トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

出雲参り

2017-06-02 19:56:14 | おでかけ:きょうかい・じしゃ

旅行七日目。

島根に泊まった目的はただひとつ、
出雲大社参拝。


神様が地上に降り立った場所が出雲の国だったそうで、
そんな由緒ある場所に行かずして
ご朱印集めが趣味と言えようか、michよ!



さすがの有名神社だけあり
規模も大きい
人も多い。


鳥居をくぐり長い参道を歩く。



なんか見えてきた。
お参りする。




あれ?その後ろにもなんかあるぞ?
どうやらさっきのが拝殿で
こっちのが本殿らしい。
こちらもお参りする。


さ、ご朱印、ご朱印。



さすが有名神社、ご朱印の列も多くの人。
書いてくれる方も6人ほどいる。
その窓口には
「初穂料はお気持ちで」みたいなことが書いてあった。

今までもこうやって料金が明記されていない所もあれば
「300円お納めしていただきます」と言ってくれる所もある。
なので明記していない所も300円を納めるのが相場らしい。

しかしmichの前に並んでいる女性2名。
いずれも手に握りしめているのは千円札。
支払ではなく納めるものだから「お釣り下さい」はタブーなのだ。
この人たち、千円払うの??
こういう有名処では千円が相場なの??

michに報告したら
「どこの神様でも差別しない!300円だ!!」
と男らしくケチ宣言。


手抜きされないかしら?大丈夫?



とってもシンプルなご朱印だが
ネットに載ってる画像も同じなので
手抜きされたわけではなさそうだ。
確かにあれだけの人数に
いちいち「出雲大社」まで手書きしてたらやってられないね。

 
さて、出雲大社の御祭神は

大国主大神

オオクニヌシノオオカミ
出雲の支配権を手にした国津神
葦原中国を完成させた
数々の神話にも登場する




因幡の白兎の一節だろう。
どんな話だったかもう忘れたなぁ。

でもこんな神話っぽい像や
うさぎの群れの像やらは沢山あるのに
狛犬がいないぞ??




見つけられなかったので、馬でお茶を濁す。
隣には牛もいたが
撫でまわす人が途切れずに写真を撮れなかった。


調べてみたら神楽殿という所に狛犬がいるらしい。
しかもそっちでも別のご朱印があるらしい!

なんてこったい。また行かなくては。