トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め 〜北海道編〜

2017-08-30 00:25:09 | おでかけ:おしろ

ほぼ攻め終わってた日本の城。
ここだけ未上陸だったわ。
北海道。


まずは松前城

道産子naheもここにくるのは初めて。
江差方面、遠いなぁ~。

あ、入場料とるのね。
入場するといきなり階段を降り
天守内の地下に入る。

いや、うちら見たいの外側だから。


早々に建物を出る。

が、外観を眺めるスペースがない。




これが精一杯。

まさか、この門を出たらもう出口?
私達、なんも見てないんですけど??


意を決して門をくぐる。



よかったぁ。少しは見えた。


でもちょっとしょぼいな。
天守も質素すぎる。


1606年、松前崇広により築城。




お次は 五稜郭
一応ここも城とカウントしておこう。

しかしこの日は生憎の雨で寒くて 、歩く気力がmichnaheにはなかった。
五稜郭タワーから眺める。




ここは何度か来たことがあったけど
果たして一体何なのか全く理解していなかった。
展望室内に五稜郭の歴史が掲示されており
珍しく真面目に読んでみた。


鎖国がとかれて函館港が開かれ 江戸幕府は函館奉行所を作った。
ヨーロッパの城郭都市をモデルに 1864年、五稜郭が完成。
奉行所として使われていたが 大政奉還後、旧幕府軍に占拠される。
その後新政府軍との戦いが続き、
新政府軍が勝った後は 陸軍の用地になったり、堀で氷を作ったりしてたそう。

へええ。 確かにドイツなどにも塀で囲まれた街とかあったよなー。
こんな五角形になっている所もあるのかしら?

桜の季節以外はただの公園ってイメージだったけど
ちゃんと機能を持っていたのね。
また来ることがあれば じっくり歩いてみよう。