何ていえばいいのでしょ。
ダメなのよ…。苦手なの。ちょっと…。
好みの問題?
私の友達ですが、雑誌「クロワッサン」がダメな女性がいます。
どうして?と聞いても、『ダメなの、ああいうのって』。
居酒屋の畳のケバつきがダメだという友人(女)もいます。
私の場合、クロワッサン的ダメなのよは、「大人のなんとか」ってのが本当ダメというかムカッ腹ぷんぷん(笑)。
「大人のひととき」とか「大人の隠れ家」とか、もうまるっきりダメ。
歳相応だろ?え?子供なのかい?押入れでも入ってればと毒毒マシーンと化してしまいます。
なんであえて「大人」と使わなきゃならんのか。あ、毒おばにて失礼。
畳のケバつき的ダメなのよはありすぎるっ(笑)。
そういえば…。
もう数年前の出来事となりますが。
あれは男女数人でススキノと中島公園のちょうど真ん中あたりのお店でお喋りしてたのですが。
そこは何回も利用していたお店でして。
いつも出入り口がなんだかダメ。
中にさえ入って座ってしまえばなんともないんですけど、
入る、出る、その時だけなんだか「ここダメだな、私」を感じていたのですが。
で、何故違和感を感じるのかと、会計が済まない友人を待つ間 ドア周辺を探ってみたんですわ。
すると。
盛り塩。盛り塩はまぁある店にはありますけど。
そして額縁の裏にお札。
よく見りゃ壁の奥にも何か貼ってある。
飲食店、接客業、すすきのって、こういうのって普通にあるんでしょかね。
そこにいた面子で違和感というかなんだかダメよを感じていたのは私だけ。
あぁやっぱり敏感というかそういうの強いんだなんて言われたのですが。
強いというより、
私そのものが厄?厄だからお札エネルギーを感じてたのではないかと。
ちなみにいつも一緒だったメンバーの一人は牧師さんだったはず。エクソシストだったのかっ。
何年かぶりに前を通ったら改装工事中でした。
ガラス越しに椅子もテーブルも何も無い灰色の空間が残されていて、
「あ、やっぱりここダメだ」と思ってしまいましたわ。
落ち葉のコンチェルト by アルバート・ハモンド
…すっかり秋になってしまいました。