昨日(3月5日)ですが、気力と気合でお雛様を納戸に仕舞いました。
何故でしょね、なんだかもうこれがお雛様との対面は最後のような気がして、
そう、最近特にこれが最後なのかもしれないなと思うことが多くて多くて…。
って、嫌がられるほどしぶとい老女になっていることだと思われますが。
三体目となりました。これが私の二番目のお雛様。
頂き物の手作りのお雛様なんかじゃなくて、デパートで売ってる、
みんなが持っている(みんなってみんなじゃないのはわかってるけどこれは呪文ですな)お雛様が欲しいと親を困らせた。
毎年少しずつ買い足すという話だったけど、何年経ってもお内裏様とお雛様だけでしたが。
私の子供の頃は段数というか高さがステータスみたいな時代だったんじゃないかな。
お呼ばれしたおうちの一室にどど~ん、どうだ、まいったかとばかりに10段飾りなどあると、
あぁ、あぁ、すごいわ、○○ちゃんと。
どう考えても、狭い官舎住まいの転勤族には10段飾りなんて無理なんですけどね。
わかっちゃいるけど欲しいのよね。
そう、娘が言うには、『お雛様、たしか前にも飾ってたよ』と。
え?もうずうっと飾ってなかった気がするのですが、数年前に帰省したときに飾ってあったよと。
近いところの記憶が抜け落ちております。あぁどうしましょ。
来年になったら今年飾ったこともすっかり忘れているのでしょうか。いや、忘れんぞ。…きっと。
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