またまた取るに足らない、日常の出来事の深追い妄想で大変恐縮なのですが。
バスの窓から。
時間は、あれは18時39分のバスが遅れてきたので、
19時ちょい前あたりだったんじゃないでしょか。
辺りはすでに暗く、
琴似のメイン通りは帰宅を急ぐ人、これから飲みにいく人、結構な数の人が歩いておりまして。
で。
得意の窓からウォッチングしていたんですけど。
家路を(おそらく帰宅組だと思うのですが)チャリで歩道を走る男性が目に入りまして。
すでに暗い時間ながらもなにせ繁華街、
お店のライトに背中がくっきり浮かんで見えておりまして。
でね。
白いポロシャツかYシャツを着ていたんですけどね、
あ、私じゃなくてその人ね、あ、私もgapの白シャツだわ、あら、お揃系だったのね。
そう、そのカレなんですけど、
白いシャツの肩というか、右の肩甲骨の上に黒い大きな何かが引っ付いてるのよ。
ムシっ。あれは間違いなくムシ、黒い大きな甲虫で間違いないっ。
私はバスの、それも運転手さん側の列の座席に座って窓から見ておりましたから、
歩道を走るその男性との距離は少なからずあったはず。
なのに、肩にインコじゃないですけど、
肩甲骨にくっついているムシが分かるぐらいですから、大物付着ですわ。
オカモトのOKマーク(わぉ)じゃないですけど、
ちょうど親指と人差し指とくっつけてできる輪の大きさに入るぐらいといいますか、
ものすごい存在感と重量感のあるムシをくっつけ走っておりまして。
バスのstop&goで追い抜かれ追い越してで2度背中を見ましたから間違いなくムシでしょう。
その後交差点でその男性は曲がってしまいましたけど。
一人暮らしでしょか。
家族がいるのでしょか。
あんな大きなムシを連れて、帰宅後どうなったんでしょ。
私なら、服を脱いであんなのついてたら絶叫ですわ。
っていうか、脱ぐ時に接触しません?
音を立てて飛びません?うぉぉぉぉぉぉっ。室内勘弁なんですけど。
あの人、いつ、どうやって、どういう状況でムシの存在に気がついたんでしょかね。
ムシのほうが先に、走行中とか玄関手前で離脱?旅立ち?バイナラ?してるかもしれないですけど。
いやぁ、どうなったのか気になって(笑)。
一人絶叫したことを期待したいんですけど。あ、ごめんね~。
できないですけど琴似の街中では(?)ですね。
何者なんでしょね
大きさは3センチ大くらい。
白いシャツしか覚えてないのですが、
アウトドア系の服装ではなかったですし。
なんだったんでしょね(笑)。
思い当たるのって、よく飛んでくるカナブンか。
たしかにシデムシも大きさから言ってありだけど。
まあムシが好きで、くっついたのを知ってて
ご一緒する人もたまにはいますけど...かな?
そうそう、この前、通勤の帰りに頭に小さな
リボンをつけてる中年男性がいました。
白くて、風になびいてひらひらして。
ん???リボンなんてつけるか????
シャクガ(蛾)がとまってる!
この人は完全に気づいてませんでしたけど。
ぼくの周囲の人もなにかいいたげな顔で
その人を見てました。
その人生きてますしね(笑)。
ムシとか鳥のフンとかファスナー全開とか(失礼)、
教えてあげたほうがいいのか、まずいのか…
蛾は知りたくないです(笑)。
知らないうちにどこかへ飛んで行ってくれれば。
蛾に罪はないんですけどね。
どうも蛾は…こちらから意識的に近づくのと、
知らぬ間にあちらが近寄っていたのでは衝撃度に差が。
私に蛾がとまっているところを想像したら、
うわぁ、おそろしいです…