せかせかからのったりへ
平成30年8月21日(火)
時が我を超えていくせかせか感が
すっかり身について・・・少年時代の
時間感覚は彼方だ。
歩行禅で、ひるがおのあでやかさに
ほっと一息!
つぼみも開いた花も可愛くいじらしい!
途中信号を渡る。
青になって左右の安全を確かめ渡る。
その後、2~3秒で赤になる。
しかし、私より高齢だったり、ちょっと
リズミカルに歩けない人は、赤になっても
渡りきれない。
せっかちな運転手さんは、いらいら
しておられる。
のったり歩きは、許されないのか。
青の点滅が始まれば、せかせか歩き。
道幅が広ければ小走りにもなる。
高齢者が増えている。
せかせか社会の生み出した信号時間は、
一工夫もそろそろ必要かな?
歩行者用信号は、成人の歩速を秒速1m
とすることで成り立っているようだ。
例えば、15mの横断歩道を渡る場合、
15秒とプラス3秒が基本。
歩行者の安全確保のため、15秒の半分、
7.5秒を切り上げた8秒を加えた
合計26秒が歩行者の横断時間。
通過車両の多い交差点などは、設定
時間も微妙に変わるらしい。
ちょっとのったり社会にしていく
ことも、喫緊の課題かもしれない。