貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

人生の半分は?

2017-09-29 09:16:18 | 日記
人生の半分は?

平成29年9月29日(金)

 空の青さと水面の青さが競合している朝、

至極爽やか。

 家について、メモ帳をぱらぱらめくると、

26年の12月13日の鎌田實さんの言葉に

目がとまる。

「人生の半分は、錯覚と誤解で成り立って

いる。」

 本当にその通り。

「どれだけ錯覚や誤解をあげるかが、

 人生の途上においては大事なのです。」

 凄いポジティブ!

 なかなか、そこまで確信も自信もない。

 やっぱり臆病になってしまうのが常人だ

ろう?

 まあくよくよしないだけ良いか。

 流石お医者さん。

 「人生の最終テストに合格すれば良い。」

というのは、永六輔さんと同じ。

 「人生途上のテストは全て中間テスト。

  中間テストは、人を飛躍させるためにあ

  るのです。中間テストの失敗は取り返

  しがつくのです」

と。

 まだまだ未熟かな?

 さあ、今日も背筋を伸ばして飛躍しよう。


矢板市: 御申塚(おさるづか)の芭蕉句碑

2017(平成29)年 5月18日
             6:47~ 

御申塚のお寺かなと伺うと住職さんが住

んでおられそうだが、そうでもないかなと

迷いつつも、蛙にみとれてしまう。

田んぼの真ん中辺に、塚らしきものが見え、

取りあえずそこへ。

直感大当たり!

説明によると、

「戸を開けば にしに山あり 伊吹といふ 

 花にもよらず 霞にもよらず

 只これ孤山の徳あり

「そのままに 月もたのまじ 伊吹山」

当地の塩谷院秀賢さんが、ここからの

眺めが滋賀の伊吹山のように秀麗であった

ことから芭蕉句碑を建てたという。

この御申塚は貴重なもの。

 大事に残して欲しいひとつ。
 
御申塚はこのお家のどこかかなと誤解した



蛙に魅了される。



田園地帯



見つかったあ!



芭蕉の句碑説明



芭蕉句碑・・・風雪に耐え、斜塔ならぬ斜句碑