毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

小別沢へ

2015-05-11 22:50:50 | 三角山

 

昨日、母の日スペシャルというか、長距離長時間を走り、腹・脚・尻の筋トレに励みすぎて、

パソコンに向かう余力もなく10時過ぎにダウン、

今日は疲れが残っている様子はなかったのに、

いざ上り始めると、太腿裏がハムがハムがひぃひぃ言うのね(笑)。

筋肉疲労残っているじゃない。

ゆるい傾斜なら大丈夫なんだけど、急になるともうハムがサイダーの泡みたいにしゅわしゅわよ。

奥三角山はあっさり中止。

それでも小別沢だけは見ておかないと心残りと、

サイダーのハムストリングスで行ってきました。

 

 

 

 

やっぱり、かなり遅かった。

いつもここの道は青い絨毯になって、エゾエンゴサクの匂いがしてね、それをとても楽しみにしてるんだけど、

さすがにエゾエンゴサクもキバナノアマナも終了、

かすかには残ってはいたけれど、もうあれですね、残念。

そのかわりといってはなんですが、

 

 

 

エンレイソウロードができていた。

フキっぽく見えるけど、エンレイソウが沿道にて声援を送ってくれます。走ってないけれど。

で、嬉しいことにまだエンレイソウが乾いた感じにはなっていなくてね、

 

 

 

やはりここは雪解けが遅いんだと納得。

 

 

 

 

もと姫…。

そうだよな、やっぱり来るのが遅かったよな、それでも残ってないかと探すと、

 

 

 

やっとヒメイチゲ発見。

 

 

となると、あとはあれの所在を確認に。

 

 

 

ありました、光強すぎだけど、ミドリニリンソウ。

 

 

今年は散らばっていて、来る時期がずれていたら(前や後なら)もっと見つけられたかも。

 

 

 

 

ルイヨウボタン

 

 

 

オドリコソウ(まだ早いけど)。

どうもわき毛にみえてしまっていかんです。

 

 

 

ホウチャクソウ。

ワニさんも元気だけどまだ先。

 

 

 

なんと、エゾマツにおへそというか穴が、新しめの穴ができていた!

 

 

 

 

サクラと手稲山、再び。

 

 

 

こちらも手稲山。まだまだ白い。

 

白いと言えば、

 

 

あたまつっこんだままがんばってます。

 

 

こっちはお辞儀状態。

ギンリョウソウももうすぐ目玉ビームとなることでしょう。

 

 

 

フデリンドウはピークで、どこを歩いていても、下から見上げていて、もうめんこいめんこい。

 

 

 

 

なんだかよくわからないんだけれど、

あのプチガレの岩が土砂? 

なんなんでしょね、ちょっとびっくりしてしまいました。

 

 

それから、

 

 

エゾタンポポ。

って、左横のムシは空中撮影か!!

すごい偶然の一枚だ(笑)。

 

 

 

手前がエゾタンポポ、奥がセイヨウタンポポ。

違いは矢印の総苞片、エゾタンポポは反り返ってなくてすっきり。

エゾタンポポのほうがしなやかで優しげにみえるのですが、

エゾタンポポの姿を見られるのも今の時期だけ。

 

 

 

 

マイヅルソウも咲き始めている。

 

でね、風が強いというより、風の音がごうごう怖いぐらい鳴っていてね、

上からなんだかぽろぽろぽたぽた落ちてきていたんです。

 

 

ニシキゴロモと一緒にうつしたこのムシと同じようなのが、

 

 

ふと見ると一緒に家に帰ろうとしていて、ついてこないで欲しいんだけど、

さらに帰宅すると、背中にもしっかりついていた(笑)!!

もちろん、去年のようにつぶれてはいなかったし。

それから、歩きながら服やズボンにも今日はやけにムシがついていた(笑)。

まだ耐えられる私がここにいる(笑)。

つぶれなきゃ大丈夫ということにしておこう。


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2015-05-09 22:48:48 | 本 2

 

投稿する時間帯がずれていて、となると本日2本目の投稿となってしまいますね。

17ページシリーズの9のつく日がやってきたのですが、

今回はゴールデンウィーク(今ゴールデンウォークと打ってしまった、意味は通じるけど凄い誤差)で、

ほとんど本を手にすることなく毎日を過ごし、

今日載せる本もそうなるとほんの少し。

さささっと簡単に済ませることにします。

 

 

 

 空中ブランコ/奥田英朗

らすトレーラー・ハウスのことで、公平のサーカス団では略してそう呼んでいた。巨大テント

 

 

 

 たかが猫、されどネコ/群ようこ

 猫好きの人と話をすると、必ずといっていいほど、

 

 

 

 わたくし率 イン 歯ー、または世界/川上未映子

個人的によろしく定義してはるように、わたしは奥歯であるのやと、云うても

 

 

 

 

前回「イン・ザ・プール」を読んだので、三冊揃えてある伊良部シリーズをこの際に読んでしまおうと、

第二作目にあたるこの「空中ブランコ」を読んだのですが、

あれですね、前回もそうだけど今回も「ああ、それってあるよな」って事柄がいくつもでてきて、

痛みの共有というか、それでいてもう簡潔に書いちゃうとみんな抱えているのね同じなのねと、

読み終えた後にちょっと心が軽くなるというか、伊良部の一言がとんでもないようで結構どんぴしゃで、

この勢いで次作の「町長選挙」をと思っているのに、違う本を読み始めてしまって、

いつになったら全冊読み終えられることやら。

 

 

いつもと違う図書館に本を返却しに行き、ついつい書架を覗いてしまい、

ぱっと目についた群さん本を借りてきてしまった。

群さんはだいぶ昔によく読んでいたのですが、ちょっとしたきっかけで嫌になってしまい、

それでも2,3年に一度ぐらい、ふらっと、

ひょっとしたらなにかの間違いで実は「いい」のではと読んでみるのですが。

今回のこの本はどうやら過去に出した本からいくつかピックアップした猫の話のようで、

そういえば読んだことあるなとも思ったのですが、

やっぱりどうもまたしばらく群さんから離れてしまいそう。

 

 

ついに川上未映子さんの小説を読んでみた。

ってね、エッセイやインタビューや、池田晶子さんの本(このシリーズには出していなかったけど)を読み、

少しは下地というか予備知識というか免疫?慣れがあった私で、

逆にそういうことがいっさいなくこの本を手に取ったならば、絶対「何これ?」で投げ出していたと思います。

といいつつ、正直読みづらいし、理解しようと思いながら読むとキツイかも。

なんだろ、言葉のリズムと流れでするっといったり、哲学の流れになってみたり、

でも後半のあの怒涛の展開とまさかの痛みに話が向かうとは思ってもいなかったな。

まだしばらくは未映子さん読み続けそう。

 

以上、ざざっと簡単に122回、簡単ですがこれで終了します。


三角山 

2015-05-09 01:53:53 | 三角山

 

久しぶりに三角山に行ってきました。

今年はあれですね、もうすっかり時期を逃してしまって、

エゾエンゴサクとエンレイソウの、あの春めく姿に浸ることができなかったのが残念。

まぁ来年もあるし、小別沢もあることだし。

って、行けたらの話ですが。

 

さて、三角山。

すっかりお花も季節も変わっておりました。

 

 

いきなりですが、

 

 

 

エゾニワトコがもう咲いてたりして驚いた。

 

 

 

 

ヒトリシズカも瑞々しいのは少なくなっていて季節の進み具合に驚いたりして。

いえ、もうみるものすべてに驚きの連続で、

なんでしょね、このスピード感は。

 

 

 

 

もうクルマバツクバネソウだし。

 

 

 

 

ニシキゴロモだし。

進歩したのは、ことしはナウシカ経由でなくてもこのニシキゴロモの名がぽんと出てきたのはすごいかと。

 

 

 

 

もうルイヨウショウマ。

 

 

 

 

ニリンソウ、セーフ。

 

 

 

 

コンロンソウか? なんと季節は早いんでしょ。

 

 

 

 

この模様はもやし!

 

 

 

 

シラネアオイ。

私、そんなにシラネアオイに思い入れないので、

というか、どうしてこう特別扱いされるのかよくわからない。

エリマキトカゲにとてもよく似ていると思うのですが、こんなこといったらパンチされるか。

 

 

 

 

パンチ!

 

 

突き上げるパンチ、パンチ、パンチ!

 

そして、

 

 

お仕置き。

厭だなぁ、つまづいた先にこれがあったらぐっさりあるね。

ダニとかマムシとかトゲとかウルシとか、考えたらすごいわよね、クマだっているし、スズメバチもいる。

 

 

 

 

新緑、あたらしい緑でよかったね。

 

 

 

 

サクラのむこうに雪が残る手稲山。

 

 

 

 

残念ながらエンレイソウはちょっと乾いた感じになっていた。

来るのが遅かった。

 

 

 

 

 

 フデリンドウも咲いている。

 

 

 

 スミレに関しては全然わからないのですが、

 

 

この葉の大きいのはスミレサイシンではないかと思うのですが、違っているか。

 

 

 

 

フッキソウ。

下のおちょぼ口が雌花で上のわしゃわしゃが雄花。

 

 

 

だ、誰かが観てる!

 

じぇじぇじぇ! って、すっごい死語だったでしょか。

何してるんでしょ、これってサッポロマイマイよね、どうも木とカタツムリってしっくりこないイメージ先行で、

でもなにかこれ秘密というか密な関係があるのでしょうか。

 

 

 

 

こちらも新緑色したカメムシ。

 

 

 

 新緑の道。

でもなんだか黄色っぽい。

 

 

 

 すんごいことになっているマムシグサ。

 

 

 

もうホウチャクソウ。

オオアマドコロとか、好きですね、このタイプ、この質感。

ワニさんも元気。健やかに成長中。

 

 

 

レンプクソウには泣かされるけど、なんとかピンボケせずに写っていた。

 

 

 

マイヅルソウはあと少しでしょか。

 

 

 

 

このオオウバユりは何か事情があったんか。 言葉乱れてきてるな、もう2時だし。

葉っぱの先がみなくしゃっとしている。

 

 

 

 

クサノオウ。毛深い。

 

 

 

うひゃひゃひゃひゃ。

 

 

 

え? もうか? 

 

 

 

可憐なクルマバソウ。

 

あと名前写真はは載せないけれど、順調に生育中のもの多々あり。

ユキザサが毎年少なくなっているのはとても残念。

ユキザサというよりアズキナと言ったほうが知名度があるかも。

 

と、こんな時間!!

早寝しなければ。


大倉山ジャンプ競技場 ジャンプ台スタート地点を観に行く

2015-05-08 21:30:30 | ジャンプ台放浪記関連

 

ゴールデンウィークに合わせ、

大倉山ジャンプ競技場でジャンプ台スタート地点を10日まで一般開放しているとのこと、

やっと今日行ってきました。

これって毎年やっているのかな?

何度か展望台に寄ったことはあるけれど、

あの、あの、あの(しつこいですな)、あのジャンプ台のスタート地点ですよ、まさにあのあそこ。

 

 

 

 

ひゃぁぁぁ!!

 

どういう状況かといいますと、

 

 

 

このレールの先というか、ちょうど観光している人の足が写ってしまいましたが、

ここから先左手が、ストーンっと、もうもう転がり落ちちゃうほどの急勾配、いったい何度なんだ?

その転がり落ちる手前に鉄パイプとネットで柵が作ってあり、

そこまで私のような一般人でも入っていくことができるという、

興味のない人には「だから?」と言われそうですが、

ジャンプ台に親しみをもつ私としては、このチャンスを逃してなるものかと(笑)。

 

で、どれぐらい急なのかといいますと、

 

 

これよりもっと急すぎて伝えられないのが残念なのですが、

もう滑るというより、かろうじてスキー板がアプローチ面に接しているというか、

転がり始める一歩手前という感じ。

 

 

 

後ろに見える藻岩山や、リフトそばにある「柱」の位置がまっすぐになっているでしょ、

で、対して、この傾斜、どうしてここを滑るというか飛ぶというか人間業ではないって。

もう、すっげぇーとしかいいようがない。

 

 

 

三角山と並走というか並滑り落ち。

 

 

 

スタートゲートからカンテまで幅2.5メートル、長さ101メートル、

おお、カンテ(ジャンプ台先端の踏み切り台)に達したときは時速約90㎞まで加速しているんですって。

で、アプローチを挟み左手が遊歩道になっているのは知っているけれど、

右手のリフトとの間に木道というか細い階段があり、下でジャンプ台をくぐる形になっていて、

いったいこれは何なんだろう、困ったことに素朴な疑問がこの場で浮かんでしまいまして。

運よく係の人がいたので(私一人だけだったし)、あの階段は何ですかと質問をしてしまったのですが、

さすが大倉山競技場、素朴な疑問に答えて下さりました。

昔の、古い作業用の階段だそうで、今は使われていないとのこと。

昔のって、いつごろまでの昔ですかとまではさすがに訊けませんでした。

 

生憎黄砂&曇り空でぼんわり景色が霞んでいましたが、

滅多に立てない場所に立つことができ、これ冬場もやってくれないでしょかね。


そんな夢をみた

2015-05-07 22:43:43 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

終わっちゃいましたねー、ゴールデンウィーク。

なにか特別なイベントがあったわけでもないのですが、

久々のリアル娘に胸がいっぱいしあわせいっぱいで(笑)、

近くに寄ってはその甘いいい匂いを鼻の穴いっぱい吸い込んでは変態呼ばわりされ、

隙を見ては体のあちこちにタッチしては変態扱いされ、

パソコンを起ち上げることすらせずひたすら変態と化し過ごした数日間でした。

いやぁ、早くお盆こないか。

 

いきなりですが、すっごい夢を、それも3本立てで、迫力みなぎる手に汗握る夢をみました。

・ 無人のタクシーが暴走していて、土埃を上げながらぐるぐるスピンしていてね、

 ダダダダダっと駆けより、半分開いている助手席の窓から車体のセンターピラーっていうの?

 真ん中の窓枠というか支柱というか、あそこをがしっと、相撲でいうなら左四つ?がっつり押さえ込んで、

 必死で全力で車の暴走を阻止しようとしていた夢。

 

・ 竜巻が上空にやってきて、でも竜巻なのに無風の、ドリルのような竜巻で、

  地面に伏せてる私から約50センチしか離れていないところを、

  グサっ、グサっと先端が襲ってくる夢。

 

・ 私が連れている仔犬の鼻先になぜか浅野忠信がお菓子を近づけた、と思ったら、

  「ほらァ、駄目だっていったろォ、こいつゥ、ヤク喰ってるだろォ」といきなり恫喝された。

 

以上3本続けざまに、

なんだか迫力系の滅多にみないような豪華な夢見に興奮し、娘に話したら、

「ハリウッドか」と一言いただきました。

あ、たしかになんだかアクション映画っぽい夢だった。

やっぱり夢もゴールデンウィークバージョンだったのでしょか。

 

 ハリウッドではないですか、

 

 

イオンでエゾシカマン!

エゾシカマンだったと思うんだけど、違っていたらエゾシカマンすまん。


琴似神社 お花見

2015-05-01 22:14:14 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

琴似神社、行ってきました。

 

 

 

撮影日は4月29日。

阿形吽形それぞれ頭上に桜の花が咲いていて、なかなかいい眺めなんだけど、

いざ写すとなると、いったいどこから狙っていいのやら。

 

 

 

手前からツツジでしょ、上にモモかウメ、奥に枝垂桜になるのかな、白いやつ、

そして赤い屋根のむこうにはキタコブシ。

ちょっと前までは雪に埋もれてたなんて嘘みたい。

 

 

 

 

 

で、今日も寄ってきたのですが、

狛犬さん頭上の桜が散って、風に舞っていて、

 

 

こ~んな感じになっていました。

ほんと、桜って咲いたと思ったらあっという間に散ってしまいます。

 

 

それから、今日、うちのベランダにお客さん。

「いらっしゃ~い」って伊良部がうつったか。

 

 

 

キアゲハかな。

ほやほやって感じで、ぱさぱさ乾燥感のいっさいしない、ほやほや~って感じだな(笑)。

蝶は苦手で、あの胴体といい鱗粉といい、やめて~なんですけど、

こうほやほやだと指で触ったら模様がそのまま指の腹についてきそう。

 

明日は娘が帰ってくる予定。

こうなるともうお花見ではなくお洋服見に出陣しそうです。

もうね、体力、足の裏の痛さとの闘い。お財布も痛いし。

食べ過ぎ飲み過ぎでお腹や胃も痛くなりそう。

いやぁ、楽しみだわ(笑)。