知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

整体操基本動 ⑤

2020-03-27 13:21:47 | 学問

おいらの指導は・・・

スイミング でも 健康体操 でも、、、

会話のように ず~っと しゃべっています。。 (*^^*)

参加者 の 反応もわかりますし、、、

弱視 や 目の悪い方 も いますので・・・

耳で 聞いて その動き を 映像に頭の中で変えて 表現する!

もちろん・・・

健常の方 は 目で見て 確認しながら 耳(きこえ) でも しっかりイメージ出来る。。

体操 は 目で確認 出来ますが・・・

水泳 は 泳ぎだしたら 自分の動き は からだ で感じるしかないですからね。。

そんなところからも・・・

おいらの 指導 の特徴が出ているのかも知れません。。 <(_ _)>

整体操基本動 ⑤  胸・背中 猫背予防!

 手の形は パー!

① 手を開き、 その掌で 目の前に空気の壁を イメージ して 前に押す!(肘を伸ばします。。)
② 顎を引き、 空気の壁 を 前に 3つ 押します!(高齢者 の方は 下向き に押してしましがちなので、 壁 を意識して 前 に 3段階 で押します。。)
③ 1つ、2つ、3つ くらい前に押すと、、 肩甲骨が 外側に開くように 滑ります。。
④ 胸をへこませ、 背中を丸め、、 肩甲骨を滑らせるように、、 掌の位置を 変えないように 背中を後ろに下げていきます。。

背中のストレッチ!!

 続けて・・・ 手は  グー!(拳)

⑤ 手はこぶし! そして 胸の横!! そして 顎 は軽く上げ、胸を張ります。。 そのまま・・・
⑥ 胸・背中 が今度は動かないように 拳と肘 を 後ろに引きます。。

背中 が 緊張します。。

そこから・・・

 操体法応用

⑦ もう一度 掌 パー で 前に押す! そして 踵 を上げます!
⑧ あご引いて・・・  またまた 3つ 前に押します。。
⑨ 胸をへこませ、 背中を丸めて・・・ 後ろに下がる! かかと が上がっているので 骨盤が下がり、 腰も伸びます!

 そして・・・

⑩ 手は こぶし 胸の横、 胸を張り、 軽く あご上げる!
⑪ 踵をつけて つま先上げます。。
⑫ 胸・背中 を 動かさないように こぶし と 肘 を 引く。。
⑬ 余裕 が あれば 肘 を 背骨 を挟むように 引き寄せると もっと・・・

背中が 緊張します。。

かかと を 上げると・・・    骨盤下がる! (背中 が 丸くなりやすくなる)
つま先 を 上げると・・・    骨盤が立つ! (背中 が 反りやすくなる)

同様に 手首 を曲げて 前に 掌 を向けると・・・   肩が ひとつ前に出ます!(肩甲骨 が 外側に滑りやすい)
拳 に すると・・・  後ろに引きやすい!(肩甲骨 が 背骨方向 に 滑りやすい)

反射 を 使うことで 上手に からだ を 操作 する。。

このことで・・・

動きづくり が ワンランクアップ します。。

<(_ _)>



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