不思議なもので、調子がいいから今日はいっぱい走れそうなんて張り切ってスタートしたら、
数百メートルで脚が砂袋になってしまったり、
逆に今日はダメよねなんて軽い気持ちで走りはじめたら、意外にも調子が出てしまったり。
今日は陽射しはキツくないし、気温もほどほど湿度もほどほどだけど、
脚はだるい、お腹も空いてきているから、いつものコースをこなしてOKとしましょうと家を出たのですが。
いつもの琴似発寒川の橋の上。
ぼうぼうダンサーきり子。
気楽にゆっくり走り始めたら、そのゆっくりがよかったのか、意外と楽にいつもの右股橋まで来てしまい、
この調子なら中洲橋まで走って戻ってこようと、信号を渡り、先に進んだのですが、
苦しいながらも中洲橋まで走ってくると、欲がどひゃーっと出てきてね、
中洲橋まで来たなら錦水橋まで歩いてもいいから行ってみようかという気になり始め、
延々続くあの嫌らしくユルユルだらだらの上りを走り続け、
結局歩くことなく錦水橋まで走り続けてしまった。
いやぁ、苦しい苦しい、苦しかったです。
脚よりも息が苦しくてね、何度歩こうかと思ったことか。
久しぶりの錦水橋。
嬉しくて、
記念撮影(笑)。
手稲山、雲。
この左側に写っている最後の坂なんて地獄よね。
いえ、平気な人は平気に走っちゃうんでしょうけれど、
私には山子橋以降延々続く上りの道はかなり苦しいものがあります。
休みどころがないというか、軽くリセットできる場所がない。信号待ちのみか。
まぁそのかわり帰路はだら~っと下り道なので、(これ自転車なら一度も漕がずに右股橋まで着きそうだな)、
楽といえば楽なのですが、下りが終わって道が平坦になってくると、今度は倍返しで負担がくる。
平なはずなのに上りみたいに太ももにずしんと我が身の重さがのしかかります。
結局やっぱりへろへろになってしまうのさー。
カモメ。
一度だけ足を止めたのが、
マタタビの葉にムシ(バッタ系?)がいっぱいいてね、
カメラ向けたら一斉にジャンプして、私まで後ろに跳んでしまったわ。驚いた。
お尻の先端がギュインと引っ張って尖がったような形のと、尖がってないのが、あれは合コンだったんでしょか。
スタート地点までなんとか戻ってきて、さらに川沿いに走り、いつもより多めに走って帰ってきました。
最後の1キロなんてへろへろ。
そのへろへろになって走っている最中に話しかけてくるおじさんがいるんだから、
私ってよっぽどおじさんから声かけられやすい相が出ているに違いない。
というわけで、今日はかなり頑張ったので、明日はコンビニスィーツを買ってこようと思います!
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