毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

円山動物園 カンガルーと帰り道

2010-08-21 20:49:49 | ご近所山


8月18日の円山動物園。
円山動物園の森の散策ツアーがもちろんメインなのですが。


他にもあるじゃない、
期待するじゃない、
逢いたいじゃない、あの魅惑のカンガルーに。



ツアー参加前にぶっ飛んでいったのですが。


あれ?


どうした?










全然こっちを見てくれないっ。
あの長い睫毛の目を伏せたまま。
どうしたの?
あの日はただの気まぐれだったの?
ちょいと赤くなっている気もするし。
顔じゃなくてね、まぁ分かるでしょ。



とりあえず、
奥のカンガルーを見てきましょと移動。


移動する私に、







ちらりと視線を投げかけたのはほんの一瞬で、
あとは横座りポーズで完全無視…。
どうした?何かあったのか?








奥ではおっぱいタイム。
このカンガルーが奥さん?無縁?娘?
今度いったら系図学習してこよう。




期待せずに戻ってみると…。



あ…。








何かが違う…。
あ。
脚閉じている。
上側の脚をさっきはクロスさせて前方にだしていたのに、









隠れて、いえ隠している…。
密かに脚を動かしていたのね…。
表情にもどことなく哀愁が…。



どうしたんでしょ。
この前が衝撃的すぎて猛省したのでしょうか。
猛省しなければならないのは私なんですけど…。



かなり好きなキャラなんですけど。
次回に期待でしょか。
それとも今回が真の姿で、
前回はただの暑さにまいったポーズだったんでしょか。
あるいは病気?痛いとか痒いとか?







ね、彼だとインパクトに欠ける。









家族構成までチェックいれてきませんでしたけど、
あのオープンハートな彼はマイケルだったのね。
マイコーね。









ここにもきのこが。
そしてここにも哀愁漂う、パンダの背中が…。








何歳頃まで喜んで乗るんでしょね。
あまり人気なさそうな…。









この日はノドが痛くて痛くてキンキンしてて、
すぐに帰らずおケツをくっついて歩いてアイス食べてきましたわ。
ほら一人ではなかなかダメな変な性格でして。
カゼのときってアイスはなんでこんなに美味しいんでしょ。
写真撮ったりするもんだから溶けるし崩れるしこぼすし、わやでしたけど(笑)。




帰り道。


いつもと違う道を歩いてみましょ。
ボランティアガイドのWさんから教えてもらった家も探してみましょうと。









ぎらぎらですわ。
負けるな、私。って熱あるんじゃないのか?
ノドが火事でぼぉぼぉ(笑)。










石畳の道に映った影はでら脚長くてスマートに見えるっ。
こうやって世間の目を欺いて生きております(笑)。










 本郷新記念札幌彫刻美術館 通過。








こなまこ山 通過。


この後ぐるりと三角山小学校付近を歩いたけど見つけられず。
私のイメージ化が悪かったのかな?








大なまこ山 通過。









セイヨウオニアザミの綿毛。







動物には嫌われます。










この道も初めて。
円山墓地もいいけどここの墓地もなかなかいいかも。








ジャンプ台放浪記でちょいと出た公園。
このブログには登場しなかったかな?
やっときましたわ。










ノリウツギ。
この日の動物園の森のお話で、
ツルアジサイやガクアジサイは、
受粉が終わったら飾り花がしゅんと下を向いてしおれた感じになるって話がありましたが、
まさにこれも実践ですな。
しっかし潔いというか、合理的というか。
もう虫を誘って花粉を運んでもらわなくってもいいのよ終わりなのムダにエネルギー使わないのよ。
あとは静かに過ごすのよ。
こんな感じでしょか。









帰宅後はビール飲んでシャワー浴びてハイボール飲んでダウンしました(笑)。
夫が出張だと無理をせず素直にひっくり返ってトド化します。
うん、トド。
まぁいいか(笑)。←全然よくないって。目覚めよですわ。




円山動物園の森 卵塊

2010-08-20 19:16:16 | ご近所山




昨日ちらりと書いた動画。
gooよりyoutubeのほうが手っ取り早いことに気がつきまして。


いやぁ、それでも時間かかるかかる…。
今日はカンガルーもその他いろいろまとめてどんしたかったんですけど、
時間ありませんっ。
これでもかなり頑張ったのよ。
初動画作成よっ。
うん、こりゃビール飲まなくちゃ(笑)。




円山動物園の森. ベニスズメとトビケラ種の卵塊
 



ね、円山動物園の森っていいでしょ?
次回は何が待っているんでしょ。
また虫?まぁ虫にもだいぶ慣れてきたかも。
かなり経験値アップしている今日この頃です(笑)。





円山動物園の森 蝶のフェロモン

2010-08-19 23:25:25 | ご近所山

フェロモン。鼻息荒くなる?(笑)。



昨日の円山動物園の森、
ベニスズメにソフトタッチといい、
今日の蝶のフェロモンといい、
実に貴重な体験をさせていただきました。


昨日は虫専門の先生がいらしてたのですが。
なかなか気さくな先生でして。


先生とともに参加していたのが、
ボランティアガイドさんでもありお弟子さんでもある彼。
昨日のベニスズメの彼。
彼が手にしている捕獲網のなかにいるのはオオモンシロチョウ。
このオオモンシロチョウがフェロモンを出しているそうで。










昨日はいっぱい人がおりまして、
みななんだか好きモノばかりでして、でら楽しいんですわ。


で、フェロモンの話ね(笑)。


みんなでこの網の中にいるオオモンシロチョウに鼻を近づけくんくんしたんですわ。


す、するっ!
確かに匂いが、それもいい匂いがするんですわっ!


私は瞬時に昔持っていた資生堂のシャワーコロン・シトラス系の香りを思い出しまして。
他の方々も、レモン、柑橘系、グレープフルーツと、
ひとりだけぶっ飛んだ意見がでることも無く、匂いの印象は落ち着きまして。


しっかし。
びっくりしましたわ。
蝶よ、ただの蝶なのにあんなに甘い香りを放っているなんて。
わ、私のフェロモンってあるの?もう涸れつきた?
いえ、私は置いときまして、
こんなにいい匂いしながら飛んでいたら、
もうみなフラフラめろめろめろ~よねと。←ハンコックだったのか?



私にはかなりのインパクトでした。



ニオいをもうひとつ。

いつもいい感じの吉野さん。
ゴボウを抜いていたのですが。
(ちゃんと目的があってですから)
そのニオいもくんくんさせてもらいまして。








本当にゴボウだわ。
キンピラにしたらおいしそうだわなんて主婦むき出しの発想。
いいニオいでした。










ヨツバヒヨドリ・ヒヨドリバナにそっくりなんですが。
大切な名前を忘れました(爆)。



 

確かフジバカマかマルバフジバカマのどちらかだったのではないかと。









左から ミツバ、ウマノミツバ、イワミツバ。








倒木更新。
倒れた古木を礎にして、新たな世代の木が育つことをいうそうです。
賢くなるでしょ?たまにはためになるブログでしょ?(笑)。
あと数年たったらどうなっているんでしょね。
昨日で3種ぐらい頑張っておりましたから。(もっとあったのかも知れませんが)
ここでまた生存競争が繰り広げられるんでしょか。











ミズタマソウ アカバナ科。








前に三角山でこれを見つけて(なんて拷問ちっくなSMちっくなやつなんだろ)と思いまして。
だってすごいんです、このトゲトゲのオンパレード。
何故そこまでにトゲる必要があるのかなと。






ほら、裏面にも懲りずにトゲなのよ。
これとセイヨウオニアザミで殴られたくないよなと。
で、この名前がずっとわからないままだったのですが、
なんとタラノキでした。
タラノメ好きじゃないので身近ではない樹でした。
お花も咲いていてね、
写したんですけど、取り込んだら意味不明な出来で没…。









ロクショウグサレキンモドキ  ズキンタケ科ロクショウグサレキン属。

すごい名前…。でもこの神秘的な色っ。
私の図鑑ではもっと緑色のが載ってます。
こっちのほうが綺麗ですわ。
(あ、読み直したらどっちか分からない書き方してることに気がつきました。
 こっちって図鑑じゃなくて動物園の森で見てきたやつね)








ザトウムシ?
これってすっごい衣装というか模様になってません?偽装くびれ。








エゾアカガエル。





アリジゴク。




で。



昨日トビケラの一種の卵塊じゅるるを興奮して写してきまして。
ゼリーよ、スライムよ、嫌な予感するって?(笑)。
このじゅるるん感をなんとかお伝えしたくってね、
動画も撮ってきたんです。
編集まではなんとか出来たんですけど、
拡張子とやらで今詰まっております…はい。
まぁたいしたやつではないのですが。



動画アップできなければ明日はじゅるるんみなぎる写真を。



昨日今日一昨日。
三日間炎天下を歩き回りなんだかすっかり日焼けしちまいましたわ。
明日も焼けるんでしょか…。





円山動物園の森 ベニスズメ

2010-08-18 23:26:26 | ご近所山


す、すみません。
私ちょいとダウン気味ですのでベニスズメのみで。
ね、昨日のブログも今日の現場も覇気がなかったでしょ。
あ、そんなことありませんでした?


それは横に置きまして。


今日は円山動物園の森に行ってきました。
あそこは行く度にいろいろ発見があって面白いのですが。


今日のはセンセーショナルです。
激しいです。
気弱なあなたは叫ぶかも。
あるいは一同ドン引き?
衝撃波がPC通して伝わるでしょう、きっと。
嫌な予感のするかたは、
どうぞ今宵はここでお別れいたしましょう。





さぁ、臍下丹田に力を入れまちたか?←そこまで必要か?




Are you ready?








ご、ごったんです。
いえ、こにゃにゃちはぁ~っ。










う、うぇぇぇぇぇぇ……。
おひょひょ~な顔をしてるように見えますが、これは仮の顔、だましでして、
本当の顔は、











これが素顔となります。シンプルフェイス。




そして、








顔、伸びますからぁ…。



ベニスズメの幼虫です。
成虫はどうなる?
どうなるなんて訊かないで、考えたくないっ。
でも書かなきゃね。
正真正銘立派な大きな蛾になります。
蛾よ、蛾っ。
そこにいるだけで拷問のような蛾よ。
あ、蛾は悪くないんですけど大の苦手なものでして…。








チャームポイントはこのおケツのとんがった尾角。
大きいでしょ太いでしょ。



でね。


見ているうちに慣れてきまして。
なんだかデカくて変な顔をして集団に囲まれてね。
なかなか愛嬌のあるやつではないかと。


どれ。触ってみようっ。



ソストタッチっ。




お。
おおおおっ。





ベニスズメの幼虫は、ビロードの、マイクロフリースの手触りでした。
人の太い指のような弾力。
ちなみに尾角はつんつんトゲみたいでした。


すっごいわよね。
私右手の人差し指で触っちゃいましたわ。
触って撫で撫でもしたっ。
でもこれの成虫が飛んできたら、
絶叫してダッシュで逃げるか失神でしょか。










しっかしデカい。
このサイズの蛾…。考えたくない、考えられない。



で。


比例といいますか、
サイズもでかけりゃうんちも特大だそうでして。


驚愕のサイズのうんちをお出しになるそうな。


で。


お出しになる部位といえば肛門よね。
肛門といえばシンプルに穴がきゅっとを想像したのですが…。




…きゅっではなかった。  









尾角の下のV字わかります?
ここがぱかっと開いて信じられない特大サイズをお出しになるそうな。











ほら、これはうんちしているところではありませんが、
V字が開閉しそうな感じになっているっ。
さ、サンダーバード?
で、うんちの形状(用語がわかりません)はスズメガ科の種類によってそれぞれ違い、
そのうんちの形というかくびれを見ると誰のうんちと想像つくそうな。
うんちは語る。すっごいなぁ。


乾燥気味のうんちを写したんですけど、
ボケてダメでした…。


手乗りベニスズメ。
私にはまだ無理だなぁ。


なんだかこの頃蟲ブログなってきてません?


今日はベニスズメで終了します。
真面目にちょっとお熱なんですわ(笑)。
知恵熱?衝撃熱??


さ、まずは寝ます。






円山墓地

2010-08-17 22:53:53 | ご近所山





また変なところへ行くなんて思わないでくださいな。
前々から考えていた円山墓地行き。
やっと今日ぐるりと一回りしてきました。


何度も嘆いておりますが、
私ここいら辺の土地勘まるっきりありません。
このレベルですので…。
どうやって最短距離で円山墓地に行きましょ……。


神宮さんを抜け、
坂下野球場脇に墓地へと続く小道があるのを地図上で見つけまして、
まぁこの道が一番近いので行ってみましょかでして。
本当にあるのかないのかは行ってみなけりゃ分からないぞっとね。












神宮さんのキササゲ。





坂下球場まではノープロブレムだったんですけど(笑)。

笑うということは何かあったななんですけど(笑)。


この球場の奥手って石碑のラッシュでして。
石碑通り?
とりあえず進行方向にあるのは写しておこうかなと。







横の奥にもあったけどなんだかどこかで「ストップ」が。
意外とあります。当たります。
なんとなく行かないほうがいいかなって場所。






ずんずん。







この碑の隣の区画が墓地なんですけど、
行き止まりで道がないんですわ。
突破で抜けようかと思ったら巨大な色つき模様蜘蛛がどでかい巣を張っておりまして…。
あえなく撤退…。







やり直しまして、
なんとか円山墓地に横から到着。


さて、
何故私が円山墓地へなんですけど。

・円山墓地は古いからきっと札幌軟石の墓石があるに違いない。
・ルイザ・バチェラーさん、宮部金吾さんのお墓参りをしたい。

大きくこのふたつが動機なんですけど、
どうせ行くならと事前に調査してみましたら、
円山墓地って有名な方のお墓がいくつかあるんですわ。
一応メモはしましたけど場所は全然わからないので、
運がよければお参りできるかなでして。


…手強かったですわ。円山墓地。
古いしお墓の向きが様々だし区画もかなりアバウト。
半分以上が段々になっているんですね、あそこ。










さぁ気を引き締めて、
粛々と進みましょう。なにせお墓ですから。




政界の中西六三郎氏とその一族発見。合掌。


藤森弐左衛門一族のお墓発見。合掌。


カトリック大司教キノルドさんのお墓発見。合掌。


植物博士で北大植物園生みの親の宮部金吾さんのお墓もあるはずなのですが…。
ないっ。見つけられないっ。


ジョン・バチェラー氏の奥様のルイザさんのお墓もあるはずなのですが…。
ないっ。見つけられないっ。


意外にあっさり見つかったのが、




知ってます?
坂本直寛さんは坂本龍馬の甥にあたるかたです。





「坂本一族ここに眠る」墓碑があります。






このように難しい字の碑がありまして。







あ、真ん中に龍馬って読める。






龍馬伝見ていませんし、
特に龍馬ファンというわけではないですけど。
ちょっと坂本龍馬が身近に感じちゃいました。



私の実家の墓地や、
夫の家の墓地のほうがいかにもお墓でなんだか怖いぞなんですけど、
円山墓地は怖さを感じない明るい墓地でした。
いろいろな墓石がありまして。
もちろん死者が眠る墓地ですから、
静かに厳かにご挨拶を忘れずにですけれど、
こんな墓地に眠るのもいいよなと。
区画に空きがないかしら。
どうやったらここに入れるのかしらなんて考えてしまいました。





 

写真を追加します。2012年1月25日。

 

 

 

 

 

 

 


森 円山動物園横の森と脇道

2010-07-28 22:57:57 | ご近所山





あれ?私のミスで画像のみ先行投稿なってたかも。



はい、お疲れ気味なおばちゃんです。
それは横に置きましてっ。
…置いたっ。


何度か書いておりますが、
私円山近辺の地理にすっごく疎いんです。
円山登山道へ行く方法と、
円山バスターミナルへ行く方法。
それ以外の道は???なんです。
(まぁ最近修行を積んでいますけど)
夫の車に乗って見ている風景と道路地図が一致しないというか、
なんだかよくわかんないの、ここでして。


そんな、「なんだかよくわかんないの、ここ」エリアにぽこっと森がありまして。
ユースの森というそうです。
歩いてみました。
散策散歩というよりは、
ここ何処に繋がるの?とおそるおそる腰が引けてる状態でして(笑)。
周りは道路で遮断されていて森の浮島みたいな感じ、
道がくねくね存在してます。



あ、
7月中旬ね。荒井山の帰りに寄りました。











きのこが目立ちましたけど、ボケてボッシュートっ。←ひとし君人形だったのか?









デカすぎるヨブスマソウ。
私の中でヨブスマソウは今年のヒット作です。
(あのデカいのは何?)ってずぅっと思っていて、調べないままだった。
で、ヨブスマソウと判明してでらすっきりですわ。









イラクサの花。
花粉は風まかせだから地味でも構わないのね。
今日読んだ本に受粉の話が載っていて、
風まかせのイラクサに感心してしまいましたわ。







オカモノアラガイね、きっと。









ホウチャクソウの実。




で。



前出のヨブスマソウはすっきりしたのですが、







うわ、これは何?







きっとどこかで見ているんでしょうけど、
この大きさ、記憶にない。
花も終わっているから探れない。
おまけに奥に咲いてる(立っている)からズームで精一杯。








横の枯れたオオハナウドと比べたらその大きさが想像つくかと。
あぁまたもやもやですわ…。



で。



このユースの森の向かい側に、
なんだか抜け道のような森がありまして。



…抜けてみよう。



腰引けファイルno.2。









エゾニワトコがここにもそこにもあそこにもっ。


エゾニワトコを初めて意識したのは、一昨年の塩谷丸山かなぁ。
今年はまだ一度も行ってない。
あの美しい駅舎と景色を見に行かなければっ。
…どうも今年は行動が鈍いかも。









オオハナウドは撮影回数トップでしょか。









期待のエビガライチゴ。








ピントずれちゃってますけど、
この色、この艶、この質感。








もろ合ってませんけど、きのこって面白いですわ。
詳しいことは全然わかりませんし、
もっぱら見つけて写して喜んでいるのみです。










これがその抜け道。
抜け道というよりわき道かな?




7月25日の動物園の帰りもここを通ったのですが。









迫り来るササっ。
か、痒くなりそうだわいな。
次回はどうしよう…。








ノブドウか?
荒井山で写した花はこのノブドウだったのかも。









きのこというよりお肉っ。
豚肩ロース的きのこ。
あぁトンカツ食べたい…。カツ丼食べたい…。
さくさく衣の中はきのこじゃなくてもちろんお肉っ。
あぁ…。
じゅ、じゅるっ…。








情緒豊かなきのこ。←何?







真っ赤。









黄色も発見。


果実が黄色く熟すのはキミノエゾニワトコなんですって。
現地でもどう見てもエゾニワトコの葉っぱなのに何故赤くないのか不思議だったんです。
今図鑑調べたら黄色いのがちゃんと載ってるじゃない。
謎が解けるって気っ持ちいいですわっ(笑)。





こ、







コマンタレブ~っ。





あっ!








未知との遭遇っ。





でね、
動けないであろうこの状態、
ちょいと前にまわって見ましたら…。









お、驚いているっ!
す、すまん、邪魔して悪かったっ。
でもすっごい顔してるって(笑)。










い、いくつ星があるんでしょ。


歩くのって日焼けするし時間はかかるし疲れるけれど、
まぁそれも楽しいかと。


ちょっとだけこのエリアのアタマの中の地図と実際の道が重なり合ったかも。


あ、やっぱり私トンカツ食べたいかも(爆)。
なるとも行きたい、きまり丼ももう1度食べたい。
食欲全開フルスロットルか?
き、危険だわ。





円山動物園 魅惑のカンガルー

2010-07-27 23:06:06 | ご近所山



「円山動物園の森」を挟んで前後、
急ぎ足で動物園内も見てまわりまして。



すっごい人なんです。
キッズなんとかというイベントをやっていて、
子供たち、親、関係者がいっぱいいるっ。
それ以外にも家族連れやデートなお二人さんとかね。





あまり人がいないところへと。







ベネットアカクビワラビー。
ワラビーたん、めんこい。



で。



なにやら怪しげな視線を私に送るやつがいるっ。







なんだか






ゆ、誘惑





さ、さらに…。








オープンっ。誘惑ビームっ







ち~~んっ



し、失礼いたしました。










おそらく目と目が合っているっ。








こ、こにゃにゃちは~っ。







なんだかどこがどうなってどう咲いているのって感じなんですけど。








イチゴ。









何?








マメ棚再び。











セイヨウナシ バラ科。
食べられるんでしょか?
動物たちの餌になるんでしょか?








なんだか興奮して威嚇していて、(このサルではないですけど)
女の子が泣いていました。
私も早々撤退。







人がいっぱいのオオカミ舎。








ここなら人が少ないかも。
ここに入るの初めてだし。期待っ。









期待にこたえてくれまして。
上の説明板と同じ角度って知っててポーズしてるのでしょか。
かなり喜んで見ていたら、







愛が、喜びが通じたっ。









ナキサイチョウ。








スケさん(と書いてありました)は『バイバイ』と男性声で送り出してくれます。



で。



園内を彷徨っておりますと。



『チョ~かっこいいっ、チョ~かっこいいっ、』とギャル連れ集団が騒いでおりまして。
前方に人だかりが出来ておりまして。


な、なに?っと隅っこから覗いてみましたら…







ペンギンが一列に並んでる。



こ、これがギャルの言う『チョ~かっこいいっ、』なのねっ。
…かっこいいのか?







ペンギン必死で押しかける先は。








納得。
たくさん食べて暑さに耐えろよっ。
元気で暮らせよっ。









ひっそりと丹頂鶴。







昔、お遊戯で鶴の役をしたことがあったよな(笑)。


あ、マイヅルソウはこちらの鶴ですのでズルではありません。
マイズルソウ、スに点点をみかけます。
ズルくなくってよ。
って私も当初は意識せずにマイズルソウかと思っておりました。





は虫類館も超満員。












酸欠になりそうなので、即、脱出。






おっ、さすが子供の国。








バイバイキーンっ。








先日浮腫みで顔がアンパンマンになったと書きましたが、
こうやって見ると違うなっ。
アンパンマンは目がデカいっ。
あの日の私はマブタにに埋もれてしじみでしたわ…。








ドキンちゃんに、







食パンマンっ。


あれ?カレーパンマンは??
好きなんですけど…。
別の場所にいる??それとも予算の関係ってやつ??




帰ろうとしましたら…。


見つけてしまった…。







昔、これに娘と乗ったんです。あれは小学校の3,4年生。
これ座席が縦方向に回転しまして、
地面と平行、あるいはそれ以上になる。
今も同じでしょか。


初めきゃぁきゃぁ喜んでいた娘の声がしなくなり、
私の真正面の娘の顔は真っ白、顔面蒼白…。
今にもリバースして吐きそうな形相でして。


安全ベルトが食い込んだ状態で回転していたようで。
初めは状況が把握できずに乗り物酔いかと思いまして。
向かい合って座ってますから、
娘が真上のピーク地点で吐いたら、
それは真下にいる私に降り注ぐことになる。
おぉ、それは娘といえどもやめてくれでして。


で、その後すぐ、娘の腹部にベルトが食い込んでいるのを発見。
『止めろーっ、止めてーっ』と叫んでも音にかき消され声は届かず…。


え?
真上から被ったのかいって?



娘の母への愛は強かったっ。
必死で堪えたわが娘っ。
鬼太郎にはなりませんでした。



そのあとはぐったりで遊ぶどころではなくってね、
可愛そうな動物園デビューだったわけです。


今二人でこれに乗ったなら、
当時を思い出して大笑いしてヨダレが降ってくるだろな(笑)。
あ、年齢制限あり??
重量で鉄棒の大車輪みたいになったりして(笑)。
遠心力で失神3秒前でしょか(笑)。










森 円山動物園の森

2010-07-26 23:55:55 | ご近所山





まずは久しぶりの登場、



我が家の窓から見える三角山と空。









微妙な時間帯で色と光りが画像に出てないかも。








撮影時刻は18時45分。







毎日この三角形の三角山を見ていますと、
円山方面から見る三角山はまるで別の山のようでして。
ひじをついたラクダというか、
くびれたなまこというか…。





円山方向に行く機会が増えてきています。





昨日、急に午後から空き時間が出来まして、
猛烈ダッシュで円山へ。
…ってやっぱり微妙な距離よ、円山動物園って。










ダッシュの理由はこの円山動物園の森に参加するためでして。
…こどもの国で1度迷った(笑)。
方向感覚は掴めていたけど、行き止まりまでは読みきれなかったっ。










ツユクサ。







エゾスズランの実かな?







ヨツバヒヨドリ。
個人的な好みを言いますと、
この前段階のほうが好きです。←勝手ね。








ハエドクソウ。



で。
目の前で悲劇が。




前方になんだからぶりーでチョコマフィンというか、カップケーキというか、
うまい棒(笑)というか、
まぁそういうイメージのきのこがぽこっとあったのですが。









あっという間に蹴折られた…。
アタマ引っ叩いてやるっ。
まぁまぁ…落ち着いて…










マムシグサ。取り込んでみたら虫が一緒に写ってました。








キンミズヒキ。





で。
昨日の一番のヒットと言っていいのか、
へぇ~っほぉ~っすごいっなるほど~とえらく感心したのが、







これでして。

え?何って?

うん。何?でしょ?あ、知ってる??


この水底の泥に描かれたぐ~るぐる模様見えます?
これが気になりまして…。
そばにいた吉野さんに質問いたしました。
吉野さんって誰って?
この日も案内してくださった職員さんです。でら詳しくてでらいい味のかたです。



で。


自分でもこんな変な質問してまずったかな、けっこう恥ずかしいかもと一瞬後悔したのですが。


知っているのが吉野さんでして。


このぐ~るぐるを追っていくと居るとのことで(笑)。
ぐ~るぐるを追い、泥をほじったら…。



でたーっ。








ぐぇぇぇっ、びっくり、こんなんでましたーっ。


カワニナというそうです。
ホタルの餌となる貝だそうで。


で、ここでまた無知な素人のとんでもない発想がつい恥ずかしい質問を生みまして。


『ほ、ホタルがこれ(がっぷり)食べるのですかっ!!』


ど、どう見ても大きさといい強度といい、
カワニナのほうが有利に見え、
ホタルの幼虫VSカワニナの戦う姿がぼんと浮かんでしまいまして。


…食べるのは貝の中だそうで。
あ、そうか、そう言われたら素直に納得。


でも考えてみたら、
このカワニナが居るってことは水がきれいということで、
水がきれいだからホタルもいるわけか。
初回のハモグリバエもぐ~るぐるの追跡調査でしたけど、
今回もやはりぐ~るぐるの追跡となりました。













虫は面白そうだけどやっぱりまだ長時間眺めるのはつらいかも。











後ろに写っている樹の葉っぱがこれです。
あぁ、何という名でどういう理由か聞き逃したのですが、
樹が自ら葉っぱを落としているそうです。
あ、思い出した、虫よ、虫っ。
虫の名前は、4文字で○ん○んという響きだったような。











う、うぉぉぉぉぉっ。
水水しすぎだわっ。
ちなみに、








なんだか他のメンバーも写ってました。













あれ…?こにゃにゃちはできんっ。
これはエゾマイマイでビンゴ。
渦巻き模様と巻きの太さを今後チェックね。
カタツムリはだいぶ見慣れてきましたわ(笑)。








何??









イワミツバ。







これはクルマバナ??









オオハナウド。








ゴボウ。
先がフックみたいになってます。
ひっつくわよ~ってね。







マツヨイグサ。







オオイタドリ。








トンボ。


そう、トンボよトンボ。
でっっっっかーいオニヤンマが目の前を何故か3往復ぐらいしたのに、
写ってない…。あぁ悔しい。
イトトンボもいたけど、写ってない…。


写ってなかったり没だったりが多々あります。
…虫の図鑑買おうかな。
先日図書館で一応手にとって捲っては見たのですが…。
だ、ダメかもしれないと断念したのですわ…。
…虫の図鑑かぁ。
どうしましょ。








神社山 北部軍地下司令部跡

2010-07-25 23:25:25 | ご近所山






真っ先に書きたいのに、
どこまで載せていいのか、どう書いたらいいのか。
今もどうするべきなのかまだ迷っているのですが。



伏字だらけの立ち話




過去記事ですけど、ここに出てくる○○山とは神社山、
○○○とは地下壕のことでした。



三角山のジャンプ台同様、
知っている人はほんのわずかなのではと思います。




簡単に説明しますと。



昭和二十年春。
本道あるいは札幌での本土決戦に備え、
(米軍が苫小牧から上陸、千歳、恵庭、島松と戦闘、
 札幌藻岩山を本土決戦場と想定した計画が出来上がっていたといわれる)
神社山に一大要塞を築き、本土防衛の拠点にしようという話が持ち上がったそうで。
簡単に言いますと、
神社山の地下にトンネルを掘り、そこに軍司令部を移しちゃいましょうという話です。



うっそぉ~って思うでしょ?
いえ、嘘ではなく本当の話です。
藻岩山が決戦場で市民総玉砕なんてまっさかでしょ。
手榴弾300万個製造の命令とか、
道民ひとり10殺の精神で迎え撃つべしとかね。

(季刊 札幌人 2006年冬号、
 さっぽろのタコ部屋 札幌郷土を掘る会発行 参考)


で、実際掘ったんです。
過去記事に登場した姉弟のお母様が勤労奉仕隊に参加していた。
でも日本人はほんの少しで、
その労働のほとんどは朝鮮人だったそうです。



見てみたい気持ちと暗く重い気持ちが交差いたしまして。



雪解け頃に探しに行くのが一番発見しやすいと考えていたのですけど、
実際どこかでブレーキがかかっておりまして。


それがひょいと解除というか、
2回も神社山に登る機会がやってきまして。



見つけてきました。



では、その地下壕・トンネル入り口跡です。
もちろん塞いであります。
どうぞご覧ください。
















もっとすっごいのが出ると思ってました??
1945年に未完成のまま終戦、
その後いつかはわかりませんけど穴を塞いだ。

もっとちいさな入り口というか洞窟だと想像していたのですが。
大きいというか高いというか。
離れて写しても入りきらない斜面のえぐれ。
神社山には他にもこのような痕跡が10個以上もあるそうです。

そして、
このときの朝鮮人労働者は3000人ともいわれています。
ひっどい環境だったのではと。
未完成のまま敗戦を迎えましたけど、
これ完成していたら…口封じをしたのでしょか。

今ではこの隣に円山動物園(今日も行ってきました)、
向こうにはオリンピックの舞台となった大倉山ですから。
ね。
私だって奇妙な縁がなかったら、知らずに暮らしているはず。
どこから始まったんだろ……。この一連の流れは。








何を見て何を感じどう考えるか何を学ぶかは人それぞれですけどね。


ちなみに住宅地に近いことを考え、
どこをどうやって行ったのかに関しては伏せます。




では暗くてボケ没だらけの中、なんとか使えそうな神社山の写真を。











イソギンチャク系きのこ。
2回目の時は踏まれていましたから、やはりたまに人が入っているのでしょか。








気づいた樹。
え?
何に気づいたんだって?



これすごいんですっ。
倒れて、あるいは傾いて、地面と平行に成長しているのですが、








突然直角に曲がり垂直に成長し上に向かっている。
こうじゃない、こっちではない、このままではアカんと気がついた樹。
はるさん、ネーミング大賞ですっ。








背中に虫か木屑か葉っぱ。


アタマを枝に強打いたしまして。
真面目にタンコブできまして、これが痛くってね、
やっと普通にシャンプーできるようになりました。
丸一週間。最強の強打でしたわ。









神社山の話でした。







荒井山

2010-07-24 22:01:01 | ご近所山



先週は、滅多にいくことの無い荒井山に2度も行くという、
まぁ何とも個人的に快挙でクリーンヒットな週だったのですが。



今日は、その2度を1度に濃縮還元いたしました。←じゅ、ジュースだったのか?










こにゃにゃちは~~。
一緒に踊りやしょうっ。
マイムマイムマイムマイムマイムヴェサソンっ。





失礼いたしました。








ゲンノショウコ。
この前動物園の森で見たのはこれだったのか??








アルファルファ。






これも一晩眠るとアタマから抜けてきます…。どうしましょ。











きっとクサフジでしょう。










オオハンゴンソウ 大反魂草。お盆近し。









ゲレンデにわしゃ~っとオオイタドリ。
その中でぽちぽち白っぽいのが、










オオウバユリ。
咲くまで7~8年、なかには10年近くかかるのもあるそうな。
やっと花が咲いて、それでさようならなんですって。
えらいよなぁ。よく頑張ったっ。いい匂いをありがとう。









結構こういうの好きです。








ナワシロイチゴでしょか。









何?








ジャンプ台。



でね、
この荒井山って小さいですし、すぐ上まで着いちゃうんですけど、
一部、ほんの短区間なんですけど、でら急なところがありまして。
荒井山は過去に一度だけですので、
(あんらぁ、こんなに急だった?これ危険じゃない)なんて焦りまして。









展望台。
ジャンプ台放浪記でよく登場した荒井山スキー場。









昔はどんな眺めだったんでしょ。




で、ここがピークではありません。
本当のピーク・頂上はもっと奥です。









ピークに行くには矢印方向に進むのですが、








草の海につき却下。


でもね、
この後、後日、
大倉山のソフトクリームの後にね、
この草の海の向こう側から荒井山に再びこにゃにゃちは~となったのでした。




これがその画像です。








空の色が全然違うっ。










雲の層も奥行きも全然違うっ。
やっぱりこうでなくちゃ。








見事なオオウバユリと空。








空の色をしたちっちゃな蝶。蝶よね?










すっごく綺麗な実で、
まるで指輪の石と立爪、宝石っぽい実で、
葉も付き方も独特なのにまだ名前がわかりません。





2度目の時にも写してきたのですが…。










アジサイ。







カタバミ?








こにゃにゃちは~。
背中割れるなよっ。









ヒトデっ?いえ、何?







ガガイモかっ?そうかもしれないっ。
レディーガガイモっ。ビヨンセは?いないって。


















映り込んじゃってますわ。


ね、こんなに立派な記念碑があるのに、
どうして三角山にはジャンプ関連のものが何も残してないのでしょう。
シルバーシャンツェは北大、
アルファーシャンツェは山岳会、
でも札幌シャンツェは札幌市じゃなかったっけ??
当時の、初代というか大正昭和の初期のジャンパーさんたち、関係者。
あと10年もしたら知っている方たち激減してると思います。
あ、
札幌シャンツェ跡は今は私有地か…。
シルバーシャンツェ麓も私有地か…。
アルファーシャンツェは公園と私有地か…。



なんだかね、これでいいのかなぁ。
あのもう一つの三角山公園、
あの滑り台は偶然じゃないと思う。うん。名前も。
いやだ、再燃?いえいえ。
でもね、当時を知る人たち・関係者はもうご高齢。
それを考えるとひとりなんだか焦ってしまうのです。







ビーバー大倉山

2010-07-23 22:50:50 | ご近所山


ビーバー大倉山。
こういう名前の歌手とか芸人とかレスラーってOKだと思いません?



い、いえ…。



先週の金曜日の五山中一山の話です。



あっという間に一週間。
なのに何も書いてないっ。
(一応ダイジェスト版と虫は書きましてけど、あれって私の中ではまだまだ足りない部類よ)










あの日はいいお天気でした。




三角山から大倉山へ移動。









ここでソフトクリームを食べるというサプライズが起こりまして(笑)。
一人では絶対に食べる勇気がないソフトクリームでして。←変でしょか?
三人ならへの河童っ。
いえ、
売っているのだからお金を払って食べれば一人も三人も関係ないんですけど。
一人で単独で人前でアイスを食べるのは何故か恥ずかしいんですわ…
やっぱり変か?









ソフトクリームを味わいながら眺める札幌の街並みはでらデリシャススペッシャルだぜぃっ。←意味不明。




で。




この売店のある展望室を出ようとしましたら。




…発見っ。



出入り口付近に、確か記憶が正しければ、
なんだか札幌観光関連グッズのガチャポンが置いてありまして。
札幌観光とは無縁なグッズだったら笑って許してなんですけど、
まぁ、そのガチャポンの取り出し口の動物のレリーフが気になりまして。









これです。
この日のために(笑)トリミングいたしました。


び、ビーバー?
札幌ってビーバーいたっけ?
でもこれどう見てもビーバーよね?シマリスには見えないわよね。









札幌観光グッズのガチャポンだから、どうしてもこの動物も札幌観光に結びつくと考えてしまいまして。




がっ。
ここで冷静な判断を下す男子がおりました。









『ビーバー。メーカー。』



なんとっ!



そうか。ガチャポンの中と外は無縁だったのね。当たり前か。
やるならそこまで徹底してアカゲラガチャポン作ってちょ。
♪ah~ ビバ・アメ~リカ~ (バンザイ) 
瞬間アタマの中でこの曲かかりましたもの。










いつ見ても、何回見ても、怖すぎだって…。









向かい側にあるのは宮の森シャンツェ。










遊歩道の木の階段を下りて行きます。
なんと私ここは2度目。
意外な数字でしょ。









きのこ。









本当ご近所名山目白押し(笑)。
藻岩山もう少し近かったらもっと良かったのに。何贅沢言っちょるってね。








ムラサキウマゴヤシ・アルファルファ。








これなんでしょ?
マメ科はわかるんですけどね。
コメツブウマゴヤシかな??自信ナッシンガーなおっばさんです。










このド正面ってのは初めてです。じっくりまん前だと意識して立つのは初めて。


ジャンプ台が出来る前までは、大倉山という名称はなかったそうです。
ただの丘。ただの斜面。
札幌郡琴似村大字琴似村の「オンコの沢上流高地」という通称だったそうです。

この「オンコの沢上流高地」に「大倉山」と名前がついたのは、
古い「大倉シャンツェ」を冬季オリンピックのために大改修以降で、
ドイツ語のシャンツェを大倉山ジャンプ競技場と英語読みに変えたとき、
新たに山の一字が付け加えられ、それ以来、
正式に大倉山と固有名詞で呼ばれるようになったそうです。
ただ、シャンツェが出来た頃からジャンパーさんたちの間では通称で大倉山とよばれていたと。
ちなみにこの大倉って大倉財閥のオーナーの私財をポンと投入した大倉男爵からきています。



ここにジャンプ台が出来てなかったのなら、
常に一山マイナスってことになってたのかな(笑)。
ソフトクリームもなかったってことかな(笑)。


あ、オンコの沢ってどこだったんでしょ?
オンコの樹がある(あった)と推測するのは正解よね。
ジャンプ台放浪記の時、私が見た古い地図や資料には載っていなかったはず。
あら、ちょっと気になるなぁ。
縁があったらいつかそのうち知る機会がありそうな予感です。







あの日、私が出会った虫たち ノコギリカミキリの逆襲

2010-07-21 23:55:55 | ご近所山





7月16日の五山ピークの虫編です。









暑さ対策蚊対策で常に扇子をぱたぱた。


ムックリさん、すっごいの発見っ。







羽化したてのセミ。
まだ羽乾いてないっ。
逃げたくても逃げられない状態で怖かっただろな。








奥にスーツが一着脱ぎ捨ててあります。
コエゾゼミではなかろうかとの話でした。
私レベルでは全然わかりませんっ。




またムックリさんヒットを飛ばすっ。







カナヘビ。








カナヘビに、
おそらくこのときカナヘビに催眠術をかけながら写すおばさん。
ちなみにうへうへ笑ってます(笑)。
あ、
呪文じゃなくて「動かな~い、動けな~い、怖くな~い」ですから。←どっちが??










ウスバカゲロウ発見っ。
ウスバカ ゲロウではありませんから。
あ、常識なんですか…?








オブラートみたいな羽でした。
私これがウスバカゲロウだとは今まで知りませんでして。
名前だけは聞いて知っていましたが、
これで名前と姿が合体しましたわ。


写しませんでしたけど、
アリジゴクの巣も近くにありまして、
なんだかすっごく身近なんだなぁと感心いたしました。
ほら、
なんだか蟻地獄ってTVの中の世界っぽいでしょ。
あ、無知な私だけでしょか…。



で。



無知が招いた惨劇なんですけど…



ノコギリカミキリの逆襲っ。



なんかえっぐい虫を見つけまして…







こにゃにゃちは~。







ノコギリカミキリ(ニセノコギリカミキリもいるそうなので同定できませんが)かも。
なかなかなお姿、勇者さまっぽい強そうなお姿に感激しまして。




で。



調子に乗りまして…
なんとか白い扇子に乗せてクリアなお姿を写そうと、
染一染太郎作戦決行っ。









ほら、デジカメ片手に乗って乗って扇子に乗ってと促し催眠術をかけているのですが。


がっ。


まっさかの展開が待っておりましてっ。


背中が、
このノコギリカミキリの背中がパキンっと音を立てて割れまして。
うん、確かに聞こえたっ。
割れた背中から兵器が、秘密兵器が現れ、
こいつ、ギィ~~ンッ、発射ーっとまるでロケットのように突然私めがけて飛び発ちましてっ。


ぎゃーーーーっ!!



すみません、
ムックリさん、はるさん、すみません。
マジ叫びしてしまいましたわ……。








まさか、まさか飛ぶとは思ってもいませんでして。
驚愕の飛びでして…。

こっし~くんに襲い掛かった←違うか?→写真をムックリさんが写していて、
それを送って下さったのですが、
もう、へっぴりぶるぶる腰が砕けている姿でして…。
だ、出せませんでした…。

いやぁびっくりしましたわ。

飛ぶんですねぇ。絶対忘れませんわ。
今後似たようなの見たら「こいつはきっと飛ぶ」とね。









後姿でしたっ。




随分虫に慣れてきた気がします。
極小密集蠢くのは許してですけど、
不意打ちさえなければ叫ばずに観察できるかも。
いやぁ…本当…あれは強烈でしたっ。






五山ピーク

2010-07-17 02:16:16 | ご近所山






モザンビーク?
いえ…ご近所です。



ご一緒させてくださいっ。










一山目 三角山。
これからご近所名山ぐ~るぐるっと回ります。





はい、








ぐ~るぐるっとな(笑)。

二山目 大倉山。

…ちなみに私はここでソフトクリームを食べるのは初ですわ(笑)。












オオウバユリはパイナップルの香りのムックリさんと、
オオウバユリはスズランの香りのハルさん







三山目 荒井山。

ちなみに…私は今週2度目の荒井山です…。
荒井山はどうも私の行動エリアからズレているというか微妙な位置でして。
ジャンプ台放浪記の時も横をちらっと通っただけなのに、
一週間に二度も来るなんて自分でもびっくりなんですけど。











四山目 神社山。
ここも今週2度目だったりする。











これは別の意味でのピークでしょか。


…ちなみに。
私このノンアルコールってやつを初めて飲んだのですが。


しっかり酔っ払った気分に何故かなります(爆)。


で、
自分で(アルコール入ってないから酔うはずないじゃない)と否定して素面なのを確認するという、
なんだかおかしな状況に陥りました。
歩いたら多少ふらついたかも(笑)。
いえ、
だまされやすいというか、純真というか。←違うって。
だってね、ビール味だって。
これで酔った気分にならないのがおかしいって。
え?普通はならないの??









五山目 円山。


いつもの私の書くブログじゃないでしょ?
あれ?どうした、悟ったかって??


後日、カミキリムシの逆襲やタンコブ話などがっつりこんと。
もう02時になってしまいました。
まずは寝ます。


こうやって画像がどんどん溜まっていっちゃうのよね……。

楽しい楽しい一日だったのでした。







円山動物園 

2010-07-08 22:25:25 | ご近所山




何故私はヘビに興味を持つのか。
必要以上に怖がらないのか。




まぁその前に。




図書館に本を返しに行く途中。
中学校脇の歩道の上に、見事に黄緑色が散っておりまして。
雨でさらに落ちたのでしょね、
歩道が黄緑色の花の絨毯になってまして。
(こ、これは…)
えへん、
昨日学んできたシンジュ(ニワウルシ)の木でした。


全然違う場所で見つけたっていうのは嬉しいものです。
やったじゃない、応用できたじゃないっ。


あ…デジカメも携帯もない。


返却する本多くてね、肩に食い込む重さでね、
だって9冊よ、図鑑5冊だし(爆)。
軽量化のためデジカメ&携帯は家でお留守番。


しっかり木肌とかアタマに叩き込んだつもりですけれど、
きっと花がなければ今後他所での応用は??かも…





さぁ、今宵はヘビよ、ヘビ。




何故私はヘビに興味を持つのか。
必要以上に怖がらないのか。
それにはちゃんと理由が、経緯があるのです。



他の人はどうなのかわかりませんが。
おそらく私は人よりヘビに出遭う率が高いのではと。
一番最初に遭遇したのはマムシでしたから。
死んじゃうかと思いましたわ。
もう二度と三角山になんてこないっってね。
で、
怖さを乗り越えるにはまずヘビを、マムシを知ろうと、涙ながらに?調べたのが始まりです。



大雑把な調べ方ですけど、
それでもヘビを観ただけで(死んじゃう)はなくなりましたわ。



…同様に、蝶も私なりの理由がありまして。
それはいずれ??




さぁ、は虫類館へ。←パンフレットでは爬虫類ではなくは虫類となってますので。







苦手な方は、どんどん先へお進みください。






い、いない、いないわ、どこなのよと探すこと数秒。










うわぁ、そこに居たのか、その色は不意打ちだわ、気がつかないじゃない。
ビルマニシキヘビ ボア科。




か、壁になんかいるっ。







オオアナコンダ メス 死亡原因 心内膜炎 。







ご、5メートルっ。








コモドオオトカゲ。
今の今までコドモオオトカゲだと思ってました…。
なんだかもの凄い質感。
このお腹の地面をする感触ってどんなんでしょね。
足なんて人みたいだし。








シマヘビ(黒化型) 通称カラスヘビ。


あまり綺麗に写せませんでした。残念。
でも、
黒いシマヘビなら去年の秋に円山で対面してます。







これです。この艶やかなくねり。








よくわかりませんが…紙一重の箱入りでしょか。











うぉぉぉっ。


ニホンマムシ マムシ科 アルビノ。


アルビノとは突然変異、あるいは劣性遺伝により色素が欠乏している個体のことを言います。
うん、
確かにこんな色だったら目立っちゃって外敵にやられちゃうわよね。









ノド自慢。違うって。


岩内郡共和町で捕獲。
ここまで生き残れたこと自体奇跡的なことかもと書いてありました。









これよね、マムシといえばこの色と模様。







さきほども書きましたけど、
私が三角山に行き始めてすぐに遇ってしまったのが、この、マムシでして。
半端な怖さじゃなかったですから。


ではその画像を。
2007年6月三角山です。









体長60~70㎝ぐらいだったと記憶しています。
ね?どう見てもマムシでしょ。
アオダイショウの子供もこんな模様してますけど、大きさが全然違います。








円らな瞳のアオダイショウ。



単なる勘ですけど、
今年はあまりヘビに遇わずに終わる予感がしています。



以上、は虫類館ダイジェストでした。










人だかりができていたレンボー親子。
レインボーじゃないんだ、レンボーなのね。








鏡に映っている??
エランドはやっぱり何か話したそうな顔をして私を見つめてきます。



かと思えば、










絶対目線を下げないユキヒョウ。




目線どころか、







爆睡 1 。ライオンは寝ている。








爆睡 2 アムールトラ。
アムールといえばキーハンター連想しません?私だけ?あら古過ぎたかちら?







爆睡 3 マレーバク 。




おおっ。








こにゃにゃちは~っ。









なんだかこの目は意味有りげ。




園内でみつけたお花でも。







カボチャ。









ジャガイモ。なんだかフリルよフリフリ。








コバンコナスビ。









ハマナス。









なんだかすっごい藤棚。マメ棚というかヒモ棚というか。











ハッピィ、ウッチー、栄子っ。
そうか、エゾヒグマは漢字で栄子かっ。
すっごくシブい名前なんだ。








入ってみる。









永ちゃんっ。よろしく!
思わず トム・クルーズ浮かんでくるし。そりゃトップガンだし。




さあ、もう帰るぞと思ったら…




いやだ、
なんだか面白いものがあるっ。







奇妙な光景が目の前に。








じゃ、蛇口が…
蛇口よりも提灯仕立てのセッケン水が…







くわえ蛇口?







おしゃぶり?
妙~。







ほら、なんだかすっごい集団でしょ。
まだ蛇口だけなら納得の範囲内かもしれなかったのに、
この飛び出たセッケン水が違和感というか曲芸というか。
私ならタヌキさんで洗うかな(笑)。




まぁこどもの国仕様ということでしょか。



そういえば、旭山動物園は、







はっつぁんだった(笑)。
ちなみにクマスタンプの下で娘はたこの顔マネをしています。
お見せできないのが残念です、はい。




わぁ、








バス停までっ。










イワガラミ。




動物園&動物園の森へ行くたびこんなに長くなってたら…
でもね、
円山動物園はまだまだ広いっ。
半分観たか観てないかってとこでしょか。
結構迷うし。
まぁ、またそのうち出かけましょ。












円山動物園の森 再び

2010-07-07 23:57:57 | ご近所山







あぁ、どうしましょ。
どんどんどんどんあっぷあっぷ状態に。
北大植物園もまだ終わっていないのに、円山動物園にまた行ってしまいました。
園たけなわ。園が違うってね。



以前にも紹介しました近くて遠い円山動物園の森
今日はしっかりキョリ測で最短コースを調査済み。
下調べをしたコースで歩いてみましたら、
我が家から円山動物園西門まで30分ちょいで着きました。やったぁ。



今日は爬虫類館を見学してきましたわ。
画像は後日。ほら、このパターンでしょ(笑)。


14時スタート。
今日はおばさま花盛りのてんこ盛り。
最後尾から耳をダンボで追跡。









シンジュ(ニワウルシ)と言っていたと思います…
あぁ最初からこれだってね。大丈夫なんでしょか。
羽状の葉と無数の小さな花。


見難いでしょ?
トリミング。








この黄緑色の花が地面にたくさん落ちていました。







デジカメ接写のすごいところってこれよね。
肉眼ではここまではわからない。
虫とかリアルすぎて取り込んでから叫びますもの。









ナタネビラコ。







確かに。
うん、確かにこれは種で綿毛はないぞと。
話を聞いて納得というか気がついたといいますか、
この良く似た黄色いキク科の花って、綿毛でほわほわとそうじゃないのがあるかもしれない。
いやぁ、そこに違いを見つけれるかどうかよね。
いやぁ面白い。








赤くなりかけのエゾニワトコの実。







ここにアリジゴクがいるらしい。









シオデ ユリ科。






図鑑とだいぶイメージが違うかも。私の印象ですけど。
三角山でも探してみようっ。





ボケ2連発…







今年初のハエドクソウと、








今年初のキンミズヒキ。
まぁね、これからはこの細くて小さくて風に揺れて泣かされる花の時期よね。


でね。


このふたつのお花を見て咄嗟に思ったのが、
『三角山のも咲いたかな?』でして。
やっぱり私は三角山人なんだなと(笑)。







オカモノアラガイ 交尾中。ボカシはいっさいありません。








写している時より今のほうが衝撃的。
叫ばせてください。うぉぉぉぉぉっ。
オニヤンマの幼虫の抜け殻?と説明を受けたと思います。記憶があやふやですみません。
それにしてもすごいなぁ、円山。









円山川。



橋のたもとで、






よっ。

札幌にはサッポロマイマイ、エゾマイマイ、ヒメマイマイなどがいるそうで、
上のはどれよといわれても、私にはちょっとわかりません。



なんだか花以外のものがわんさかですけれど、
これまた叫びたくなる不思議な世界なんですけど…







糸?素麺?モール?モヘアの毛糸??




トリミングいたしやしょう。









なんだかはっきりと見えなくて幸いなのですが、
クワキジラミらしいです、はい。
お尻?から2本の糸みたいのがでていて、それがふわふわと動いていて、
私の手袋にもくっついちゃって、もうわやなんですけど、
こう虫とか見る機会が最近多くなっておりますが、
苦手なんですけど、おっもしろいやつだなぁってのも本心でして。
思わず割り箸用意して綿あめ作っちまいそうな。
かき混ぜたらどうなるんでしょ。アタマの中だけでストップしましょね。
…熱く長文にてつぶやいてしましました。









すみません、←通じてね→期待の一枚、ボケてましたっ。
あぁ悔しいっ。







帰路も再び。








チシマアザミ。









ちょうど昨日載せたシロバナシナガワハギと、







ムラサキウマゴヤシ(アルファルファ)。




そうそう。


ボランティアガイドのおねえさん(私のほうが年上ですけど…)から教わったのですが。







ムラサキツメクサの葉っぱの白い模様、
用語はすっかり忘れてしまいましたが(あぁすみません)、
この白い部分は空気なんですって。


で、葉っぱを一枚ちぎり、
押し出すこと数十秒。






ほら、模様が空気が消えましたっ。円山イリュージョン。
おねえさんの持っている葉っぱ、
なんとなく形跡がのこっているでしょ?元は隣の葉っぱと同じく白い模様だったのよ。


マタタビの白い葉っぱもそうなんですって。
そういえば確かに、
初めからマタタビの葉っぱって白くなかったわ。
ある日気がつけばなんだか白くなったかもって感じでしょか。
あれも空気なんですって。
花もどき?おびきよせ?大作戦??
いやぁ、おっもしろいこといっぱいですわ。
マムシグサの性転換?も驚きですし。








ヌルデ ウルシ科。
皮膚の弱い方はご注意ください。かぶれることもあるそうです。






葉軸に翼。







タモギタケ。
前回のはもう溶けてでろんでろんでした。








オオハナウドの種。








もうちょいと乾燥すればいい音が鳴りそうな。
実際鳴らしてみたことはありませんが。









しっかし、しつこいですけど、面白いなぁと。
花もそうですけど、虫がなかなか新鮮ですわ。
いえ、
苦手なんですけどね(笑)。


聞き間違いや私の勘違いがなければいいのですが。
スタッフのみなさん、ありがとうございました。