こんにちは・・・。。 梅雨空まっただ中という感じですね! 今、、お義母さんが『甲状腺のがん』と手術台の上で闘っているのかなぁ。。 『命』に別状はない。。との事で、安心はしていますが、家族ですから、、ちょっとドキドキはしています ( 一一) それでも、、かみさんが、、仕事終わって『ブログ』うってからで良いよ!というので、、、
今日は・・・
8:50~ 中野区立桃園第二小学校 にて プール指導補助
だったのですが・・・ この天候で5年生、6年生の授業だったのですが、、中止となりました。。。。(-_-;) 先週も月曜ではなかったのですが、『雨』で中止だったようなので、、“雨男・雨女”でもいるのかな。。??
というわけで・・・ 先週と同様。。『プール清掃』。。のみ!!!!をやって帰ってきました。。明日も朝から、、4年生、1年生の授業なので、まぁ、、『楽』出来るように。。しっかりやってきました!!<(`^´)>
久しぶりに・・・
カテゴリー『学問』で今日はいきたいと思います。。
先回は6月18日に『共縮』について書きました。。 筋肉というのは、主動筋と拮抗筋が助け合いながら動いている。。しかし、、両方とも“収縮(縮む&伸びながら縮む)”を行っているので、疲労してくると、、共に縮んで動かなくなってしまう!これを『共縮』という。。
トレーニングの目的の1つである『動きづくり』をつくっていく為には、、大切な“知識”である。。
この共縮状態になると。。『痛み』に繋がっていく可能性となるわけです。。(T_T)
さて・・・
『痛み』はどういう状況で、、発するのであろうか??(?_?)
師である、、大槻先生の話であると、、5つある!という。。
1、ストレス ストレスも・・・色々状況が考えられるが、『姿勢が悪い(猫背など、同じ姿勢の継続)』というのも筋系の痛みに繋がるし、もちろん、、『こころのストレス』というのも勿論ある。。 ただ、よくドクターやセラピストが、、『痛みの原因はストレスですね。。』という一言で片づける人がいるが、これはいただけない!!!
やはり・・・ どうしてこのような『ストレス』を受けるのか? どうすれば『軽減』出来るのか?等々を(運動・栄養・休養等の知識と技術を使って)共に考えていく事の出来る“システム”を創っていく事が重要だと考えている。。<(`^´)>
2、疲労性拘縮 要は『使い過ぎ、オーバーワーク』である!仕事でもトレーニングでも、、やり始めると・・・って人もいるけれど、、休まなくても筋肉はダメになるんだね。。『休養』を上手に創っていく事が重要です。。“燃え尽き症候群”ってのもあるしね。。。(-_-)zzz
3、廃用性萎縮 こちらは、、逆に『運動不足』という事である。。 坐業(パソコンワーク)であったり、立ちっぱなしというような仕事も、いわゆる“同じ姿勢”の継続でも、使っている筋と休んでいる筋があり、、例え使っていたとしても『悪い姿勢の保持』という状態では、やはり、、硬まってしまいます。いわゆる『肩こり・腰痛』はこの状態から生まれます。。(=_=)
4、冷え からだが“冷え” ても、、『痛み』に繋がります。。 朝方の冷えからくる“足のつり” なんてのも症例の一つです。。 これからの季節、、“エアコン” も冷えの原因の一つです。 汗をかいて、、お店に入ったら“寒い” !! 汗はからだを冷やす為にかいています(蒸発するときに体温を冷やします)。 汗も“水” ですから、、空調のよくきいた部屋に入ったら、急激にからだを冷やします。 特に・・・“頸” しっかりタオルで拭き取ってからお店に入るようにしましょう。。(>_<)
それから・・・ 『冷えと冷やす』は違いますよ。。 賢明な皆さんはわかるとは思いますが、、朝方冷えるのと、、冷感シップや氷で患部を冷やすのを同じように考えている人がいて、よく質問も受けます。。
冷やすは、、熱感のある部分(運動したあと、突然の痛み、炎症時)に“氷”や“シップ”等を使って、、あえて冷やしている訳です。。炎症というのは、、『燃えている』訳ですから・・・ 水等をかけて“冷やし”、消火してあげる必要がある訳です。。(@_@;)
5、内臓体表反射 関節の痛み = 神経・筋 というイメージがありますが、内臓が悪くなっても筋や関節が痛む場合があります! これは“反射” というからだの働きからくるのですが、、臓器の近接した関係のある『体表(筋)』に痛みを伝えている訳です。。
ですから・・・ 関節・筋が痛い!という時に、、整形外科へ行っても『なんともないねぇ。。』と言われるという事がある!という事です。。 特に『ガン』は気をつけなくてはいけません! 家内のおばあちゃんが、『腰が痛い、いたい・・・』というので、、病院嫌いのおばあちゃんだったのですが、整形外科に引っ張って連れて行くと、、『骨粗鬆症です!』と言われて、、私がマッサージをしたり、、安静にしたりとしていたのですが、、脳出血で倒れてから病院でCTで観てもらうと、、『肺がん・骨がん』を併発していたというのです。。。
専門(スペシャリティ)というのも、、『こころとからだ』を通して観た時には、、良い時もあれば、悪い(診込み違い)という事もある!という事も『頭』において動く事も必要だし、、病院もいまは、どこの科へ受診した方が良いのか・・・を教えてくれる『総合内科』のような科も出て来ました。。クライアントにわかりやすい“システム”を考えていく必要がありそうです。。
このブログのトラックバックに、、『グルコサミン比較』を送ってきてくれました。。
グルコサミン・コンドロイチンというのも、、『機能性食品』というものです。。テレビ等の通販で必ず出てくるサプリメントですが・・・ なぜ、、病院で薬として“処方”されないのか?
本当に効くのかわからないからです(エビデンス;医学的実験データ;が少ない)!本当に効くという、結果が出ていれば『薬品』として出てくれますが、、だからといって・・・ 効かないとも言い切れないという事も言えます。。
膝が痛い!と訴えてきた患者さんには、『ヒアルロン酸』を膝に直接注射する!という方法を用いますが、グルコサミン・コンドロイチンのように、、口から摂る場合、、その成分が胃腸で消化された後、、痛い部位(膝等)にいくとは限らない!というのが、、ドクターの見解です!
それでも・・・ 効いたというデータも少なからずあるので、、まずは・・・ 1か月分(サービス価格で売ってます)購入して頂いて、、使ってみる!! それで効かなきゃ効かない!という判断も必要になってきます!( ..)φメモメモ
さぁ、、もうそろそろ、、お義母さんのところ(表参道;伊藤病院)に行って来たいと思います。。
それでは・・・ またあした!(T_T)/~~~