貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

六つ目と三つ目

2018-08-25 09:16:12 | 日記

六つ目と三つ目

平成30年8月25日(土)

 昨日、久し振りに泳いできた。

全身心地よい疲労感というか、

けったるいというか・・・。

 早めに眠ることにした。

 深い睡眠がだいたい1時間余の

日々だが、今朝は2時間余。

 やっぱり水泳は全身運動かな?

 18歳の池江選手が、8種目出場して、

6種目第一位、金メダル6個獲得。

 そして、26歳の小関選手が平泳ぎ

三種目金メダルという快挙。

 二人で9つ!

 二人に共通しているのは、

よく食べること、体が大きく手が長い

こと。

 アジア大会をテレビで声援するのは

何十年ぶり。凄い凄い!!

 2年後も楽しみ!

 小関選手の出身は、山形県の鶴岡市。

 私の今朝は、近くの山形市。

立石寺参拝。

御神木を見て、ちょっと手もとが。

芭蕉が使ったといわれる手水盤を観て、

 

芭蕉句碑と清和天皇御宝塔の所へ。 

    

説明板を読み取る。  

「閑かさや 巌にしみ入 蟬の聲」

 

 先ず、芭蕉のここで詠んだ有名な句。

 この句碑は、門人たちが、嘉永6年(1853)

建てたという。    

 芭蕉が訪れて164年の月日が流れている。

建立から164年過ぎて、私が訪問。

偶然の過年の一致。 

 そして、清和天皇。

山寺を勅願寺とした清和天皇の供養塔。

「天皇の遺徳を慕い、国家の安泰を祈り建立。

当山で、最も古い石塔」という説明。

 傍に根本中堂があり、御礼と登山の無事を祈る。