我に発句の思い!
令和元年10月19日
今朝も無量寿寺。
庭園の面積約13,000㎡、
16の池(5,000㎡)に約3万
本のカキツバタが植えられて
いる。
4月27日から5月26日には、
毎年「史跡八橋かきつばた祭」
が開催されているという。
京名物「八つ橋」も食する
こともできます。
何度でもどうぞ!
私は二度目の参拝。
さあ、芭蕉の連句碑探索開始!
芭蕉連句碑も見つかる。
芭蕉連句碑の芭蕉の句は、
「かきつばた
我に発句の
おもひあり」 。
芭蕉が貞享2年(1685)
4月に、鳴海の俳人下郷知足の
家を訪れる。
その時、開かれた俳席での作。
芭蕉は、知足の案内で、この
八橋に遊び、古に思いを巡らし
たのか。
知足の句は、
「麦穂なみよる 潤ひの里」
「 碑を建てたのは、知足の子孫
である下郷学海で、
『安永6年丁酉夏6月』(1777)
とある。
三河に残る芭蕉句碑の代表的な
ものである。」と、
説明板に記載されている。
芭蕉の杜若への想いは
計り知れない程か?