貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

多賀城市多賀城址② 「特別史跡多賀城跡附寺跡」という資料から!

2025-01-24 13:48:04 | 日記
多賀城市多賀城址②

  「特別史跡多賀城跡附寺跡」
という資料によると、                
「多賀城は、
奈良・平安の時代に、
陸奥国の国府が置かれた所で、
奈良時代には鎮守府も
併せ置かれた。
<政庁跡門跡と復元図>
<復元模型>

 神亀元年(724)、
大野東人によって創建され、
11世紀の中頃に
終焉を迎えるまで、
古代東北の生寺・文化・
軍事の中心地としての役割を
果たす。
 規模は、約900m四方で、
周囲は築地塀で囲まれ、
南・東・西に門が開いている。
 ほぼ中央には、
儀式などを行う政庁があり、
第Ⅰ期から第Ⅳ期まで
4時期の変遷があることが
分かっている。            
 さらに、
城内の城前・作貫・大畑・
六月坂・金堀・五万崎の
各地区には、
実務を行う役所や公房、
兵士の宿舎などが
置かれていた。」
と記されている。
<石碑群>


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