トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~高知県編~

2012-09-02 11:36:24 | おでかけ:おしろ

ドイツではずっと左ハンドルMT車を運転していたmichnahe。
この四国旅行ではもちろん右ハンドルAT車しか借りられなかったのだが
もう運転しなくなって1年経つというのに
まあ、慣れないね。
「あ!ここで曲がるんだよ!」と慌ててウインカー出すと
必ずワイパーが動き出すね。
そして信号待ちや発進ではなんとなくギアをいじりたくなっちゃうね。

ああ、なつかしやMINI。
四国では結構MINI率が高くて
目ざとく発見しては羨みながらのドライブだったよ。


こんな感じで高知に入県。

まずは

中村城





と言ってもここに残っているのはこの苔生した石垣だけ。



近くに城型の博物館があるというので寄ってみたのだが
・・・・寄らなくてもよかったかな。



そして最後は


高知城






まず圧倒されたのがこの巨大な石垣。
これだけの石を積み上げるのに
どれだけの人間が関わったのだろう?



高知の石は赤いね。
まるでヨーロッパの城壁のようだ。




天守閣も美しい。
高貴な女王のイメージだ。




ここは本丸御殿もあるので喜んで中に入る。
お屋敷には興味深々なnaheなのだ。



こんな所で暮らしていたのね、山内一豊さんは。
1603年に築城、
現在の建物は1753年に再建されたものがほぼ残っているそう。


ここはいい城だねー。


ふと屋根に目をやると



あれ?今までのお城にもこんな動物(?)いたっけ?
頂上の鯱はどこでも見るけど、隅っこにいるのは記憶がない。
帰ってきて改めて今までの城の写真を見たけど
映っている感じもない。
こんな所もなんかヨーロッパぽいわ。





これにて四国城攻め旅は終了。
徳島県までは攻められなかったのでまた次の機会に。
宇和島鯛めしと讃岐うどんも食べたいしさー。