貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

あら、新凡夫!? 

2017-09-05 10:12:35 | 日記
あら、新凡夫!? 

平成29年9月5日(火)

「今日のお日様を大切に!」

 明日からは、曇天が続くようだ。

 今朝は、寝坊したお陰で、NHKの

「朝いち」で、有り余るビニール袋の

使い方の工夫をやっていた。

 ビニール袋の整理と使いやすさで、

ハンガーを使ったものと、油汚れ除去に

丸めて使うことが早速活用できそう。

 そんな発見に、「そうか。新たな凡夫」に

すればと思いつく。

 「新凡夫」だ。

 新鮮みと新たにという創造的な意味合いが

自由自在、応用自在感あり。

 しばらくこれでいこうと決めた。

 黒田杏子さん推奨の兜太さんの俳句12ヶ月より

1月

 「よく眠る 夢の枯れ野が 青むまで」  

                 兜太




 「この句できたあと少しして、芭蕉最後の

句『旅に病で夢は枯野をかけ廻る』の本歌取

りということになるのかな、と微笑したのだ

が、つくった前後には芭蕉の句はなかった。」

と、兜太氏は話している。

 その後、「八十代に近い自分の夢と、

52歳で没した芭蕉の求めるものへの厳しい夢

の違いに恐れ入った次第である。」

と気付く。

 そして、「芭蕉は芭蕉、兜太は兜太、

ゆっくり生きてゆこうの心意。」と自己肯定。



無理がなくていい。

「芭蕉は芭蕉、兜太は兜太、貢は貢」

 私ものんびりと・・・。

 「惰眠夢や 枯れ野が青み 咲く日まで」  貢人

日は昇る 日は昇る そして・・・!