令和4年8月5日(金)
東白河郡: 芳 松 寺
案内と符合はしていたが、
山門が引っ込み、通りも狭い。
車を一時停車する場所もなく、
ぐるぐるその周りをめぐること
4・5回。
郵便局の駐車場に一時止め、
歩いて探し、やっとの思いで、
狭い山門を見つける。
車を取りに戻り、やっと参拝。
芭蕉の句碑は、自然石に彫られている。
芭蕉の句は、
「八九間 空で雨降る 柳かな」
珍しい句だ。
八九間は、柳の高さ、広がりをいう。
陶淵明の句から出たことば。
八九間の空から柳の糸をつたって滴る雫を、
空で雨降ると言ったらしい。
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