トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

集印はじめちゃいました

2016-11-14 02:07:54 | おさんぽ

城攻めも終焉が見えてきた昨今
次の旅やお出かけの目的を何にしようかと我に問う。

前々から興味あるのは宗教画や像。
ヨーロッパで教会に行くたびに
この人が誰かということがわかったら
もっと興味深く見られるのにと思っていた。
これを日本に置き換えると
仏像となるわけで。


ちょうど日光東照宮に行こうかという話も出ていたので
仏像辞典を購入し知識を仕入れてみる。

で、寺といえば今流行りのアレも気になるわけで。

しかしアレについては迷っていた。
アレをやっちゃヤバいぞ。
ハマりやすく飽きっぽいmichnahe。
ハマっている間はとことんやらなきゃ気が済まない。
そして投げ出すことも目に見えてる。
しかし安易に投げ出すわけにはいかないものである。

とりあえず用意はしておこうか。


そうして用意を整えmichに相談したら
案の定のってきた。
1個しか用意してないといったら
2個なきゃだめだろう!買いに行こう!!
わざわざ銀座まで買いに行く。


こうして買い揃えた物は



寺用と神社用ですよ。
予めnaheが用意していたご朱印帳は
鳩居堂に売っていたのとサイズが合わず
結局2冊とも買ったさ。


さて、まずはどこで書いてもらうか。

辞典にて仏のピラミッド図を勉強したnahe。
柴又帝釈天に興味があるというmichに
「帝釈天って天部でしょ?ザコキャラやん」
と失礼なことを口走ったのが悪かった。

「じゃあ、大ボスの釈迦如来がいるところで書いてもらう!」
となったmich。
自分でスマホで調べて最寄りの釈迦如来がいる寺にいくことに。




記念すべき1寺目は
泉岳寺。

ふふふ、かっこいい。

ご朱印をもらってmichはご機嫌だったけど
当初の目的の仏像見学ができなかったnaheは
なんとも複雑な心境である。


「ご朱印ガール」なんて騒がれたこともあったので
「naheがもらってきてよ」と尻込みしていたmichだったが
この日もらった4ヶ所では
男女の割合が8:2。
そしておじさん率高し。
コレクター気質がそうさせるのか
それとも参拝したい何かがあるのだろうか。
ともかくこれでmichも安心して朱印所へ並んだ。

この日だけで2寺2社で頂く。
グーグル地図で寺社の地図記号を見つければ
とりあえず行ってみるローラー作戦で挑む。


夜のBarで、そして家に帰って
再び朱印帳を広げ、悦に入るmichnahe。
そしてmichは翌日攻める場所を探す。

「鎌倉とか行く?」と提案したnaheに
「だめだよ!まだ1冊しかないんだから!!」
というmich。

京都・奈良・東京・その他でご朱印帳を分けたいらしい。
各々寺と神社を分けるので最低8冊は必要らしい。

ほーら、どっぷりハマってるよ、この人。
だけどいくら実家への道のりに京都があるからって
そんなに行かないだろうに。
ましてや奈良なんて!
絶対朱印帳を買い揃えた所で満足して終わるに違いない。
その案は却下いたします。


それでも結局翌日は都内の寺へ。
本日2つゲット。
ああ、ゲットなんて言葉を使う時点で
naheも同じ穴のムジナか。


ご朱印はあくまで参拝の証であります。
粗末に扱ってはなりません。

一生かけてやり続けねばなりませんわ。
はあぁ、大変。