貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

鳴動して湧出

2018-08-07 09:09:52 | 日記

鳴動して湧出

平成30年8月7日(火)

 台風13号のお蔭で、今朝は雨天で涼し。

一日冷房の世話にならなくて済みそう。

 涼しくなると眠くなる。

 今朝は、鳴動後しばらくで湯が湧出の地へ。

大崎市にある 鳴子温泉神社、

(ゆのかみのやしろ)へ。

  2017(平成29)年 7月16日 7:40~

 鳴子温泉神社は、鳴子グランドホテルの

駐車場内にあり。

 


 承和2年4月(835)谷ケ森俄かに鳴動

すること数日で、遂に轟然と爆発し熱湯を

噴出した。

 この年の10月朝廷は、この地に一社を

建てて、温泉神社を祀ったという。

 この湯を鳴声(なきごえ)の湯と名付けら

れた。

 湯の神人石やこけしの歌碑は珍しい。

湯の神人石

鳴子こけし歌碑

社殿参拝

阿吽狛犬

鳴子の湯につかりたかったが・・。


 芭蕉は、『奥の細道』では「なるごの湯より」

と記すだけ。

 湯に入らなかったのかな。