令和4年7月25日(月)
第16番 徳島市: 観音(かんおん)寺
第四五代聖武天皇の勅願道場として創立。
弘仁七年(816)弘法大師巡錫の砌(みぎり)、
当山に滞留し、等身大の千手観世音菩薩像
を刻み、本尊として安置。
脇侍に悪魔降伏の不動明王像、
鎮護国家の毘沙門天像を一刀山霊の
礼の誠を尽くして刻む。
この寺も若い住職さん。
いただいた札の一枚が風に飛んで
10㍍ほど舞っていく。
心配されたかと、
「大丈夫です。すみません。」
謝ると、
「だいぶ飛ばされましたね。」
と笑顔。
コロナ感染防止の換気に、
突風のお見舞い?