貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

せかせかからのったりへ

2018-08-21 08:37:43 | 日記

せかせかからのったりへ

平成30年8月21日(火)

 時が我を超えていくせかせか感が

すっかり身について・・・少年時代の

時間感覚は彼方だ。

 歩行禅で、ひるがおのあでやかさに

ほっと一息!

つぼみも開いた花も可愛くいじらしい!

途中信号を渡る。

青になって左右の安全を確かめ渡る。

  その後、2~3秒で赤になる。

 しかし、私より高齢だったり、ちょっと

リズミカルに歩けない人は、赤になっても

渡りきれない。

 せっかちな運転手さんは、いらいら

しておられる。

 のったり歩きは、許されないのか。

 青の点滅が始まれば、せかせか歩き。

道幅が広ければ小走りにもなる。

 高齢者が増えている。

せかせか社会の生み出した信号時間は、

一工夫もそろそろ必要かな?

 歩行者用信号は、成人の歩速を秒速1m

とすることで成り立っているようだ。

 例えば、15mの横断歩道を渡る場合、

15秒とプラス3秒が基本。

 歩行者の安全確保のため、15秒の半分、

7.5秒を切り上げた8秒を加えた

合計26秒が歩行者の横断時間。

 通過車両の多い交差点などは、設定

時間も微妙に変わるらしい。

 ちょっとのったり社会にしていく

ことも、喫緊の課題かもしれない。