ミニ社殿
令和元年10月24日
台風21号が、今小笠原諸島
付近で大暴れ!
小笠原を通過する台風が
ちょっと目立っているが、
小笠原の被害状況はちょっと不明?
甚大な被害にならぬよう、
ただただ祈るのみ!!
豊田市と挙母の関係の謎も解け、
次は、市内の白鬚神社参拝!
猿田彦命を祀る神社。
慶長6年(1601)に、神社前の道
が開かれ、時の城主熊谷大膳亮重長
により翌年勧請したといわれる。
神社をお守りしているのは、
神明町、西町、中町の祭礼係の方
たち。
境内の広さのわりに、社殿がミニ
チュア。可愛い!
説明板を読んで納得。
芭蕉句碑のことも記されている。
芭蕉句碑も可愛い!
芭蕉の句は、
「敦公
招くか麦の
むら尾花」。
「麦のむら尾ばな」は、
麦畑の麦の穂が出そろっている
のを、麦のむら尾花」と言った。
むら尾花は、穂に出た花薄の群れ。
尾花が風に靡いて揺れるのを、
和歌などに、「招く」という。
尾花は風に吹かれて人を招くが、
麦の群尾花は、ホトトギスを招き
寄せるのだろうか、の意。
薄の群れが風に吹かれ、白い
柔い波の立つ海に見え、感動した
のは、富士の裾野。
それ以降、何度も富士の裾野を
訪れたが、あの感動を呼ぶ薄の
海に出合うことはない。
ほんと脳裏に焼き付いている。