毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

円山動物園の森 2

2010-06-29 21:45:45 | ご近所山





昨日時間切れでいきなり終了した円山動物園の森の続きです。









たわわにタモギタケ。
かなり美味しそうでした。


きのこの話もかなり唸ってしまいまして。
私の頭の中に浮かんだ絵を言葉にするのはとても難しくて、
きっと通じないと思うのですが一応…
キノコ、菌糸、木の根が、
無数の極細青インクな糸線で幾重にも繋がった絵がぼんと出来上がりました。←わかんないってね、すみません。










ひきつりボケてしまいましたが…Tシャツの上を這う虫っ。


どりゃ~っ、クモーっ。と引き攣ったのですが、これはザトウムシという名前の虫です。
漢字にすると座頭虫。あんらぁでしょ。


   『おめェさんたち、目ん玉ひんむいてたって見えないものはあるんだよ 』 カサカサカサ…


クモは頭部と腹部にわかれてますけど、ザトウムシは一体化です。
…そうか。今までアシナガグモと思っていたクモはこのザトウムシがかなり含まれていたに違いないっ。


ちなみに、千と千尋の神隠しの「釜爺(かまじい)」のモデルだそうです。
わかります?釜爺。思い出してね~。


で。


何故かこの座頭虫、私の扇子でキャッチする羽目になりまして。
扇子の上を座頭虫が這う。
まるで扇子演芸場。
扇子を裏に表にひらひらひっくり返し、座頭虫を踊らせる私。


アタマの中では…いつもより多く回しておりますっ!!。←染一染太郎だったのか?



で。
ワンダーランドはまだまだ続きます。




ぐぇっ。
苦手な方ごめんなさい。
なかなかグロいカタツムリが登場します。
やめて…という方はころころ~っと先にお進みください。



いきます。



よござんすか?









どひゃ~っ。
平静を装いましたがかなりやばかったカタツムリ。
いったい何をしてるんだといいますと。


確か、カタツムリの呼吸口の話でして。
あまりにも普通に淡々と話が降ってくるので、呼吸の穴の実験というか事件というか、
カタツムリが苦しくなったら穴が開くということをこの時行なっていたと思ってます。
怪しげな言い回し。


デカいカタツムリがギャザー寄せてるんですけど。
このときは気がつかなかったのですが、
今画像を見ると、腹裂けてる?
え?何?内臓??何故?緑ウンチ?え?


いやぁ、この時この緑色は気にしてなかたんです。
この時考えていたことは、
(私はこのボランティア活動に参加できないかもしれない。カタツムリ掴むのはムリかもしれない)でして。
そちらに気をとられておりました…





で、穴ね。呼吸口。







ほらっ、開いたっ、穴っ。

…当分アワビは食べられないな。機会ないですけど。








極小ノハラムラサキ。








これ絶対どこかで見てるっ。
北大植物園?それとも違う場所??
図鑑でも見つけられない。悔しいっ。






池に移動。









眼下の空。









頭上の空。










出て恋~っ。









出たぁっ。エゾアカガエル。
ちょっと前まではおたまじゃくしだったらしい。
書くと変ですけど、わかってね(笑)。
エゾサンショウウオは今回は見つけられず。
結構残念、心残り。
エゾサンショウウオの卵には縁があるんですけどね、
その後のお姿は見たことが無い。
うん、残念でした。
ヘビとエゾサンショウウオ。Wで残念。







クゲヌマラン。イマジネーションでアタマに中に咲かせましょ。









この方がボス、いえ、
がっつり惹かれてしまった、なんて書けば呼べばいいの?職員さん?ミツウマさん?
ありがとうございました。
毎回後ろにくっついて歩きたいですわ。
私にはストライクでしたね、この方は。







ちょいと駄々をこねていたポニー。
背中が足がまだ駄々をこねているっ。












裏からウサギ。



そうそう、
動物園の森の中は、







こ~んな感じでした。
もっと藪というかわやというか森の奥の踏み跡程度の道を想像してたのですが。


泥でも藪でも虫でもなんでもOKな服装で参上したのですが、
全然軽装で大丈夫なところでした。
なんだか一人でばりばりやる気むき出しでしたわ(笑)。


ただ、とことん蚊にヤラれるタイプ?ですので、
肌は出さず、ハッカ油スプレーいいだけしゅぱしゅぱしたのに、
4箇所ヤラレておりました。
私の血って美味しいのかしら…?


あ、採血の結果褒められましたもの。
精密検査の項目はダメダメでしたけど、
その他の一般的な項目、たとえばコレステロールとか中性脂肪とかね。
『失礼ですが、この年齢にしてはお見事です』と。


…きっと美味いに違いない。


年間パスポート買っちゃったし。


それと結構居心地いい空間かも。


今度はいつ行きましょう。
まずは近道探しと、時間と天気ね。




おまけ。







神宮さんの札幌軟石。








円山は近いけど遠いよなぁ。
慣れでしょか?慣れ。




さぁサッカーねっ。
…かなり疲れて眠たくなってます。
いやぁ、どこまで目を開けてられるでしょ。
テープでマブタ留めましょか。
タイガーバームを目じりや鼻孔に塗るとか。Mか?
よしっ。これで行きましょっ。







円山動物園の森

2010-06-28 23:56:56 | ご近所山




昨日はちらっと動物園編でしたが、
今日はメインの円山動物園の森を。


円山動物園の森 。私が説明するよりここをクリックするほうが確実よね。
この散策ツアーに参加しなければここのゾーンに入れません。
ほら、気になるでしょ?ならない?私だけ?




受付開始を待ってましたら…









ミドリのドラえもん??










ゲットだぜっ。
裏には…








いいことありそう









山法師。



参加者は何名だったかな?数えてみなかったけれど10名弱ぐらいだったでしょか。









虫メガネを渡されます。
虫除け団扇も用意してありましたが、私はmy扇子持参。



手にね、
虫メガネと扇子とデジカメ、ペンにメモ帳は混乱いたしました(笑)。
今私の手は何握ってる?扇子何処?はっつぁんになりたいって。





ぞろぞろぞろ……




おぉーっ、








ここが動物園の森の入り口ね、
さすが重々しい扉に施錠よっ。なんて興奮したのですが…
違いました…ここは動物の糞を運ぶ所なんですって…
そうかぁ、そういう施設もあるんだぁ。




全然仰々しくない普通のゲートから中に入りまして。


一番期待していたヘビ不在。


そう、そうそう、
しっかり靴底をごしごし(排水溝ではないけど排水溝の柵みたいなもの)に擦りつけまして。
実は私はしっかり洗ってきてました。
まぁ家からここまで来る間にいろいろ付いたでしょうけど、
まずは三角山での泥、土は落とした靴を履いてましたわ。
ごしごししながら、あ、良かったなとね。



で。



今の時期はお花が少ないのはわかっておりました。
お花より、どんなところなのか、どんな話が聞けるのか、
そこのところに重点を置いての参加だったわけです。



いやぁ。
面白かったですわ。
私はストライクでしたね、このツアーは。
なんでしょ、うまく表現できないんですけどね。










これ何かわかります?
もう『うぇぇっっ』だったんですけど、答えはオオウバユリ。

オオウバユリが咲くまでに7年かかるという話は知ってました。
でもその7年っていうのが、
セミみたいに地中で待機してるのかななんて漠然とイメージしてたんです。

上の画像は一年目のオオウバユリだそうです。
あのしゃかしゃかマラカスしてばら撒いた種は翌年こうなるってことなのね。


なんか泣けてきません?私だけ??








これが2年目のオオウバユリ。
やっとこれだけ、やっとここまで。


確かに歩いていると、
今なら蕾の砲台状態ですけれど、
発育不良というか、蕾以前の背の低いオオウバユリも混ざっていますわ。
これって前段階の、たとえば4年目とか5年目なんでしょね。


このオオウバユリの話だけで参加して良かったなと。


でもね、ほんの序の口よ。
知らない世界がぱっくりオープンでして。








ヘビイチゴ?








オククルマムグラ








イワミツバ






この白くて傘状の密生の花ってオオハナウドしかわからないのですが、
このイワミツバって帰化植物で地下茎が伸びて群生するそうな…
帰化植物なんだ…







この白いぐにょぐにょ模様、見たことあるでしょ?
知ってます?ハモグリバエの幼虫の痕なんですって。
細い線からスタート、






葉っぱを食べて大きくなって、先も太くなって、
最後に穴を開けて外に出る。
検索したら食害痕・害虫と出てきましたわ。
こんどからこの白い線を見つけても『何?』じゃなくて、『ハモグリバエ~』となります。すごい進歩。







ウワバミソウ







キツリフネ






オニシモツケ。綺麗だぁ。





あ、日付が変わっちゃう。
最後まで行けなかった…
もっとショートショートにするべきでしょか…








動物園にて

2010-06-27 23:45:45 | ご近所山




さて。
さてさて、あらら。









ここは何処?あそこは何の門?


何とぼけてるのってね。
はいっ、
今日の私はスーパーなはずなんですけど・・・…


円山動物園の森ツアーに参加、ツアーの前に動物園をたっぷり観る予定だったのですが…
事上手く運ばず…
流れるのは焦りの汗…


お山の円山は何度も登っておりますが、
円山動物園となりますとわからんゾーンでして。
娘が小学校の3年生か4年生の時に来たのが最後なのでは…
娘、遊具で具合悪くなるし、
もう一回は夜のツアーだったし。


ばりばり観るつもりだったのに…
到着遅すぎるって、私っ。


動物園の森ツアー開始が14時。
申し込み受付が13時半。
ご一緒させていただくMさんとの待ち合わせ時間が13時半少し前。
私の到着時間は…13時ちょっと過ぎ…園内走って観るってかい…


自慢じゃないですけど、園内配置というか、どこに何がいるのか全然わかりません。
端までどれくらいの距離と時間がかかるのかもわかりません。
迷ったらアウトっ。
奥まで行き過ぎてもアウトっ。


以下、パンフレットと時計を交互に睨み、
現在地を叩き込みながらダッシュで行動した記録です。←ってそこまで凄くないってね。









サル山。狙ったわけではないのにおケツが弾んでおりました。








サーバルキャットだったでしょか。








アイコンタクト。なんだかしっぽりお話をしたい雰囲気がありました。
エランドですって。
絶対私に何か話しかけているっ。






なんか好きだなぁ、時間かけてお話したいなぁ。
って話はできないんですけど。









マサイキリン。うん、なんだかマサイなキリン。
ちなみに…
私は数年前までマサイのオンナと呼ばれておりました。
視力がでらいいんです。いえ、もう過去形でしょか。
視野は欠損してますけれど、視力とは別物ですので。
今は自信ないなぁ…かなり遠くは見えていると思いますが…








なんだか悔しいボケてしまったエゾアカバナ。
キリンの近くで発見。









コンドルはしゃがんどる。
さっき、あちらでも使ってしまった…









うぉーっ!なんか食べてるーっ。








うおっ?(魚)?








目つき怖いし…
鷹の目ミホーク?鷹じゃないって。






へぇ~、タカ目タカ科でオオワシとな。ふぅ~ん。


このオオワシで13時15分。
戻れ~でして。
なんだかなんにも観てないぞっと。
まぁメインは動物園の森ですから。


でもっ。


受付後、Mさんが誘ってくれまして。
私が全然見てないのを察してくれまして。
奥のクマまで行くことができまして。
ありがとうございました。




さぁ、残り25分相当でどれだけ観られるかっ。










オオカミ。動きが速くてなんだかおケツしか撮れないって…







写したけど…エゾシカ??ブルック??ヨホホホホ~っ。







あ、なんだかツタンカーメンの棺の花束の話を思い出してしまいましたわ…
確か矢車草だったよな…









シロツメグサの髪飾り。あ、耳か。
どうもお花が枯れているとイメージが変わります。
泣いてるようにも見えてきます。
亡き王女のためのパヴァーヌとか浮かんでね、
おいおい、勝手にクマを送るななんですけど…




そんな不吉な影をぶっ飛ばすクマ参上。




さて、
彼(彼女か?)はいったい何を今している最中なのでしょ??
ビンゴなあなたはエラいっ。
この表情に注目していただきたいのですが。







ふぬっ。はぅっ。はひぃっ。はぁぁぁぁぁっ。








っお…ぉおっ…おおぉぉぉぉぉぉぉっ。







はぁぁぁぁぁぁ…放心&虚脱&充実満足っ。足取り軽っ。そりゃそうだ(笑)。



ほんと、偶然なんですけど。
デジカメ向けたら、ありゃ?ありゃりゃ?おお、なんとっ。


彼(彼女か)、突然放便?し始めまして。
なんて切ない、なんて愛おしいこの表情。


で、チャンスとシャッター押したいんですけど、なかなか遅くて連射できず、
つい口に出た言葉が、『くそぉっ』。
お、こりゃタイムリーな言葉だわっ。


Mさんの横で暴言タイムリーなオヤジギャグを放った自分が恥ずかしいのと同時に、
自分のなかではかなりウケまして。
どうして生きていくうえで重要なこの脱糞行為ってこうも哀愁と共感を呼ぶものなのでしょか。


いっぱい食べていっぱい出せよっ。









足取り軽いのは説明済みですけどね、
肩幅より狭い細いカーブをね、
四足歩行ですいすい歩くなんて、この運動能力身体能力は凄いって。
そう考えると、
先ほどのシーンに逆戻りしますが、
崖っぷちでお尻突き出して放便?するのも凄いってね。
私出来ない、怖くて絶対出来ないっ。


確かに居住区は汚れないし…賢いなぁ。





えっ??







何?いいの??これってOK??







そこまでくつろいでいいの??
あ、
ひょっとしてアタマ近辺にあるのはブツ??
あら~、人生いろいろなのね。









レッサーパンダ。


あれよね、もっと情報を事前に仕入れ調べてくると楽しさが倍増するかも。
さらに時間も多めに用意して。
私の場合は家からの最短コースも見つけなきゃ。


しっかし…動物園滞在時間は1時間も無かったのによくこれだけ書けるもんだわ。
全舎まわったらいったいどうなるんでしょ。


明日はメインの動物園の森ツアーを。
これ面白かったですわ。うん。
私は好きですねぇ、もっともっと長居したかったですわ。
まぁ詳細は明日。








小なまこ山の藤棚 2010

2010-06-05 22:44:44 | ご近所山



今年で3年目?
小なまこ山の藤棚鑑賞会(笑)。


ちょっと早いような気がするけれど。
過去2回は遅めだった記憶が…曖昧だし調べないし…



さぁ今年はどうだっ。









ジャンプ台放浪記シリーズで何度も名前が登場していた小なまこ山。
今は高級住宅街の一画にぽつんと名前を変えて残っております。








なまこのヘッドとヒップ部分は全て階段。
まだ大なまこ山のほうが山の雰囲気残ってますけど、
小なまこはまさかアーティスティックに変貌するとは思ってもいなかったでしょね。






本郷新氏の彫刻。










石段から木の足場へに変わりますが、長々と階段。
ここにくれば必ず思い出すのが骨挫傷後のリハビリでして(笑)。
一段一段、
真面目にこの段差に足を上げるのが大変だった。
今ならひょいひょい走れるかも(笑)。


で。


自慢じゃありませんけれど、
道端には何もありません、ササばっかり。


何もないので必然的に上を向いて歩こうでして。



あ。
なんか咲いているっ。








これじゃわからないわよね。
本当、木に咲くお花って地味系が多いし、
高さゆえ人目につかない。


トリミング。






…わかりませんわ。
一応樹の図鑑は見てみたのですが…。








オククルマムグラ。
今日は無風&光りでばっちり写せたっ。
これ極小なのよ。
ちら見テンですから。  ・ ・ ・ こんな感じ(笑)。そりゃないってね。








クルマバソウに酷似してますけどお花がでら小さいのと、
平べったいというか、クルマバソウとは明らかに違います。







こちらがクルマバソウ。
ね、漏斗形のお花なのがクルマバソウ。
すっきり十字を切ってる?
やっと違いがわかるようになったかも(笑)。









ナナカマド。
白い小さな花びらが道に散っていたら、
今の時期はナナカマドの花びらでしょね。



そうそう、
確かりんごっぽいお花の樹を去年見ていたことを思い出しまして。


私の記憶ほど曖昧なものはないと思うのですが。


あ、あった。






白いお花がいっぱい咲いてる樹を発見。
ちょいと近づいてみやしょう。







なんの樹かわかりませんが、
実が、小さな実が生りそうな雰囲気ありでしょ?
って去年もそう思ったような。
そしてそのまま忘れて確認もしてないはず。
…今年もか??









カツラの巨木。おそらくカツラ。
これは昔からスキーのメッカだった頃からここに立っていたのでは。
話ができたらね、
いろいろ聞かせてもらうのにね。



このカツラの巨木を過ぎると藤棚なのですが。


どうだ?


今年はどんな感じ?咲いてる?








は、早かったぁ…


うっすら香りはしているけど、
紫藤花はまだ開ききってない。


うっ。


で、でもっ。


紫が早いということは、白がいい感じなのでは?
過去2回?見てきた限りでは、
白と紫が同時に満開ってことはなかった。
白が先に咲いていたじゃない。


どれどれ?










ほら来たどぉぉんっ。



いえね、
ある程度予測はしておりました。
そこまで馬鹿たれではないっ。








ほらぁ、白がもっちり咲いております。







ただここの藤棚の難点は、
お花が垂れてこないこと(爆)。
立派な大きな藤の木と立派な棚なんですけどね、
どうしたどすこい垂れてこないっ。
うまいこといかないのね…
















一応紫も。








おしいでしょ。
あと数日でしょか。
それでも藤のいい香りよ。
あはん、しあわせ鼻孔にいっぱいですわ。







逆方向から。
ね、かなり広いでしょ。
私ここにぶら下がる満開の紫と白の藤見てみたいんですけど。
構造のミスでしょか。
垂れ下がらないって…
もう一回リベンジは…未定です。










先ほどのカツラを裏から。









おそらくここらへんが小なまこのピークかな?
気持ちいいでしょ、この道。
独り占め(笑)。








きたっ。
セリ科のメガ盛りっ。







サインはVっ。集団イェ~ィっ。じゃんけんチョキっ。








こちらは蕾が赤み差しているっ。







なんだろ?セリ科なんでしょけど。










極小。
よく咲いてるの見かけます。
エゾムラサキにとても似ているけど大きさは極小。







???








ヤマブキ。
こちらは満開でした。









普通の水飲み場とはちょいと違ってモダーン化しているのはいいのですが…


こちら側の入り口付近、なんか臭かった…




で。



小なまこの藤棚藤花はあそこだけではないのです。
去年?一昨年?発見いたしまして。










公園に接する民家の藤の木がしっかり伸びてきておりまして。
2度楽しめることになっております。
水飲み場の向いね(笑)。





おまけ。



おっ!!







これは古いぞっ。何?これは何??
昔の消火栓?何?何??
何かを繋いで何かが出るのよね?
ご存知の方いらっしゃいます?教えてください。


もうひとつ。







これは私でもわかりますが、







思わず反応してしまったっ(笑)。



以上、藤棚&道端鑑賞会でした。





ミドリニリンソウを探しに

2010-05-17 22:36:36 | ご近所山

今日はね、ものすっごく歩きましたっ。
時間は5時間越えだし…


疲れて眠いです(笑)。


前回蕾だったシラネアオイ。









堂々と大胆不敵に自然歩道に育っていた例のやつ。
大胆素敵に開いておりました。


…盗掘されずによかったと思ってしまうのってね。



でね。


今回始めて知ったのですけど。


今まで何度もシラネアオイは見てきましたが。
正直好みのお花さんではないのですが。
何箇所かの斜面にぽつんぽつんと咲いてるのは知っているのですが。



知りませんでしたっ…








シラネアオイの群生があった。
斜面のササの間にたくさんたくさん咲いているっ。
これは嬉しいっ。








ね?なかなか見つけられないでしょ?
これだったんだ、
手作り標識のシラネアオイって。



で。


今日の目的其の壱はミドリニリンソウ探しでして。
まずは目的達成しなきゃ。
立ち止まらずデジカメ構えず、
とんとん小別沢へと下りて行きまして。









カラマツ萌え~。



ニリンソウですが。



ニリンソウの可憐な姿は有名ですのでご存知かと。
お花の絵を描くときって大体こんな風に書きませんでした?
お花のお絵かき。


で、
このニリンソウって変異が多いそうでして。


花びら(がく片?)だけ見てもいろいろぽぽぽんと見つかります。








5枚。







7枚。








これは細い。









こんな感じで道の脇にそよそよ揺れております。



で。


私が探しているのはミドリニリンソウ。
これがなかなか無いんですわ。
どんなにいっぱいゆらゆら咲いていても、そこにあるってものでもない。
変異種ですから。
無いものは無いっ。


で。



これを見つけるともうもう嬉しいのですっ。
幸運が降ってくるというか、
でかしたぞっというか、
その神秘的なお姿を一目見たくてまた今日も今年も行きましょうでして。


前回2株の蕾が少しだけ開いたミドリニリンソウを見つけました。
去年は同じ場所で確か3株見つけております。


奥三角山裾あたりからニリンソウがさわさわ現れまして。


でも、どんなに咲いていても無いっ。







こんなに咲いていても無いっ。
こんな感じが道の両脇に続いておりまして、
まさに目を皿のようにかっと見開きまして。←怖いかも。


どんなに咲いていても無い場所には無いんですねぇ…


去年見つけた場所まで一輪も一株も見つけられなかったのですが。




あった。
きたっ。
やっぱりここには咲くんだわ。



さて問題です。








ここにミドリニリンソウが写ってます。
わかります?(笑)。
答えは中央から2時の方向へ。
見つけた?すっごい世界でしょ(笑)。









これは近いからわかりやすいでしょ?
虫に目が行って、
ミドリニリンソウに気がつくでしょ。



では努力の賜物、
今日見つけてきたミドリニリンソウをどどどんっと載せましょうっ。










no.1





no.1






no.2







no.3






no.3









no.4






no.4








no.5







no.5






シロとミドリのコラボ




5株か。



帰り道もじっくり。
三角山にも結構咲いておりましたがやはり無し。
あるのかも知れないけれど見つけられませんでした。


貴重と思うかただの花と思うかは自由ですけれど。
まぁ同じミドリだし変異だし。
妙に親近感と愛着がね(笑)。


ミドリニリンソウはひとまずOKとし、
目的其の弐はエゾムラサキ。
ここからぐる~り歩くことになるのでした。





to be continued



…あはは~、エドムラサキって書いてあった(笑)。
書き直しましたぁ。











シラネアオイ・ややミドリニリンソウ・エゾキケマン

2010-05-14 22:28:28 | ご近所山






今日はいろいろありました。



三角山山の手側登山口に着きますと、なんだかわんさか人が居る。
背中に何かブツを背負った人、
赤白見出しポールを持った人。


普通の様子ではない。
道から外れて草藪の中に大勢で入っていく。











この集団から離れた場所で棒を持って立っているお兄さんがおりまして。
なんだかこの仰々しさが気になりまして。
クエスチョンタイムっ。


私: 『測量しているのですか?』
お兄さん: 『そ、測量??』


すっごい怪訝そうなお顔でして…
私も顔中???でして…


お兄さんファイナルアンサー: 『……警察です。』


え?今なんて言ったの?け、警察?


まじっとお兄さんのお顔と服装見ましたら。
服はまぁ確かにどこかの制服というか指定服のようでして。
あの交番おまわりさんの服とは明らかに違う。

そしてお帽子。

黒いキャップを被っていたのですけどね、
おいおい、
なんだか横文字でPOLICEって書いてあるっ。


わっ。ポリスよ警察よ、警察だっ。


え、何があったの何しているのって聞きたいけれど、
大体こういうことに答えてくれないのが警察だっ。
上の質問は飲み込み、
一般市民はお山に入ってもいいのかなとね。


まぁ規制線もないし、
そういえばパトカーも止まってなかったよな。
現場検証かなんか?
何があったんでしょね。










地面に落ちていたコブシの花びら。
これをね、
くしゅくしゅっと揉むというか擦るというか。
試してみてください、
いい香りがしますから。
芳香剤にも似てるといえばトイレの香り?(笑)。
お山でアロマなひと時を過ごせます。









なんだかすごい色と生命力。
バナナちっく。




おおっ、









もはやシラネアオイっ。
先走り?









これね、道の脇というより道に咲いてまして…
踏まれたりなくなったりしなければいいのですが。










空中写真測量の標識ですって。




さて。



私ってねご近所のお山に入るとね、
ほら、お花追ったりきのこ探したりで時間がかかるんです。
それで移動の時間コースタイムより、
今何時?そろそろ帰らなきゃね的な時間の見方が主となってきまして。
頭の中では大雑把な計測になっておりまして。


大倉山のベンチから奥三角山までのタイムを聞かれても、
すっごいアバウトなタイムしか浮かばなくて。


これは自分のためにも計ってみようっでして。








大倉山のベンチ  11:13










一番怖い下りゾーン  11:16









樹が食べた?標識  11:19







鞍部  11:20









左 小別沢トンネル 右階段奥三角山方向   11:21








小別沢トンネル上  11:23









冬の直登入り口   11:24









やぎやさん通過  11:26









奥三角山あそこ   11:31


となりました。
大倉山のベンチから何分?18分だっ。


デジカメ撮影で時間を記録しましたので、
出し入れのロスを省けばもうちょいといけたかも。



どうするっ?
昨日5キロ走って足がぱんぱんだぞっ。



どうしたっ?










やっぱり山頂踏んだっ   11:42


数回立ち止まりやした。乳酸どひゃひゃで歩けやせんっ。








大倉山のベンチから29分か。
大雑把に15分刻みで記憶していたけどいい線いってたわ。









足元かなりの崖。
小天狗岳思い出しました。









でね…
なんだか荒れているという表現は違うかも知れないけれど。
私が最初にケルンを見たときはかっちょこよかったの。
ツンととんがってね、
私のおっぱいぼよよんみたいに(爆)。←無理するなって。


崩れたままでハエがぶんぶん飛んでるのよ…


勝手に積んでいいのかな?
誰か力仕事一緒にしません?
勝手に積みなおしていいのならコツコツ積むんだけど…
美しいケルンよ、再び。


どうでしょ?若おやじさま、こんな感じの時間でした。




帰りは来た道(直登夏道)を途中で折れまして。









ここから左に折れると林道に入ります。
この先にニリンソウロードやエゾサンショウウオの池がありまして。
今年初の道。








林道。









小屋。
ジャンプ台関連で読んだスカイラインプロムナードに出てきた奥三角山の小屋ってこれ??




あっ。
初めて見るお花っ。








斜面の岩をちょこっとよじ登るっ。








エゾキケマンっ。
やったぁ、初よ初めてっ。








ニリンソウロード到着。








道の両側、何故か中央にもニリンソウがそよそよ揺れておりまして。
あぁしあわせ。







勝手に奥三角山の滝。
段差なだけだとは言わないで。









左が奥三角山からの林道、
右は盤渓に続く道。
歩いたことはありませんけど。


訂正
左の奥三角山からの合流地点を左に行くと盤渓に続いているようです。
この日も合流地点からニリンソウロード(林道)を歩いて小別沢まで戻ってきたのですが、
合流地点からいつもと逆方向に道があることはまるっきり意識していませんでした。
見落とすというより見ていない。
1度歩いて検証してこなければ。








水清し。
サンショウウオの卵の池。
見つけた?とぐろ卵。
うぉぉぉでしょ?(笑)。



道なりに歩くと、










ここに着きます。
ここから農園を抜けて奥三角山の裾へと続き大倉へ戻ります。


なんだか今日はガイドブログ?


がんがん長くなってしまいましたが。
まだまだあったのですが後回しにいたしやしょう。


何故こんなにぐるっと歩いて回ったかといいますと。
それはずばりミドリニリンソウを見つけるためでして。


白いニリンソウの変異したのがミドリニリンソウでして、
これはなかなか神秘的で、
これを見つけるともっのすごく嬉しい。
なんだかしあわせが降ってくるというか、
この花のゾーンは聖域のような気がしてくる。


そう簡単には見つけられないのがミドリニリンソウ。
林道、小別沢とど真剣に探すこと一時間(爆)。




きたっ?









おそらくミドリニリンソウ。







ややミドリニリンソウ。


この沢山沢山なニリンソウの中でやっと二輪だけ。
どちらも完全に開いていないけどね、
これはミドリニリンソウでしょ。


明日から気温が上がるとニリンソウのお花畑になりそうな。
この完全開いたのも見たいし、
もっともっとミドリニリンソウを見つけたいっ。


また行っちゃうぞっとね(笑)。



まだまだ他にもてんこ盛りなのですがなんといっても長すぎるっ。
いつかひょっこり残りを載せます。












スミレ・ジャンプ台・夜桜

2010-05-11 22:27:27 | ご近所山




昨日のぐるっとご近所のお山歩きの続きです。


三角山哲学の道~分岐~大倉山~小別沢~農園。
ここからUターンいたしまして。


全行程、
かなり急ぎ足で歩いてみたのですが、
やれば出来るじゃない、調子に乗るじゃないでして(笑)。


まぁね、そうなると我慢しなけりゃならないものが出てくるんですけど。
まぁね。


それでも堪えきれずに写してしまったお花さん。
はっきり言いまして、
急ぎ足の途中にしゃがみ込み接写、
立ち上がったら地球がぐ~るぐる。
死ぬかと思いましたわ(笑)。


そのあとまた急ぎ足、
あそこらへんって何故か急登もありまして。
普段三角山3時間コースで歩いている私ですから、
これはまさに目が回る速さ、
実際立ち眩みで目が回るし。
かなりハードな行程でした・・・


さて。


そんな眩暈立ち眩みと戦いながら写したお花さん。←無理しなくったっていいってね(笑)。


まずはスミレ。


はい、
スミレは難しいのであえて調べようとはしませんので。











と言いつつ、
調べるというより私が知っているスミレであっているのならスミレサイシンかも。
自信なっし。







葉っぱが大きいのと開ききらずにまるまっている。
それだけなんですけど…
もっと葉っぱが大きくなればやっぱりねなんですけど…












はい、わかりません。





お次はおなじみエゾエンゴサク。









赤紫。
ピンクはやはり見つけられず。








ほぼ白。やや嵐?←おいおいっ。









地中からミス豆。
結構びっくりして確認してしまいましたわ。
実が豆が落ちてるんじゃなくて、
ちゃんとした芽よ、これっ。この先どうなりゅっ。気になるっ。


魅惑のエゾエンゴサクロードを堪能した後はがっつり歩く。


がっつりがっつり歩きながら寄り道っ。


そうよ、
ジャンプ台行かなくちゃっ。










怖っ。
ジャンプ台放浪記(過去一番の珠玉の巨編?)やった後ではね、
なんだか妙にじ~んときてしまうでして。
三角山大倉山荒井山。
熱い一帯だったのよね、ジャンプのスキーの。








お隣三角山。
針葉樹があそこに固まっている。
今の時期はまだ木の枝から景色が透けて見えてね、
採石場周辺の道が細部まで見えてなかなか面白かったですわ。
だれか歩いていればもっと楽しかったのにね。


階段下りて荒井山も見てまたここに戻ってこようかなとちらっと浮かんだけど…
ちょいとそれは足もお腹も無理かなぁ…
大倉山のベンチでお煎餅食べましょと頑張って歩いてきたのに満席でね…
心の中で泣き叫びましたから(笑)。
大倉山の展望台で食べようとしたらね、
ここも観光客いっぱいなのよね。


このまま帰るつもりだったのですが、
まぁもぅ少し足腰鍛えましょうかと三角山へ続く急登を登りまして…


ふ、ふくらはぎが悲鳴あげてるぞぉっ。
ぜ、絶対ロングブーツ入らない足になってるぜぃっ。



三角山山頂到着。


こちらも混んでいるって…







大学シャンツェ跡地。
フルヤシャンツェもここら辺だったと情報いただきました。








岩に腰掛けやっとお煎餅食べまして。
やけに乾いたいい音が響きまして(笑)。










マイヅルソウ。
今年も可憐に舞ってくれっ。



私のリクエストに答えて、








舞の練習中っ。
動きが激しくピンボケ。違うって。ばてばてでピンボケ。








帰りも寄ってしまった公園の桜。
だってね、
あと数日もしたら散ってしまう。


何キロ歩いたんでしょ。
それもかなり急ぎ足で。
足がぱんぱかぱんよっ。


でもまた行くのっ。ニリンソウロードが待っているっ。
って知らんぞ、足極太なることも違いないっ。ぅぅぅぅぅぅぅ…


でよっ。←新しい切り替えしっ。


ゴン太あんよで先ほどひとっ走りしてきまして。
なんだか強烈な日々だな。
まぁいいか。


でね、
かっちょこよくクールダウンなんて言葉使ってもいい?
まぁ呼吸を整えるのに公園まで歩き、
桜の木の下でストレ~ッチっ。










なかなか情緒豊かなひとっ走りでしょ?
明日は雨だそうな。
最後の夜になっちゃうのかもね。






ウグイス・カナヘビ・エゾサンショウウオ

2010-05-10 22:17:17 | ご近所山




ひぃぃぃぃぃっ。


これはタイトルのすごさと私の筋肉の叫びでございます。










肉体酷使筋肉拷問でお疲れのおばはん…
でも行くってね。



まずは裏の公園に寄り道。








桜。








ここの桜は早かったのでそろそろ終わってしまいそう。




三角山in。



今日はね、
歩くのを重視いたしまして、
まずは大倉山のベンチまで早歩きで進みましょうと。


これって私にとってはかなりの課題なんですけど。
足元誘惑魅惑の世界ですからぁ。



…我慢しきれず、








クルマバツクバネソウ。きっとそうなる。
…そうなるって言ったってね。










ヒトリシズカ。
もっと開いていたのも見つけたけど我慢っ。
今度のんびり歩きましょ。







ニシキゴロモ。きっとそうなる。
…またかい?本当かい??










きのこを写してしまった…



はい、足が叫んでおります。
太腿もふくらはぎもぱんぱんっみしみしっひぃぃぃっ。
だってね、
昨日5.5キロ走って、そのあとエアロバイク漕いで、さらに名の知れぬマシンを踏んで。
今日は休みにしようと思ったのに、この快晴っ。
大倉山往復急ぎ歩きをして、
帰りに二人静をのんびり歩いてくるつもりで出かけたのですが。




かなりの誘惑を振り切ってがんがん歩いていたのですが。




あ、きたっ。


ヘビ系にょろがいるっ。


今年もまたなのね。








わかります?




ズームしますからぁ。








見てるぞっ(笑)。
カナヘビかなぁ?きっとカナヘビ。


逃げないのよ。私とカナヘビ心の交流、アイコンタクトってかい?


私って結構ヘビに遇います。
去年は快調だったな(笑)。
今年はどうでしょね。








目立ちすぎ。
何故赤い?



足がぱんぱんよぉみっしみしよぉなんて歩いていたら、
なんだか調子が上がるというか、
小走り出来そうなくらい足が回転してきまして。←レレレのレ~っ。


奥三角山裾のエゾエンゴサクとニリンソウロード見に行くかとね。
大倉山のベンチからとんとん小別沢へと下りて行きまして。



ほらぁ。



エゾエンゴサクワールドなってるって。
道を彩る絨毯でして。
もうメルヘン、ファンタジア。









ヒメイチゲ。








少し水色が香るシロバナ系エゾエンゴサクW。
並んで2株ね。



奥三角山裾から小別沢に進んでゆきますと、
もうエゾエンゴサクお花畑ピークっ。









一面エゾエンゴサク。
小さいのでなかなかこの一面感が出せませんっ。







エゾエンゴサクマニアの方はぜひ。
らんらんスキップ&埋もれてごろ寝したくなりますから(笑)。








三角山では終わっていたキバナノアマナが満開。
エンレイソウにキバナノアマナ、エゾエンゴサク、手前にニリンソウの蕾ですから。
まさに春爛漫っ。









こちらはお疲れちゃんなエゾエンゴサクと種。
ありがとうっ。
来年も頼んだぞっ。


さて。



エゾエンゴサクメルヘンファンタジーロードの先はニリンソウロードなのですが。









ちと早かったみたいでして。










咲いてはいましたけど、蕾・蕾以前が大部分。


…去年ここでミドリニリンソウ数株見つけているのです。
今日もそのつもりだったのですが。
フライングでしたわ(笑)。


今週末かな?来週に入るかな?
その頃にもう一度ニリンソウを見にきましょ。


農園に向かって歩いていると。
『ケキョケキョホ~~~~~ホケキョっ』。


あんらぁ。
ウグイス頭上で鳴いている。
この空間っ。
しあわせだわぁ。










この先というか奥にもニリンソウロードがあります。
一応向かったのですが…
農作業の真っ最中でして。
それにまだ咲いてなさそう。
こちらも次回に持ち越しいたしやしょう。



ここの池にサンショウウオの卵あったよな…








うぉぉぉっ。
あったわ…


ここからUターンして帰路。
ちゃんとまっすぐ帰ったのかいって?(笑)。
そんなはずないって?(笑)。
はい、
力の限り、空腹に耐えられる限りまた歩いたのでした。




…Maybe continued。




円山 シロバナエゾエンゴサク

2010-04-29 17:56:56 | ご近所山



ひどい風と雨でした。


今日も編集画面でこんがらがっております…
うぬぬぬぬっ。



4月27日の円山。
エゾエンゴサクの絨毯を楽しみに歩いていたのですが。
そういえば…
確か去年か一昨年、
円山でもシロいエゾエンゴサク見ているよな。
記憶が正しければあそこ(笑)に一株。



記憶のあそこはまだ雪が残ってましたわ…


で、
別の場所なのですが。





おっ!









お、惜しいっ。
かなりかすっているけど水色が入っている。




おっ!









惜しいバージョン逆。



そうよね、
そう簡単にほいほい見つけられるものでもないわよね。









エゾエンゴサクボールっ。
なんだか手毬だわ、これ。










苦労して撮ったのがこれっ。
何を苦労したかって脇腹よ。
ちょいと足場の悪い高い斜面に咲いていて、
写そうとデジカメ伸ばして腕固定でしょ。
攣るっ。
ぅぅぅぅぅっ脇腹筋肉攣るって。


3枚写してなんとかこの1枚。
後はテブレとボケズレでした(笑)。



でね。


待望のエゾエンゴサクの絨毯が現れまして。







常に道端にゆらゆら咲いていたのですけれど。
密集地帯はなんだかとっても嬉しいですわ。










ここはなかなかお見事でして。
写してるのか眺めているのか。
まぁしばしこの場から動けねぇでして(笑)。


一人エゾエンゴサクファンタジーワールドに浸っておりますと。


あら?
ありゃりゃ??








エゾエンゴサクのシロバナだわ。




あれ?








ここにも、









そこにも、










あそこにも(驚)。


私が確認しただけでこのゾーンに5株は咲いてました。
多少混ざりもありますけれど、
なんだか嬉しいじゃないですかっ。
こんなにヒットするとは…

うん、ラッキーだわっ。











この色の組み合わせは珍しいのでは。











探してもピンクは見当たらず…
あれは五天山だったかなぁ…
ピンクって白より少ないの??
見つけられないだけなんでしょか。
まぁまだ日はありますけれど。








円山ってゴージャス系が多い?










キバナノアマナ。









エンレイソウ。
優雅だなぁ、この曲線に色。




そして、








円山でも舞うっ(笑)。













弾痕っ。
違う、キツツキじゃ。



穴があったら覗いてみようっ。


どれどれ…?










な、なかなか激しい突きの跡…
か、かなりの脳震盪が発症したのでは…
いえいえ、
私一度三角山でアカゲラごんごんウォッチングしている時、
そう、
それは私の真上の頭上でごんごんしておりまして。
樹のカス、クズが降っていたのですが、
こつんとブツが。
ワインのコルクそっくりのブツが降ってきましてね。
あれには感心&びっくりしましたわ。


…コルクの画像見当たらず。残念っ。









…にしてもね、
この中にいる虫の気持ちになっちゃったんですけど。
怖いってものではないですわ。
ホラーよ、ジェイソンよ。
響き渡る音と振動…
一音ごとそれは死を確実に意味するわけでして。
どうやって対抗する?
その前に恐怖で気を失ってしまいそうな…
いや、
そんなヤワなおばさんではない?
自らキツツキの嘴の中に飛び込み肛門から脱出?
う~ん…









清らかな水。
この水を追って、
あ、これではないのか、
円山公園内の水を追ってこの後彷徨ってきましたわ(笑)。





ちょいと場所は違いますが、
円山公園内梅園。









蕾はこんなんでした。
これが4月27日撮影。
歩いていると消防の人とか神社の人とか、
つまりお花見の準備で大変でさぁって方が忙しそうでしたけど、
肝心のお花のほうはま~だだよ~でして。


5月になったらどうなるのかな?
夜桜見物楽しみにしているんですけど(笑)。



円山 石のお地蔵さん 札幌軟石

2010-04-28 18:58:58 | ご近所山







すっごい風です。



昨日見つけた某町内会の掲示板。








玲奈ちゃん、ナイスっ
これはへんせいふうではなく、
にしかぜ、ヘンとおばさんは拝読したぜっ。
ナイスっ





さて。
昨日の円山です。



円山に咲くエゾエンゴサクと、
札幌軟石で出来ていると思われる石仏、お地蔵さんを見に、
午後からぽこぽこと出かけてきました。











前回の円山は厳しい寒さと雪で、
このお狐さんのマフラーとレッグウォーマーに、
なんて心優しい人たちがついているんだと涙したのですが、
今回は春の日差しもあって、
なんだかのほほんのんびりとでいいですわ。
よかったねぇ、春だねぇ。











よっ。
こにゃにゃちは~っとな。




…なんだかこの新しい編集画面とやら。
慣れていないからでしょけどやり難いですわ。
慣れるまで叫んで叩きそうですわ(笑)。




さてさて。



私が最近興味を持っている札幌軟石。
円山のお地蔵さんに使われていると読みましたので、
どれが札幌軟石なのかわかりませんけど、
きっとあの私の知っているイメージの石があるに違いないと。




あら。



あるに違いないというより、
いっぱいあるっ。











あぁ、いい感じっ。
軟石だから細工もしやすいのでしょか。
なんだかとってもいい感じ。


この2体のお地蔵さんなんていつも行くたびに見ていたのに、
札幌軟石だとは意識して見ておりませんでした。


…って札幌軟石で出来ていると思っているのですが。
違っていたならプリーズ テル ミー。








この台座、








台座でいいのよね?
正しい名前は違うのかも知れませんが、
足元の一番下の土台?基礎?の石。
これのこの独特の刻みというかこっつんこっつんというか、
これよ、これ。←通じて欲しい、我が想い。


こうなっていると札幌軟石ですっって自信がぽちっと出てくるんですけど(笑)。









このお顔の後ろのこつこつっ。









含まれている白いなんか違うブツ。←私にかかると堪らんですな。









このお地蔵さんはすごいんです。








身代地蔵。
誰の身代わりになったのでしょか。












こつこつ感と白いブツ。
ね?共通してるでしょ?
これが札幌軟石なのだわと手袋外してタッチタッチ。
う~ん、
触ってもこれは石…
う~ん…


はい、
拝む人は居ましても、
触る人はあまりというかほとんど居ませんので…
これはかなり際立つ存在だな私と。
まぁね…
いまさら言ってもね…




そう、
もうひとつ気がついたというか、
これも共通しているのが多かったのですが。









痛んでいる、
補修されている、
どこか違う素材が付け足されている。
このお地蔵さんは極端な例ですけど。











お地蔵さんだけ新しくなっていたり、
セメントで修理しましたってのがかなりあります。
それだけ古くて、
軟石っていうくらいですから軟らかい石なんでしょか。
硬石は?札幌硬石。
これは未知だな、私。意識していない…。










抱っこしているっ。
でもね、
これ私ならほっぺくっつけてちゅうして匂いくんくんしているな(笑)。
抱っこじゃなくて抱きしめ(笑)。
懐かしいなぁ。









よく見ると足元にもう一人。
さらにお狐さんと同じマフラーだっ。


我が子なのかなぁ、
孫なのかなぁ、
それとも…







 

私の好きな白石彦左エ門さん。
かなりインパクトのあるお顔なんですが、








まだ冬篭り中でした。


このお地蔵さんも、
一番下の苔むした台座と、
本体部分と、
お顔。
それぞれ違う年代の合体系というか、
手が加えられ修理され守られているパターンなのでは。



さすが円山。
いいなぁ。
三角山にはないしね、
藻岩山のお地蔵さんともちょいと違う。









紫外線予防中。









いつも思うのですが、
この一番最後のラスト地蔵さん。
何か意味というか、
最後だからなのか、
愛される理由があるのか、
他の道中のお地蔵さんとはちょいと違ってるように前から感じておりまして。


必ずと言っていいほど、
誰か人のぬくもりがあるんですわ。
修理中の時には『台座動きます』との立て札があったり、
まぁ倒れてけが人がでても困りますけど、
昨日もエゾエンゴサクが添えてある。


…ちなみにこのお地蔵さんは新しい石でしょ?
石の限界?ってわかりませんけど、
厳しい冬を越すたびに痛みが出るのでしょね。
隙間を埋めても、
長い年月ですからね。


ひょっとしたら、
あと10年もしたら、
円山のお地蔵さん新品というか、
札幌軟石のお顔のお地蔵さんって僅かになっているのかも。





お地蔵さんを熱く語ってしまい長くなりましたので、








エゾエンゴサクの絨毯と、









白いエゾエンゴサクは明日にでも。





そう。
なんだかこの私にラッキーなイベントが。

北大博物館にてわが街の文化遺産札幌軟石が始まりました。

うっわぁ~っ。
行く行くっ。
うっれしいなぁ、ツイてるわ、私。
ここでしっかり学んできますわ。
あ。
きっと私なら2,3回行かなきゃダメかも(笑)。
触れるしね。
興味をお持ちの方、ね、GOよっ。

しっかし、すっごいなぁ…






大なまこ山へ

2010-03-14 22:34:34 | ご近所山



本日ちょいとセンチメンタル・ジャーニーでして。
じゃ~あにぃ~。



終わるなら書くななんですけど。










三角山公園にてずぼぼ。



通常コースに戻らずにご近所散策。
案の定、
魔の袋小路にハマる。
ここいらの豪邸は迷路ですわ。


宮の森病院まで行き、戻る。


戻るっていっても袋小路。


…まぁね。











三角山小学校横手。



いざ、
大なまこ山へっ。








あ、
なんだかここ春ですわ。
寒くて顔も手も痛いんですけど春の予感ですわ。









ほら確かな春の手ごたえ。
オープニングよ。
枯れた茶色の中に緑も混ざっておりました。









ずぼぼと逸れまして。


あの正面の樹は樹齢何年ぐらいなんでしょね。
石垣の上にあれだけの高さの樹があるということは、
右下の住宅地は昔は同じぐらいの高さがあったといことになるんでしょか。


今では三角山公園や大なまこ山がぽこっと高くなってますけれど、
昔はなだらかなスロープで結ばれていたのでしょね。









大なまこの背中。
つぼ足でなまこのつぼ押し。  
ちょいと道を逸れるとずぼぼですわ。
なまこがあへへって言うってね。








同じ位置から藻岩山。
円山と神社山の間手前に見える白い部分が小なまこの背。









この案内図ははじめて見ましたわ。
でもこの天気ではね。
何も見えんでして。


ずぼぼとずるりに注意しながら下りて行きますと…


あれ?
大なまこに冬道じゃっ。


しばらく来てなかったんですけどね、
大なまこってぐるっと周って元の場所に戻るんですよ、本来は。
もう一本下のコースというか道もありますけど繋がってはいなかったはず。
(しばらく来ていませんので)


この道は何処へ抜けるんじゃ?
しっかりした足跡残ってるし。
こりゃ行きましょうでして。
きっと北1条宮の沢通りに面したどこかに出るはずよとね。








見上げると。
雲がごうごう流れてゆくんですわ。
寒いし痛い。
センチメンタル・ジャーニーですわ。








…ってね。


下の道に繋がっているのは途中で分かりましたけど、
ずぼぼなんですわ。


強烈なずぼぼ。


深くずぼっとはいかないんですけどね、
♪三歩進んで二歩ずぼぼ~ でして。



なんでこんなマンション裏手の雪山でずぼぼするオンナがいるってね。
すっごい変なやつに見られているだろなと。
何やってるんだ、私でして。
結構シビアな気分になりましたわ。








出た。
何度ずぼったことでしょう。


なんだか何から何までダメ押しな一日だったのでした。




顔が痛いわ大倉山

2010-02-10 22:44:44 | ご近所山



寒いのよ、
お顔が痛いのよ…









ツインズに恒例のハグっ。
なんだか私大きくなってる気がするっ。
…って足元雪で高くなってるだけなんですけど。


まだ往きは良かったんですわ。
そこまで寒くないし、
カラダも歩きでほどほど温まってるしね。










以前載せた、
大倉山稜線にある、
らぶらぶなのか激しいのか生存競争なのか意地の張り合いなのか、
よくわからんですけど気になる抱き合う木の全体像。



今日はね、
奥三角山は時間的に無理だけど、
大倉山のベンチでみょんみょんしてきましょかと。

でね…

最近、
いや今季もその前もそうだったかもしれないけど、
特に冬、
「奥三角に行くの?」と声をかけられます。

今日も前回も。
私の顔に「奥三角山」って貼ってあるのでしょか??
密かに顔が割れている??
ぱこんっってね…











中央に写っている小さなお山が大なまこ山。
その上の広い土地が西高のグラウンド。

ね、
道路で分断されなきゃね、
確かにスキーの授業で、
三角山~大なまこ山から校舎まで滑って帰ってきたというのは納得ですわ。











大倉山のベンチ到着っ。

今日は画像少ないでしょ。
だってね、
真面目に風が冷たいんですわ。
指は痛むし、
デジカメ冷えてすぐバッテリーがレッドゾーン点滅ですわ。










密かに「ショガーユー」を飲み、
ザックから取り出したのは『マイバースディピリカちゃん』(笑)。

ムックリに名前をつけました(笑)。
今日持ってきたのはピリカ民芸店でお誕生日に買ったやつ。
そのものズバリの命名で色気もくそも(失礼)ないんですけど(笑)。


でねっ(笑)。
やっぱりお外はお山は鳴りがいいですわっ。
前回の三角山の隅っこでみょんみょんの時もそうだったのですが、
なんだか音が長時間鳴らせるんですわ。
エンドレスではないですけど、
どんどんどんどん、
次から次へと音が出てくるんですっ。

これはなかなか快感ですわ。
自分の音にただ耳を傾けみょんみょんと。

あ~病みつきなりそうですわっ(笑)。


だ、だがしかしっ。

ここに来るまでほんの数人にしか会わなかったのにね、
稜線出てからは、
あ、ゼロだ。

それなのに、
ベンチでムックリやり始めたらね、
下から一名、
横から一名。

なんでどうしてここで混むなんですけど…

あっさりピリカちゃん退陣…
でも横からきたおばさまからバウンドケーキをいただきまして(笑)。
いやぁ嬉しかったですわ。
だって腹ぺこですからぁ。

うん、
私も焼いて持参しようと誓ったのでしたっ。(その場だけだけど)










頭上要注意の時期がやって参りました(笑)。

ほら、
私デカいというか長身(こう書くとステキね)でしょ。
170ありまして。

で、
雪が積もって道が高くなると、
木の枝に帽子が引っかかってね、
すっぽ~んと脱げたりいたします。

ヘアピンで留めて固定してるんですけど、
逆効果というか、
ぎょぇ~っ、痛ぃ~っとなることも。

気をつけましょ、
顔に枝がぶつかるのもこの季節多発です。












ちょいとお日様出てるように見えるでしょ?
これほんの瞬間でして、
帰りは風が強くて冷たくて痛くてね、
ネックゲイターずりあげまして…









ほとんど目出し帽っていうか、
こりゃ会いたくない部類の人間だってね(笑)。

だって本当顔痛かったんですわ(笑)。













やけにこの木が私を呼びまして。
往きも帰りも呼び止められまして。
なんでしょね?
本日デビューの木です(笑)。










帰宅。
たまにマンションの住民にこの格好で会うとね、
みなさん目が点になっております(笑)。
今日はまだソフトだと思うんですけど(笑)。

まぁねっ(笑)。



雪だけど今日も三山

2010-01-29 23:06:06 | ご近所山

はい、
疲れております、ワタクシっ。

いえね、
さっきまで全然元気だったんですけど。
ご飯食べたらどっときちゃいまして。

あ、
確かに疲れ気味だったのかもしれませんわ。
本人が自覚してなかっただけでね。


明日明後日と用事があるのでお山に行けるのは今日だけよねと。
ごそごそ準備をして家を出まして。










ツインズにハグ。








水玉模様の雪化粧。
遠目に白豹でしたぜ、親分。



三角山よりも後ろというか奥へ行くときは、
いつも臨機応変というか、
その時の様子によって何処まで行くか決めるんですわ。
大倉山のベンチまではまずOKなんですけどね。









ここも穴倉化し始めている。
掘られておりました。
堀りベンチ(笑)。

そう。
さきほど本人が自覚してなかっただけで疲れ気味だったのかもと書きましたが。

キツくもツラくも全然ないんですけどね、
いつもより長く感じていた。
タイム的には同じなんですけど、
感覚的に時間が長く感じててまだ着かないのってね。

これは普段感じることはありませんので、
やはり疲れていたのかもと。


で。


ここまではOKなんですわ。
この先なんですわ。

先行者一名靴跡クリア。

まぁトンネルまで下りてみましょとね。

トンネルまで下りたら、
まぁ直登分岐の様子を見てみましょかとね。

で、
直登下まで行ってみると。

先行者の踏みは直登へ行かず、
ぐるっと奥三角山の裾をくるりのコースを選んでるっ。

やった。
行きましょ、後を追わせてもらいますっ。









斜面をずぼぼっ。

突き当たり斜面の直登ね、
骨挫傷古傷にかなり響くんですわ。
ただでさえベンチから奥は踏みが緩いですし。

今月はわりと回数来てるので、
余計に痛みが増しておりまして。
まぁ裾を回れば距離が伸びて同じことかもしれませんけどね(笑)。











足を振り上げなくても済みますけど、
まぁこちらもずぼぼですな(笑)。









ずぼぼloveっ。


でね、
でよっ(笑)。


確か私の前に一名だけで、
その足跡は私と同じ向き、
つまり行き、山頂へ向かってる足跡でして。

これは山頂付近でご対面だなと。

ところがっ。

奥三角山山頂に何故か4人もいましてね(爆)。

おそらく中の一名が私の追った靴の主さまで、
あとの3人は、
私がぐるっと裾を周っている間に直登してきたのでしょね。










頭を避けて撮影。
新標識まだ残っておりました。









雪っ。
見えんっ。
スタートからずぅっと雪でして。









人が居るので、
消極的にショガーユーっ。

って前回は山頂に3人、
今回は私を入れて5人ですから。
う~ん。


みなさん直登コースを直下。

私は来た道をぐるっと歩いて帰りますわ。

鼻歌ぶんぶんっ。
今日はね、
いつもの財津さんと小田さんも(笑)。









メガ盛りっ。








ずぼぼ道でこの体勢は酷ですわ。









なんだか見覚えのあるこのしゃばっとした形状。










ひょっとしてイラクサ???
あぁ懐かしくココロくすぐる響きだな。
イラクサ。
美しさも可愛らしさもないんですけどね、
イラクサ。
うん。待ってるからね。









三角山。
今日は帰る、
ごめん、足痛いの、少しだけ。









もう少しで墨絵の世界。
暗いけど嫌いな色ではない。










倒木の根に雪がしゃばしゃば。



終始雪が舞っておりまして。

お家に帰って何しましょなんて考えていたのにね、
やっぱり私今日も頑張らなくちゃとね。
やっぱり三角山山頂行かなきゃとね。









三角山山頂到着。
…見えんっ。
まぁ見えなくてもいいんですけど(笑)。








あそこよ、あそこっ(笑)。

思いを果たし帰るとしましょ。









おおっ、アンモちゃんがごろんごろんっ。

きっちり時間は計りませんでしたけど、
3時間半~4時間弱でしたでしょか。



でねっ(笑)。

帰宅後いつものように片付けまして、
お風呂も準備できまして、
いざ、
いざちゃっぷんよとお風呂のフタ(シャッター式っていうの?)を、
くるくるっと捲りましたらよぅっ。

何?何故??
お風呂のお湯少なすぎっ。
底から20センチもないってっ。

オーマイガーっでして…

ってね、
こちらは準備万端ですからね、
引くに引けない戻れないでして。

仕方ない、
半ケツ浴からスタートいたしまして(爆)。
お湯が溜まるまでじっくりとでして。

だからこんなに疲れが出たのでしょか(笑)。
そうだわ、
そうに違いないっ。

なんであんなにお湯の量少なくなってたんでしょ。
結構衝撃的なお風呂だったのでしたっ(笑)。




真冬日三山

2010-01-22 23:01:01 | ご近所山

さ、寒いって…
真冬日だって…なのにあなたは京都へ行くの←って知ってます?
す、すみません…

京都じゃないってね。
ご近所三山もう散々?(笑)。

歩いていれば寒さは感じませんでしたけど、
顔がぴりぴり痛かったですわ(笑)。



どぉ~んと暖気が来て、
昨日の朝積雪が15㌢ぐらい?来て。
結構シビアなお山なのではと予測しつつもGOでして。

哲学の道。
あ、
踏み後ちょろり。
昨日から数人かな。










うぉっほっほっでしょ?(笑)。
ところどころバランス崩しながらも、
今日はご奉公だわとせっせと道を作りまして。
あ、つぼさんで。
スノーシューはWで背負っているけれど、
そこまでしなくても歩けるし、
なんといってもつぼさん大好きですから。
軽くずぼぼっとね。


大倉山への分岐まできますと、
一気に風がびゅ~っと抜けるようになりまして。














雪紋って言葉ありでしょか?
風紋、氷紋、雪紋。
撮影枚数が一番多かったのがここでして。

…本日意欲的ではありませんでして。

尾根に出ると、







雪庇…
まぁ毎年ですけどね、
まだリトルですけどね、
ご近所といえども雪庇だよなと。









手稲山側から風が吹いて雪が飛ばされ模様を描いて、
円山方向にすとんっ。


道がころころ変化しましてね、
暖気の後の寒気でいいだけ固まってかっちこちの雪ゾーンと、
その上に新雪ゾーン。

このかっちこちがデンジャラスでして(笑)。

いえね、
どうも大倉山から先は昨日から一人しか入ってないようでして。

全工程歩きやすい場所はいいんですけど、
そうじゃない箇所はかなり気を使いましたわ。
だって自分の技量ってものはねでして(笑)。
こんなかっちこっちのところで滑り落ちたら、
病院へ行かなきゃならなくなりそうだぞっとね。

小別沢側あるいは林道から登る予定だったのですが、
誰も行ってないというか道が出来てない…
え?
私に作って恋って??
今日は元気ありません。
一人分の踏み後は冬の直登へ進んでおりまして。

う~ん。
雪の厚みあるからここからinさせてもらうかと。

先行者さんの踏み、
なんだかいい感じで歩きやすかったですわ。
間隔が無理してないし、
がむしゃらに直登してない。
これはラッキーでしたわ。
人間四駆までいかないで足のみで登れましたわ(笑)。










うわっ。
奥三角山新標識じゃわっ!!

ここでこの新標識を写メしようとね、
携帯出して写したらよぅっ!。
ピーーーーっと音を立てて電源落ちました…
恐るべし真冬日、
恐るべし氷点下の奥三角山山頂ぞっ。
(その後回復?しましたけど、
 バッテリーフルでも落ちるんですね、びっくりだわ)








意欲低下がにじみ出てるぞってね。
こちらがケルン。
新標識は考えてか?技か?、
三角山をバックに木にくくりつけてありました。








あった、あった、これ。
ね?
どっちもどっちで奥三角山だってね(笑)。


さ。
気を引き締めて帰りましょっ。


…あ。
私の後に二人来て去りましたので、
帰りはいい感じに道が踏まれておりまして。
全然歩きやすくなってるってね。








大倉山のベンチってベンチじゃないぞっと(笑)。
すでに座布団化してるってね。
体育会座りだぞってね(笑)。
でもいいの。
だってここ好きですからぁ。







はい、あそこね(笑)。








あちらも行ったしね。
今度はどこに行きましょう…
…無い。
こりゃやっぱり徘徊でしょか。








すとんっ。
怖っ。


でね、
ちょいとありまして本日不機嫌なりまして(笑)。
このまま帰るのはちょっとよねと。

寒くはないけど顔がぴりぴり痛くてね、
ネックゲイターで覆ってても目の下痛くてね。

おまけに鼻が壊れちまったようでして(爆)。
ティッシュがなくなる~って危機感に怯えましたわ。
今日はすごかったです(笑)。

さらにね…
骨挫傷左太腿がピンポイントで痛みまして。
やっぱり寒さと筋肉疲労でしょね。
歩けないほどではないけれど、
一歩一歩がじんじん痛みまして。

くそよね、←失礼。
なんで三年も経つのに痛むのよっ。

なのにあなたは京都へ行くのでして。

なのにわたしは三角山へ行くのでして。

うん。
私は行かなきゃならんのよ、今日は。








三角山到着。








すみません。
誰も居ないのをいいことにお荷物でぇぇんとな。
ベンチ軽く埋没穴倉化。

そういえば、
1月に入ってから三角山に何度もきてるけど、
山頂は幻のご来光と今日で2回だけだわ。

ちょいと一人でぼけらぁっと。

ってぼけらぁってのも冷えるってね。

帰り道はまぁ歩きやすく変化しておりましたわ。
さすが三角山。

時間はしっかり計らなかったけど、
今日は4時間はさすがにふらついておりませんでした。

…この鼻。
次回はティッシュ増量しますっ。
なにか鼻対策にいいことありません??(笑)。



ちょいと寄り道 伏見稲荷神社

2010-01-20 22:24:24 | ご近所山
神社仏閣好きですわ。
素通りできないというか、
必ず一礼、
あるいは心の中でご挨拶してしまいます。


昨日の藻岩山。
まず神宮さんを横断でしょ(笑)。
バス時間に多少の余裕しかないのが常でして。
昨日も一礼して急ぎ足。








わからないなぁ…
なんだかここに道が数本出来ていましてね、
なぜこの広いエリアに何本もの道が出来ているのか不思議だったんですわ。
雪の上の凹凸はどうやったらはっきり写るんでしょ。



さて。
旭山記念公園コースから山頂へでして。

で。

山頂展望台から藻岩神社にご挨拶(笑)。
行けばいいのにね。
どうもね、
あそこまで下りてお参りして戻る気にはね(笑)。

なのに。

なのにね、
慈恵会コースで下りて伏見神社へね(笑)。

いえね、
頭の中で、
白い雪の中の真っ赤な鳥居の連なりってどんなに綺麗なんでしょとね。

…なんだか『ね』が多すぎる?多すぎるあるね。










あ、
そうでもないかも…。
きっと時間帯が悪かったんでしょね。
あの大雪直後だったら叫んだかもしれませんわ。









痛んでいる…
そうか。
真っ赤を維持するのも大変なんだなと。








26?27?
年々数字が大雑把になっておりますわ。
これって性格もありますけど老化も含まれてるわ、きっと。うん。









ちょいと滑ってデンジャラスな石段。
微妙に雪で傾斜付き。
コケたら行きは膝、
帰りは尾てい骨強打間違いないっ。









1898年(明治31年)に琴似村十二軒に移動。
おお、
私の生活エリアじゃないっ。
その後、
1907年(明治40年)に今の場所に移動ですって。








有名な『願石』。
好きなものをひとつ断って願い事をすると叶うそうな。

ほら、
私軟弱精神の持ち主ですからね、
今までそこまでして願うことなんてしないわよんだったのですが。

今回はね。
なんとね。
ちょうどグッドタイミングで断っているものがありましてっ。

もちろんこの「願石」にお願いするためではなく、
他のことで断っているのでして、
単なる偶然の産物なのですが…

初めてお願いしてしまいましたわっ。

…ってダメ?
ちゃんとこの日のためになにか断てってね(笑)。
ブログ断ち。
チョコ断ち。
メール断ち。
なんかすっごく俗なオンナだわ。










気になる…









さぁ、
バス乗り間違いちゃあいけませんですぜ。
おほほっ、
その手は桑名の焼き蛤じゃわってね(豪)。




ご、



 

後光が射しているっ!!

このおっさん疲れるってね(笑)。
やめたっ。
まともなおばさんになりますわ、
もうすぐお誕生日ですからぁ。
ひとつ賢くならなくちゃね(笑)。










ちゃんとバスの行き先を確認してから乗りまして(笑)。

伏見稲荷のお隣のミッシュハウス、
さらに円山クラスの誘惑は断ち切ったのですが、
ローソンの誘惑にぐりゅりゅとね(笑)。
ブツをふたつ、
ぷらぷらぶら下げて帰宅したのでした。