昨日紀伊国屋書店に行った時、内田百の本があるのを横目で見つつ、
間取りの手帖remixを探すのに手間取って、
(性質の悪い年配男性が棚の前でバリケードしてて邪魔で探せなかった。迷惑だって)
百さんのことはすっかり忘れて書店を出てしまった。
で、昨日の夜中に、百さんチェックするの忘れてきたことを思い出してしまいまして。
実家に百さんの本を置きっぱなしにあいてあるんです。
すっごく古い、1ページ上下二段ではなく、上段中断下段と三段構造になっている本でして。
本を開いたとたん、この三段に渡り埋め尽くされた活字の壁を見たら、即、ぱたんと閉じたくなるよな本で、
ゆえに実家にそのまま置きっぱなし、今この時も、他の全集とともに誰にも読まれず鎮座し続けているはず。
で、今日になって、むらむらと百さんを読みたくなりまして。
読みたいのは、「ノラや」
午後からブック○フへ、用事の途中ちょいと立ち寄り探す。
私ね、絶対あると思ってたんです。
内田春菊さん、どどどどど。内田康夫さん、どどどどど。
内田百氏、すか。から。一冊もない。
いえ、ひょっとしたら、百さんの本はあって、私が見つけられなかっただけなのかもしれませんが、
とにかく予想と期待に反し、ノラやがない。失望よ、がっくしよ。
このままでは、この「ノラや」に会いたいもやもやした気持ちをどうしてくれるぞと、
ブック○フの近くの書店、文○堂へ遠征することに。
ここは書店だから、百さんは置いてあるでしょ、まして「ノラや」ですから。
だが。
ないのね、ないのよ、なかったのよ。
「ノラや~、ノラ~」って何度も棚を探したんです。出版社押さえてなかったのは痛手だったな。
で、ここで時間切れ。
このもやもやをどうしてくれるっ(笑)。
ブック○フって、なんでもあるようで、そうでもない?
今夜はノラやをノラを読むぞって決めてたんですけどね。残念。
がらっと変わって。
先日の空き地のふきのとう。あぁ、六花亭だわ、ホワイトチョコだわ。マルセイバターサンド食べたいわ。
いえ、あたたかな一日でした。
明日は雨が降るそうな。
しかし。ノラや。どうしよう。あぁ、やっぱり悔しい。
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