新・株式会社 明治になっても変わらぬ消費者不在の経営姿勢を告発
明治の3つの異常(①争議が絶えない、②不祥事・不正が絶えない、③死亡災害7件)を告発し、「それでもあなたは買いますか」の横断幕を掲げた宣伝に、通行人が足を止め対話が進み明治の企業姿勢を消費者の皆さんに広く伝えることが出来ました。
JR総武線千葉駅と同津田沼駅2ヵ所に延べ15団体37名が参加し、チラシが千葉駅(10時15分~11時15分)約400枚、津田沼駅(12時~13時)約500枚も手渡しが出来ました。
食の安全・安心を求めている消費者の意識の高さを伺え知ることが出来た宣伝行動でした。
◆対話の一部を紹介します。
①千葉駅では、かなりのご老人が宣伝の声に耳を傾けじっと聞いていました。チラシを
配布していた支援者に話かけられ、食の安全を会社に求め運動していることは素晴ら
しいと云い、カンパとして10円玉一つを握らせてくれました。励ましのこの心意気
に感謝、感謝です。
②何故JALがこのチラシをまいているのですか?
JALから解雇されている身ですが明乳でこの様な不祥事があるのですよとチラシを見
せ説明すると、明乳悪いね、どうしたらいいのですかと問い質しがありました。(男性)
=ぜひ、明乳に電話をしてくださいな。
③私たちは解雇されている闘い、ベテランを追い出し空の安全が脅かされています。明
乳の皆さんも食の安全を守らせるために闘っている共通の問題なのですよ。
=後でチラシを読ませていただきます(婦人)。
④「それでもあなたは買いますか」の横断幕をみて、これって不買運動ですよね。
私たちは、製品にセシウムがどの程度含まれているのか検査をし、その数値を公表
することを求めています。不安を抱える消費者の皆さんに数値を示すことが安心して
購入できるものと運動しているのです。
=そう云うことですかわかりました、頑張ってください。(男性)
⑤私は、明治の製品をパックで購入しているのですが、今まで気づかずに利用して
いました。話しを聞いていてどうしようかなと考えてしまいます。帰って家族と話し
合ってみます。(婦人)
感想
浅野茂太郎社長、自分の懐を肥えらすだけでは駄目です。非正規雇用が73.3%には、えっほんと、数多の皆さんから驚きの声が返ってきます。将来、会社大丈夫なのかと。
老人の10円玉一つに込められた気持ち、通行人(消費者)が疑問を持つことの意味が分かりますか。とっても世間の目は厳しいですよ。
このまま争議団闘争を甘く見据えて放置していていいのですか。
市川事件の東京高裁判決は、①組合を会社が支配介入した後も集団として運動していた。②他の集団と比較したとき無視できない有意な格差が存在している。③原告が主張するを妥当と推認することができる。と、事実認定していることが最高裁で確定しています。しかし、時効的判断で労働委員会の裁量権に違法はないと控訴棄却もまた異常をきたし、会社の黒を白とした判決でした。会社はこの判断をよりどころに解決の兆しすら示していません。
全国9事業所32名の闘いは中央労働委員会(都道府県労働委員会から再審査を受ける国の機関)で都労委命令の誤りを求める闘い、都労委審査結審から1年7カ月もかけた命令までの疑惑(命令を下した荒木尚志会長・東大教授と明治乳業元社長中山悠とは、福岡県立修猷館高校の同窓生で互いに東京同窓会・二木会で講演)を持つ。
中労委ではそのような疑惑を監視しながら、人生のすべてをかけて闘い抜く決意を宣伝行動の対話を聴く中で改めて心にしました。
明治の3つの異常(①争議が絶えない、②不祥事・不正が絶えない、③死亡災害7件)を告発し、「それでもあなたは買いますか」の横断幕を掲げた宣伝に、通行人が足を止め対話が進み明治の企業姿勢を消費者の皆さんに広く伝えることが出来ました。
JR総武線千葉駅と同津田沼駅2ヵ所に延べ15団体37名が参加し、チラシが千葉駅(10時15分~11時15分)約400枚、津田沼駅(12時~13時)約500枚も手渡しが出来ました。
食の安全・安心を求めている消費者の意識の高さを伺え知ることが出来た宣伝行動でした。
◆対話の一部を紹介します。
①千葉駅では、かなりのご老人が宣伝の声に耳を傾けじっと聞いていました。チラシを
配布していた支援者に話かけられ、食の安全を会社に求め運動していることは素晴ら
しいと云い、カンパとして10円玉一つを握らせてくれました。励ましのこの心意気
に感謝、感謝です。
②何故JALがこのチラシをまいているのですか?
JALから解雇されている身ですが明乳でこの様な不祥事があるのですよとチラシを見
せ説明すると、明乳悪いね、どうしたらいいのですかと問い質しがありました。(男性)
=ぜひ、明乳に電話をしてくださいな。
③私たちは解雇されている闘い、ベテランを追い出し空の安全が脅かされています。明
乳の皆さんも食の安全を守らせるために闘っている共通の問題なのですよ。
=後でチラシを読ませていただきます(婦人)。
④「それでもあなたは買いますか」の横断幕をみて、これって不買運動ですよね。
私たちは、製品にセシウムがどの程度含まれているのか検査をし、その数値を公表
することを求めています。不安を抱える消費者の皆さんに数値を示すことが安心して
購入できるものと運動しているのです。
=そう云うことですかわかりました、頑張ってください。(男性)
⑤私は、明治の製品をパックで購入しているのですが、今まで気づかずに利用して
いました。話しを聞いていてどうしようかなと考えてしまいます。帰って家族と話し
合ってみます。(婦人)
感想
浅野茂太郎社長、自分の懐を肥えらすだけでは駄目です。非正規雇用が73.3%には、えっほんと、数多の皆さんから驚きの声が返ってきます。将来、会社大丈夫なのかと。
老人の10円玉一つに込められた気持ち、通行人(消費者)が疑問を持つことの意味が分かりますか。とっても世間の目は厳しいですよ。
このまま争議団闘争を甘く見据えて放置していていいのですか。
市川事件の東京高裁判決は、①組合を会社が支配介入した後も集団として運動していた。②他の集団と比較したとき無視できない有意な格差が存在している。③原告が主張するを妥当と推認することができる。と、事実認定していることが最高裁で確定しています。しかし、時効的判断で労働委員会の裁量権に違法はないと控訴棄却もまた異常をきたし、会社の黒を白とした判決でした。会社はこの判断をよりどころに解決の兆しすら示していません。
全国9事業所32名の闘いは中央労働委員会(都道府県労働委員会から再審査を受ける国の機関)で都労委命令の誤りを求める闘い、都労委審査結審から1年7カ月もかけた命令までの疑惑(命令を下した荒木尚志会長・東大教授と明治乳業元社長中山悠とは、福岡県立修猷館高校の同窓生で互いに東京同窓会・二木会で講演)を持つ。
中労委ではそのような疑惑を監視しながら、人生のすべてをかけて闘い抜く決意を宣伝行動の対話を聴く中で改めて心にしました。