毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

大倉山でリフトに乗る

2020-08-10 23:46:46 | 三角山

 

休み癖がついてしまったのと、パソコンの調子がとても悪いのと、

なんだかんだやることがあったりで更新が滞っておりましたが、

私のほうはとても元気に過ごしています。

 

私はリフトが苦手です。

ちょっと苦手レベルではなく死ぬほど怖いレベル。

なのに一昨日、三角山~大倉山に向かっている途中、

「そういえば今って無料で施設開放してたんじゃなかったっけ」と思い出し、

死ぬほど怖かったのはあれは私が子供だったからで、

大きくなったから(ってどんだけ)大丈夫なんでないかと、

ふらっと道を逸れ大倉山展望台に立ち寄ってしまった。

 

 

混んでいない。

用紙に必要事項を記入し、〇十年ぶり単独でリフトのあのベンチみたいなぶらぶら席に座ってしまった。

 

 

 

 

 

死ぬー! だめだ、これはやっぱりだめだ、おばさんになっても無理だ!

 

何が怖いって、この高度感に対しあまりにも無防御というか、

安全バーなんて自分で持ち上げられるし、隙間からずり落ちそうだし、

いや、なんといっても自分で飛び降りてしまうのではないかというこの衝動。

足の裏が地面についていないというのもだめだし、

止めて降ろしてくれと絶叫したい自分との闘い。

いやー、やっぱりこれは無理だ。

隣に誰かいたら違ったかもしれないけれど、

一人でよく頑張ったと思う。

 

 

 

 

必死でアイフォン握るこの根性。

だって横で人が飛んでいる。

 

 

 

 

滑るとか飛ぶとかより落ちるって感じ。

 

 

 

 

 

叫び声を上げずに無事地上に到着。

ジェットコースター乗った後のあの疲労感、カラダの強張り。

ジャンプ台も急だけど横のリフトも負けずに急勾配。

 

上りはおそらく下りほどの恐怖感はないのではないかと思うけれど、

人の列がかなりできていたので、

 

 

 

 

横というか裏というかリフトは使わずに(やっぱり怖いし)自分の足で戻ることに決定。

ただし階段地獄が待ち構えている(笑)。

 

 

 

 

 

延々階段が続きます。

ここは年に一度歩くか歩かないか。

 

 

 

 

あれですね、下りにこの階段を使い、上りはリフトのほうが楽だったかも(笑)。

 

 

 

 

どこまでも続く木の階段。ハムストが悲鳴。

 

 

 

 

 

戻ってきた。

展望台もほどほど混んでいて、良い撮影ポイントにつけず。

まぁ私は地元住民だからいつでも来られるからいいのだ。

リフトやミュージアムは普段は有料ですが、

横の木道階段と山頂の展望台はいつでも無料です。

 

 

 

 

 

使わずに終わった帰り分の無料券。

咄嗟にポケットにつっこんだので皺っているところが私の引き攣り度をあらわしているかと。

またこのリフトに乗ることあるのだろうか。

だれも叫んでなかったな。

そういえば大倉山のベンチに行くのにこの展望台の近くを通るけれど、

一度も悲鳴を聞いたことがない。

みんなすごいな。

 



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