令和5年7月2日(日)
芭蕉翁四句遺章の碑は円柱状。
<芭蕉四句遺章碑>
四句は、
「はこねこす
「はこねこす
人もあるらし
けさの雪」
「春たちて
まだ九日の
野山哉」
「みのむしの
音を聞に来よ
草の庵」
「日のみちや
葵かたむく
皐月雨」
西行上人の歌碑は、
西行上人の歌碑は、
『山家集』より。
<西行上人の歌碑>
円位堂は、
元禄時代の風格を残す建物で、
堂内には等身大の西行法師の坐像を
安置。
文覚上人鉈作りの
西行51歳の像で、
三千風が京都から背負ってきた
と伝えられている。
鴫立庵の手前というより横の路には、
鴫立庵の手前というより横の路には、
湘南発祥の石碑も建っている。
水も豊富そう。
私も一句。
「鴫も立ち
「鴫も立ち
はせをも縁
しのぶ初夏(なつ)」
貢人
出口近くの
出口近くの
「蛙鳴蝉噪の蛙」
のオブジェのユーモラスな姿と、
その説明文の中の
「死に裏打ちされた生のありよう」
という言葉を読み、
ああ、やはりここは表現の聖地…。
何物かを表現しようとする人々の
聖地なのだなあ・・・・・!!!
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