貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

分けるということ 

2017-09-18 09:15:36 | 日記
分けるということ 

平成29年9月18日(月)

 あっという間に、台風17号は関東を去って

いった。今朝は晴天。蒸し暑し。

 散歩も日向と日陰、できるだけ日陰を選ん

で歩くことを好む今朝。

 もうすぐ秋分だ。

「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ」日だ。

 春分は、「自然を讃え、生物を慈しむ」日。

 「餅の名や 秋の彼岸は 萩にこそ」
              子規

 そう言えば子どもの時大好きだったな。

 春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」と呼んで

いたっけ。

 春は「牡丹餅」、秋は「お萩」だった。

 もし春分、秋分に境に「夏半年」「冬半年」

と分けると、冬半年の方が短いのだそうな。

家の半日陰で萩の花





原っぱで自生した萩の花










 昔からいろいろ分けてその時々に趣を与え

ていたんだな?!

ついでに、懐かしい牡丹の花も楽しんで!