貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

自分の不機嫌に無関心

2018-08-24 09:58:31 | 日記

自分の不機嫌に無関心

平成30年8月24日(金)

 老いても落ち込む時はある。

 しかし、最近は、人の不機嫌も天気次第?

台風など低気圧が体調を左右し、些細な

ことに惑わされる。

 いちいち取り上げず、放置の世界へ。

 アランの言うように、

『自分自身の不機嫌に無関心でいることが

幸福の秘訣の一つ。』だ。

 感情にも法則がある。

「家内が眠れなかった」

と、朝時々口にする。

 「そんなこと気にせず、眠りにつくまで

余計なことを考えず、気にとめない。息を

ゆっくりはくことに集中。」等と返すが・・・。

 普通、気にすれば気にするほど眠れないという

感情は強くなり、原因を求めたり、明日の

ことを煩ったり、いろいろな想念に

くくられてしまいがちになる。

 自然のままにしておけば、一上りした後、

下り、やがておさまり眠っていることが多い。

 これが、私の眠り方。

 今日は今日のなすべきことを、きちんと

こなしていく。積み上げていくことが

私の体得したやりかた。

 さて、いよいよ山寺、立石寺だ。

山形市: 立石寺(山寺)   

 2017(平成29)年 7月17日 8:19~

今回は、朝から登り、参拝予定。

近くの個人の駐車場に車を止め、

登山準備をする。

 

 商店街を歩いていると、対面岩の前に

幸福の鐘を見つける。

 やさしく鐘を鳴らし、御礼と登山の無事

を願う。

 そして、山寺へ。