貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

桜 蛤 花衣 そして枯野

2019-10-01 08:52:39 | 日記

桜 蛤 花衣 そして枯野

令和元年10月1日

 景気よく花火が8発ほど

打ち上がる。

「今日は都民の日だ!」

と家内。

 (どこかで運動会か、

体育祭?)

と私。

 アキアカネが舞う素晴らしい

秋空の下。

 子ども時代の運動会を思い

起こす。

 村挙げての運動会。

 婦人会に、青年団、紅白リレー

の他、子どもだけの地域対抗

リレーもあった。

 近隣で一緒に昼食。

ほんと、ご馳走だったし、

最高にうまかった!

 さあ、今朝も豊橋市。

老津神社、老津公園だ。

先ず、老津神社を参拝!

 老津公園には、

芭蕉の句碑が4つあるという。

 老津駅前の公園。

 公園入口にある説明板で

了解!

  公園の広場を囲うように、

4つの芭蕉の句碑がある。

 公園は広くはないが、広場の

周囲に散策路があって、芭蕉

句碑を楽しみながら一周。

芭蕉句は、4つ。

「きてもみよ 甚べが羽織

    花ごろも」

「蛤の ふたみにわかれ 

  行く秋ぞ」

「よし野にて 桜見せふぞ

   檜の木笠」

「旅に病んで 夢は枯野を

  かけ廻る」