トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~今更の愛知編1~

2014-06-03 19:48:22 | おでかけ:おしろ

はぅう。気を抜くとすぐに更新が滞るね。
もう旅行後1ヶ月だよ。早いわ。


と、いうわけで、今日は旅行後9ヶ月くらい経っちゃった城攻め記に手をつけるわ。
果たして記憶はあるだろうか…。



それは去年の9月の連休のこと。 「連休どうする?どっか行く?」
「・・・やっぱ、城?」

ってことで、また城です。
しかも今回は1泊2日で10城攻略予定。
なかなかのハードスケジュール。
まるで「水曜どうでしょう」のような旅。


初めての首都圏ドライブ。
東名に入っていきなりの渋滞。
早くも予定が崩れ始める。

その後遅れを挽回させるべく
ドイツのアウトバーンで鍛えた走りで
なんとか予定より1時間遅れで到着。



やってきたのは三河の国、
足助城

最初に復元された山城とのこと
michが楽しみにしていた城である。




「アスレチック公園にみえなくもない」
そう言ったらmichに怒られた。

「順路」と看板が立っていたので
それに従って歩いていくと
思いもよらないけもの道。
ワイルドすぎるだろ。まさにアスレチック。


頂上に到着。



簡素な天守よ。
土塁にはあまり興味がないのでさっさと降りる。
これで 少しは遅れを取り戻せるかも



受付の所でトイレに行ったmich。 待つnahe。
前に帰っていった人達もそうだったから予測はしていたけど・・・

「どちらからいらした?」 「神奈川県です。」
「それはそれは遠い所から。有難うございます。この城はね、戦国時代の...」
係員の爺さんに話しかけられ、 城の説明まで始まってしまった。

「まいったな~。どこかで切り上げなくては。」と思いながらきいていたのでうろ覚えなのだが、
城をもたない武士?殿様?がここに住みついて、
麓の住民の差し入れ?施し?をうけて暮らしていたらしい。
それって本当に殿様?ただのホームレスじゃねえの?

そのホームレス殿様、鈴木氏というらしい。
15世紀くらいに築城されたそう。


ようやくタイミングをつかんで解放される。
10分くらいロスした。
michに責められつつ、次の城へ。 さあ、急げ💨