毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ノラや、ノラ

2012-04-10 22:57:57 | パワーアップな日々 2012

 

昨日紀伊国屋書店に行った時、内田百の本があるのを横目で見つつ、

間取りの手帖remixを探すのに手間取って、

(性質の悪い年配男性が棚の前でバリケードしてて邪魔で探せなかった。迷惑だって)

百さんのことはすっかり忘れて書店を出てしまった。

で、昨日の夜中に、百さんチェックするの忘れてきたことを思い出してしまいまして。

 

実家に百さんの本を置きっぱなしにあいてあるんです。

すっごく古い、1ページ上下二段ではなく、上段中断下段と三段構造になっている本でして。

本を開いたとたん、この三段に渡り埋め尽くされた活字の壁を見たら、即、ぱたんと閉じたくなるよな本で、

ゆえに実家にそのまま置きっぱなし、今この時も、他の全集とともに誰にも読まれず鎮座し続けているはず。

 

で、今日になって、むらむらと百さんを読みたくなりまして。

読みたいのは、「ノラや」

午後からブック○フへ、用事の途中ちょいと立ち寄り探す。

私ね、絶対あると思ってたんです。

内田春菊さん、どどどどど。内田康夫さん、どどどどど。

内田百氏、すか。から。一冊もない。

いえ、ひょっとしたら、百さんの本はあって、私が見つけられなかっただけなのかもしれませんが、

とにかく予想と期待に反し、ノラやがない。失望よ、がっくしよ。

 

このままでは、この「ノラや」に会いたいもやもやした気持ちをどうしてくれるぞと、

ブック○フの近くの書店、文○堂へ遠征することに。

ここは書店だから、百さんは置いてあるでしょ、まして「ノラや」ですから。

だが。

ないのね、ないのよ、なかったのよ。

「ノラや~、ノラ~」って何度も棚を探したんです。出版社押さえてなかったのは痛手だったな。

で、ここで時間切れ。

このもやもやをどうしてくれるっ(笑)。

ブック○フって、なんでもあるようで、そうでもない?

今夜はノラやをノラを読むぞって決めてたんですけどね。残念。

 

 

がらっと変わって。

 

 

 

先日の空き地のふきのとう。あぁ、六花亭だわ、ホワイトチョコだわ。マルセイバターサンド食べたいわ。

いえ、あたたかな一日でした。

明日は雨が降るそうな。

しかし。ノラや。どうしよう。あぁ、やっぱり悔しい。

 


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