明治ホールディングスの第一回株主総会が6月29日に開催されることに対し、6月15日に質問書を提出しております。その質問書を持参して筆頭株主のみずほ銀行に対し、要請・懇談を支援共闘会議と争議団が6月25日に行いました。質問書の骨子の説明を受けた銀行側は、「昔は株を持っていた」と云う表現が出来るが、今は「持たせてもらっている」と。その様な訳だから経営方針まで口をはさむまでに力はないと云うことです。出来得ることは、要請にいついかなる時に来ますよ、要請の内容はこの様でしたと正確にお伝えすることです。ただし、銀行側は迷惑をしていると云うことも付け加えています。
重い腰をあげようとしないみずほに対し、348億円もの融資をしているなんといっても筆頭株主なのだから「健全な企業活動」をさせることと、社会的責任を果たす役割があることを強く迫りました。同時に、いつまでその様なことを云っていてもいいのですか、そろそろ申し上げる時期に来ているのではないのかと云う意味で検討をしてくださいと意見を添えました。
この日、大株主のうち「日本生命」「第一生命」「りそな銀行」「東京日動火災」にも訪問懇談してきました。とりわけ死亡災害、繰り返される不祥事問題など明治乳業の企業体質には一様に疑問を呈していました。他の株主の農林中央金庫は自らの株主総会、富国生命はお会いしても何も出来ないの1点張りで拒否したため今回は外しました。
重い腰をあげようとしないみずほに対し、348億円もの融資をしているなんといっても筆頭株主なのだから「健全な企業活動」をさせることと、社会的責任を果たす役割があることを強く迫りました。同時に、いつまでその様なことを云っていてもいいのですか、そろそろ申し上げる時期に来ているのではないのかと云う意味で検討をしてくださいと意見を添えました。
この日、大株主のうち「日本生命」「第一生命」「りそな銀行」「東京日動火災」にも訪問懇談してきました。とりわけ死亡災害、繰り返される不祥事問題など明治乳業の企業体質には一様に疑問を呈していました。他の株主の農林中央金庫は自らの株主総会、富国生命はお会いしても何も出来ないの1点張りで拒否したため今回は外しました。