蕉道Ⅷ 奥のほそ道パートⅡ
春日部市:小渕山観音院
2019(平成29)年5月17日 11:06~
国道4号線を北上する。春日部市に入る。
粕壁宿かな。
仁王門が素晴らしい!
左右の仁王像の表情が独特である。
何か愛くるしく温かみを感じた。
また、花祭りの歌詞が刻まれた碑を
初めて見た。
この観音院のお詣りは、上の写真のよ
うに、神仏習合の祈願寺だから、
「先ず、鰐口を2回鳴らす。そして、二拍
合掌をしながら、願い事をする。
その後、回廊を左から回る。
天井の唐獅子十八体が清浄して下さるという。
正面に戻ったら、二拍合掌して参拝終了
となる。」という。
その通り参拝する。
神仏習合の祈願寺は皆そういう参拝の仕方
なのだろうか。
ちょっと新鮮。
ご利益もいいなあ。
芭蕉句碑が最後になったが、句は、
「毛のいへば 唇さむし 秋の風」 芭蕉
であった。
「物いへば 唇寒し 穐の風」である。
座右乃銘「人の短をいふ事なかれ
己が長をとく事なかれ」として、
『芭蕉句集』では紹介されている。
ここ十年の己が人生も反省。
ちょっと忘却の彼方になった詞であった。
春日部市:小渕山観音院
2019(平成29)年5月17日 11:06~
国道4号線を北上する。春日部市に入る。
粕壁宿かな。
仁王門が素晴らしい!
左右の仁王像の表情が独特である。
何か愛くるしく温かみを感じた。
また、花祭りの歌詞が刻まれた碑を
初めて見た。
この観音院のお詣りは、上の写真のよ
うに、神仏習合の祈願寺だから、
「先ず、鰐口を2回鳴らす。そして、二拍
合掌をしながら、願い事をする。
その後、回廊を左から回る。
天井の唐獅子十八体が清浄して下さるという。
正面に戻ったら、二拍合掌して参拝終了
となる。」という。
その通り参拝する。
神仏習合の祈願寺は皆そういう参拝の仕方
なのだろうか。
ちょっと新鮮。
ご利益もいいなあ。
芭蕉句碑が最後になったが、句は、
「毛のいへば 唇さむし 秋の風」 芭蕉
であった。
「物いへば 唇寒し 穐の風」である。
座右乃銘「人の短をいふ事なかれ
己が長をとく事なかれ」として、
『芭蕉句集』では紹介されている。
ここ十年の己が人生も反省。
ちょっと忘却の彼方になった詞であった。