晴れました。晴れたけれど、風強し。
琴似発寒川河畔へ走りに行ってきました。
いつもの、いまだに名前知らずのショートカット公園。
あら、実。
実実実実!
実実実実実実実実!
見上げると、
これだ。たわわに実ってる。
シナノキは風に揺れて没。
こんなとこにもキノコ。
ナナカマドの実もいい色になっています。
そこまでひどくはありませんが、それでも水かさは増えていました。
ガガイモ。これが本当のカニだったなら。
さて。今日は錦水橋まで走るつもりだったんです。ちょっと頑張ってみようかと。
ところが、走り始めたらこれ苦しいのよ。風は強いし、珍しく腰が痛いし。
「あぁこれはダメだわ、やめたやめた」と、錦水橋方向には進まずいつもの右股橋から折り返したんです。
そうしたら、下りになったせいもあるけれど、走行時間的なものも関係してて、
俄然調子が良くなってきた。
私はいつも走り始めてから5分、以後20分前後40分前後と、ほぼ20分刻みでどっと辛くなるんです。
それを越えたらぽちぽち落ち着くのですが、この右股橋までは緩い上りの連続、時間も走り始めて17分前後と、
まさに苦しさ二重奏の真っ最中地点。
腰が怪しいせいもあり、さらにペースを落として走り続けたのですが、調子はそう悪くないし、
このまま家に帰るのももったいない。
この、もったいないってのがクセモノで、無理しちゃイカん、調子にのってやりすぎたらイカんと思いつつ、
スタート地点の橋に着いたけど、家方向に進路を向けず、また折り返してしまった。
で、途中の山子橋かサイクリングトンネルあたりで引き返すつもりだったのに、
結局また喘ぎながら上りの長い緩い道を走り続け、二度目の右股橋折り返した。
小さな奇跡だわ(笑)。
姿勢も走り続けるうちにだんだん良くなってきたし。
調子が悪い時って、くしゃっとなってしまいがちです、私は。
で、この小さな奇跡はまだ続き、結局家に向かう大きな上り坂もクリア、
家を通り越しご近所一周プラス(笑)。
お、惜しい、く、悔しいこの走行時間。
1時間29分06秒。あと、あとなんで54秒踏ん張って1時間30分にしなかったんだ!
ってね、走りながら時計を見て、あと1分頑張ろうとは思ったのよ。
でもね、プツっと気持ちが切れてしまった(笑)。
それと、今日気づいたことが。
終始風が強かったのですが、向かい風はとってもツラいけど、
息を吐いて、口で息を吸ったら強制的に空気がいつもより増量で入ってくる(笑)。
風が空気を送り込んでくれてるみたいでした。空気ポンプ。吸えーってね(笑)。
明日はきっとカラダが、下半身がゴキゴキだと思います。
のですが、早朝は我慢できなく長袖を着ています。
もうちょっとでキリのいい走行距離・・・。(^^;)
私もなんども同じことしていました。家を通り越して
グルグルと。昭和のもったいな精神が健在なのかな?
と苦笑することがあります。(^^;)
って、違うか。
あれですよね、旅烏さんと私がプレゼンしたら絶対、
「もっ・たい・ない・
54秒といったら150メートルぐらいなんですけど、
昨日はキリにも負け足が止まってしまいました。
でも、きっと150メートル先にソフトクリーム屋さんがあれば走りきったとおもいます(笑)。
寒くなってきました。ソフトクリームの季節も遠のいてしまいます…。
あぁ、その手がありましたか!
来年のエイプリールフールまで秘蔵しとけばよかった(笑)。
やっぱり走っている人の発想ですよね、
私にはそういうハーフで90分切りなんて考えがまるっきり浮かびませんでした。