ちょっと前の話になりますが、
イースター(復活祭)のシンボルといえば、卵やウサギ。
卵は生命や復活を象徴するもの。
それを運んできたのが“イースターウサギ”
ウサギは繁栄・多産の象徴だそうな。
2月のカーニバルが終わってから
先々週のイースターまでの間、
お店には様々なイースターグッズが並んでおりました。
どこに行っても卵やウサギデザイン。
肉屋も然り。
ショーケースには、皮を剥がされたなんとも生々しい
丸ごと1匹のウサギさんが並べられておりました。
ウサギ。食べてみたい。
しかしあれを買うのはどうだろう。
丸焼きするのはなんだか気が引けるし
味付けはどうすればいいのかわからない。
そうだ、レストランに食べに行こう!
そう考えたnaheは3月頃から「ウサギが食べたい」と騒ぎ、
それを聞いたmichは3年前にウサギを食べた店に
「ウサギやってる?」と聞いてもらうようドイツ人同僚に頼んだのです。
その時の回答は「イースターの時しかやってない」とのこと。
いいですよ。イースターまで待ちますわよっ。
そして先週イースターが終わり
旅行やらドイツ人との食事会やら忙しかった週が終わり
「さ、そろそろウサギいくかい?」ともう一度問い合わせてもらったら
なんと!
「ウサギは先週で終わりました」
しかし電話に出た人が前の問い合わせのことを覚えていたらしく
そんなにウサギにご執心なら特別に用意しましょうと粋な計らいを。
そんなわけで念願のウサギを食べてきました!!
(前置き長くてすみませんね)
でも用意できるのはウサギの足だけとのこと。
足だけじゃ量が少ないとアドバイスを受け、
他はシェフにおまかせにしてみました。
するとまずは前菜から。
こんなに可愛らしく、お洒落な盛り付けが
ドイツにもあったのねぇ。
味も美味しくて、ウサギへの期待は高まります。
次はもう一皿前菜。写真はなし。
これも綺麗な盛り付けで、
パリで食べた料理よりもフランスっぽい(?)
そしておまたせ、メインディッシュ!!
足だけというから鶏手羽先くらいのを想像してたけど
鶏ももくらいのボリューム。
肉質も鶏肉みたい。
少し臭みがある気がしたけど、香辛料やソースのせいかも。
うんうん、おいしい~
でも骨付き肉をナイフとフォークでお上品に食べるのは至難の業。
関節の所なんてかぶりつきたい。
家だったら心おきなく食べれるのにな。
来年は自分で調理しちゃう!?
身も心も満たされ、幸せな夕食でした。
イースター(復活祭)のシンボルといえば、卵やウサギ。
卵は生命や復活を象徴するもの。
それを運んできたのが“イースターウサギ”
ウサギは繁栄・多産の象徴だそうな。
2月のカーニバルが終わってから
先々週のイースターまでの間、
お店には様々なイースターグッズが並んでおりました。
どこに行っても卵やウサギデザイン。
肉屋も然り。
ショーケースには、皮を剥がされたなんとも生々しい
丸ごと1匹のウサギさんが並べられておりました。
ウサギ。食べてみたい。
しかしあれを買うのはどうだろう。
丸焼きするのはなんだか気が引けるし
味付けはどうすればいいのかわからない。
そうだ、レストランに食べに行こう!
そう考えたnaheは3月頃から「ウサギが食べたい」と騒ぎ、
それを聞いたmichは3年前にウサギを食べた店に
「ウサギやってる?」と聞いてもらうようドイツ人同僚に頼んだのです。
その時の回答は「イースターの時しかやってない」とのこと。
いいですよ。イースターまで待ちますわよっ。
そして先週イースターが終わり
旅行やらドイツ人との食事会やら忙しかった週が終わり
「さ、そろそろウサギいくかい?」ともう一度問い合わせてもらったら
なんと!
「ウサギは先週で終わりました」
しかし電話に出た人が前の問い合わせのことを覚えていたらしく
そんなにウサギにご執心なら特別に用意しましょうと粋な計らいを。
そんなわけで念願のウサギを食べてきました!!
(前置き長くてすみませんね)
でも用意できるのはウサギの足だけとのこと。
足だけじゃ量が少ないとアドバイスを受け、
他はシェフにおまかせにしてみました。
するとまずは前菜から。
こんなに可愛らしく、お洒落な盛り付けが
ドイツにもあったのねぇ。
味も美味しくて、ウサギへの期待は高まります。
次はもう一皿前菜。写真はなし。
これも綺麗な盛り付けで、
パリで食べた料理よりもフランスっぽい(?)
そしておまたせ、メインディッシュ!!
足だけというから鶏手羽先くらいのを想像してたけど
鶏ももくらいのボリューム。
肉質も鶏肉みたい。
少し臭みがある気がしたけど、香辛料やソースのせいかも。
うんうん、おいしい~
でも骨付き肉をナイフとフォークでお上品に食べるのは至難の業。
関節の所なんてかぶりつきたい。
家だったら心おきなく食べれるのにな。
来年は自分で調理しちゃう!?
身も心も満たされ、幸せな夕食でした。