花の都、パリに行ってまいりました!
お天気にもまずまず恵まれ、お料理にもまずまず恵まれ
楽しい4日間の旅をしてきました。
パリってお洒落。
もうショーウインドーに飾られてる洋服がドイツと違うもの。
洗練されてるし、色やデザインも豊富。
歩いてる人もいろんな格好。
うちの街じゃみんなジーンズだよ・・・
パリって素敵。
都会なんだけど建物は昔ながらのものが多く、
窓の手すりだけ見てても飽きない景色。
パリって大きくて小さい。
ルーヴルとか市庁舎とかやたら大きくて豪勢。
なのに市街地のアパートなどはとっても狭そう。
緑があってゆったりした部分と
建物がギュウギュウ詰まった小さな路地がすぐ隣にあったりして
なんだか不思議な街。
もっと都市計画ちゃんとしようよ。
パリって薄味。
日本で食べていた「フランス料理」はソースこってり、しっかり味。
ところが今回食べた料理は、どれもあっさり素材の味。
たまたまだったのか、日本のが濃すぎるのか
それともドイツのコテコテ料理に味覚が毒されたのか!?
パリって怖い。
危険な目にあったわけではありません。
(スリ未遂には遭いましたが)
あのロータリー、どうやって合流してどうやって脱出するの?
停止線無視で横断歩道ギリ手前で止まる車。
そして信号無視でどんどん渡る歩行者。
明らかに車体より短いスペースに無理矢理駐車しようとして
前後の車にゴツゴツ当てて、それでも平気なドライバー。
あぁ怖い。ここでの運転は無理!!
パリって日本人多い。
どこに行ってもお見かけする日本人旅行客。
レストランには日本語メニューがおかれ
スタッフも片言の日本語を喋る。
・・・なんだかつまらんぞ。
訳のわからんメニューを眺め、勘で料理を選ぶ楽しさが味わえないではないか。
ドイツに来た頃は「日本語メニュー作ってくれ」なんて思ってたけど
もういらない。
日本語通じない方が楽しい。
パリっていいところ。
でももう行かないかな。
観たい所は全部観たもの。