☆最近、世間では、マンガ『タイガーマスク』の主役であった伊達直人が、ちょいブームである。
孤児院の子らのために、虎のマスクを被りリングに上がり、子供たちに夢と希望とファイトマネーを送り続けていたのが伊達直人であった。
・・・昨年末に、児童相談所に「伊達直人」名義でランドセルが届けられたことに始まり、全国各地で善意の贈り物をする「伊達直人」が頻繁に現われている。
・・・ガタイ良すぎ^^;
全国で現われる「伊達直人」は全員、同一人物ではないだろう。
私は、このような話には、いつも感動させられる^^
『電波少年』のクリスマス企画で、託児所の寝ている子供におもちゃを届ける話も、いつも感動していた。
で、話は変わるが、今回、大挙として現われている「伊達直人」が、実は「伊達臣人」だったら、どうなるだろうって話だ。
猛者揃いの<男塾>でも、最強の噂のある伊達臣人である。
例え、相手が女子どもであろうとも容赦ないだろう。
・・・で、この話はここで終わりである。
特に、続きのネタは考えていないのである^^;
今日も残業で疲れているのだ。
最近のランドセルのCMは、石井萌々果ちゃんがキビキビと踊っていて可愛いね^^
◇
てな訳で、私がカンボジアで「伊達直人」していた時の話を再掲しよう^^
◇
「2005/02/15」の再掲です。
私は毎度カンボジアに行くにあたり、子ども達に、文具や衣服・玩具などを大量に持っていくことは、これまでも語ってきた。
中でも、子どもたちが喜んでくれるのが、ぬいぐるみと人形である。
可愛い子どもが、可愛い動物のぬいぐるみを抱いて喜んでいる姿は、可愛さ×2で、見ているこちらも幸せになってくる^^
そんなことがあるので、私の周りの者は、機会があれば、どこからかぬいぐるみや人形を手に入れてきてくれる。
・・・ここ数年、コインランドリーと言うものは、洗濯機を持たない貧乏学生が、溜まった汚れた衣服を洗いに来る、なんて言う、暗いジメッとしたイメージとは程遠くなった。
コンビニ的な清潔感のある内装に、布団やシーツといった大物を洗える洗濯機や、靴などの特殊なものを洗えるような洗濯機も備えているし、もちろん最新の乾燥機なども揃えられていて、家に洗濯機を持っている主婦連も好んで来店しているようだ。
梅雨の時期などは、いつもにも増して、かなり盛況となるそうだ。
そう言った状況は、ちょっと近所を見回せば、多くの郊外に<スーパーコインランドリー>が店を開いていることで分かろうものだ。
・・・<スーパーコインランドリー>と言うのは、私の造語である。
今まであった銭湯は「家に風呂を持たない人にとっての不可欠なもの」と言う概念であったが、近年、銭湯というものは、「家に風呂を持っている人が、体の汚れや疲れを落とす為とはまた異なった、風呂を楽しむ為」と言うものにコンセプトチェンジを果たし、リニューアルされた。
そういった銭湯を<スーパー銭湯>と呼ぶので、同じようにコンセプトチェンジを果たしたランドリー施設を、そう呼んでみる事にした次第である。
類義語に<スーパー廻転寿司>がある^^
ある日、私の母親は、<スーパーコインランドリー>にいた。
目の前に、洗い終えたぬいぐるみや人形を、乾燥機に放り込んでいる見知らぬおばさんがいたそうだ。
『・・・・・』 我が母親は、見るともなしに、そのおばさんを見ていたと言う・・・。
すると、そのおばさんが、語り始めた。
『もう、いらない人形なんだけど、形のあるものだからね。捨てたりは出来ないのよ^^;』
それを聞いて、我が母親はすかさず言ったそうだ。
『私の息子は、よくカンボジアに行くんだけど、お人形を持っていくと喜ばれるのよね~^^』
『あら!』とおばさんは微笑んだそうだ。『じゃあ、この子たち、お風呂(洗濯機)にも入ったことだし、貰ってくれない^^』
・・・かくして、大量の人形やぬいぐるみが、我が家に貰われて来た。
人形やぬいぐるみは、幾つかの袋に入れられて、私の部屋の隅に置かれていた。
だが、問題が起こった。
その袋の一番上から、赤ちゃん人形が顔を出していたのだが、それが、あまりにも可愛いのだ。
まん丸顔にクリクリのお目々、口は指をおしゃぶり出来るような仕様になっていて、何か舌足らずで喋っているかのように開いているのだ。
赤ちゃんなので、上唇はアヒルのようにめくれている^^
「これは、一度でも抱っこしたら、情が湧くなあ^^;」と思い、私は触れないようにしていた。
・・・と、わざとに投稿し、自分を抑制していたのだが・・・。
一昨日、帰宅し、自室に入ると、その人形が、私の寝床の上に、チョコンと寝ていたのである・・・^^;
私が不在の間に、何者かが、赤ちゃん人形を袋から出して、布団の上に置いていたのである・・・。
「う、うう;;;」
私はうろたえた・・・。
可愛いのである。
頭部と手はプラスチックで精巧に出来ているのだが、体と四肢は投げやりな縫いぐるみのような作りなのである。
着ている赤い水玉のワンピースは薄汚れていて、片方の足の先は破れていて、中の綿がこぼれている。
しかし、・・・可愛いのである。
私は、その気持ちを振り切り、赤ちゃん人形の体を片手でわし掴みし、袋の中に戻そうとした。
だが・・・、寝ていた赤ちゃん人形を持ち上げると、瞳が開いて、微笑んできやがるのだ^^;
・・・・・、・・・・・;;;;
『寝るときは、布団にちゃんと入らなくちゃダメだろ』
私は、布団をペロンとめくり、赤ちゃん人形を寝かせてやるのだった・・・。
それからは、夜は寝かせて、昼は椅子に座らせて過ごさせているのだが、赤ちゃん人形はそれで良いとしても、問題は【私】なのである・・・。
早いとこ、この人形を、カンボジアに里子に出さなくちゃ、私が、【世間様とのコミュニケーションが取れないレベル】になってしまう^^;
昔、渋谷原宿近辺を歩いていると、フランス人形を愛しげに抱いて散歩する白髪のおじいさんをよく見かけたものである。
私は、そのじいさんを見ると、侮蔑の視線を向けたものである。
だが、私が、そのじいさんの域に達するのも間近いかも知れない・・・。
(2005/02/15)
◇
では、寝ます。
おっと、『別冊 正論(14号:皇室の弥栄、日本の永遠を祈る)』は既に購入し、寝る前に毎晩読んでいる。
非常に読んでて「面白い!」、だが、あまりにものボリュームで読み終わらない^^
(2011/01/10)
孤児院の子らのために、虎のマスクを被りリングに上がり、子供たちに夢と希望とファイトマネーを送り続けていたのが伊達直人であった。
・・・昨年末に、児童相談所に「伊達直人」名義でランドセルが届けられたことに始まり、全国各地で善意の贈り物をする「伊達直人」が頻繁に現われている。
・・・ガタイ良すぎ^^;
全国で現われる「伊達直人」は全員、同一人物ではないだろう。
私は、このような話には、いつも感動させられる^^
『電波少年』のクリスマス企画で、託児所の寝ている子供におもちゃを届ける話も、いつも感動していた。
で、話は変わるが、今回、大挙として現われている「伊達直人」が、実は「伊達臣人」だったら、どうなるだろうって話だ。
猛者揃いの<男塾>でも、最強の噂のある伊達臣人である。
例え、相手が女子どもであろうとも容赦ないだろう。
・・・で、この話はここで終わりである。
特に、続きのネタは考えていないのである^^;
今日も残業で疲れているのだ。
最近のランドセルのCMは、石井萌々果ちゃんがキビキビと踊っていて可愛いね^^
◇
てな訳で、私がカンボジアで「伊達直人」していた時の話を再掲しよう^^
◇
「2005/02/15」の再掲です。
私は毎度カンボジアに行くにあたり、子ども達に、文具や衣服・玩具などを大量に持っていくことは、これまでも語ってきた。
中でも、子どもたちが喜んでくれるのが、ぬいぐるみと人形である。
可愛い子どもが、可愛い動物のぬいぐるみを抱いて喜んでいる姿は、可愛さ×2で、見ているこちらも幸せになってくる^^
そんなことがあるので、私の周りの者は、機会があれば、どこからかぬいぐるみや人形を手に入れてきてくれる。
・・・ここ数年、コインランドリーと言うものは、洗濯機を持たない貧乏学生が、溜まった汚れた衣服を洗いに来る、なんて言う、暗いジメッとしたイメージとは程遠くなった。
コンビニ的な清潔感のある内装に、布団やシーツといった大物を洗える洗濯機や、靴などの特殊なものを洗えるような洗濯機も備えているし、もちろん最新の乾燥機なども揃えられていて、家に洗濯機を持っている主婦連も好んで来店しているようだ。
梅雨の時期などは、いつもにも増して、かなり盛況となるそうだ。
そう言った状況は、ちょっと近所を見回せば、多くの郊外に<スーパーコインランドリー>が店を開いていることで分かろうものだ。
・・・<スーパーコインランドリー>と言うのは、私の造語である。
今まであった銭湯は「家に風呂を持たない人にとっての不可欠なもの」と言う概念であったが、近年、銭湯というものは、「家に風呂を持っている人が、体の汚れや疲れを落とす為とはまた異なった、風呂を楽しむ為」と言うものにコンセプトチェンジを果たし、リニューアルされた。
そういった銭湯を<スーパー銭湯>と呼ぶので、同じようにコンセプトチェンジを果たしたランドリー施設を、そう呼んでみる事にした次第である。
類義語に<スーパー廻転寿司>がある^^
ある日、私の母親は、<スーパーコインランドリー>にいた。
目の前に、洗い終えたぬいぐるみや人形を、乾燥機に放り込んでいる見知らぬおばさんがいたそうだ。
『・・・・・』 我が母親は、見るともなしに、そのおばさんを見ていたと言う・・・。
すると、そのおばさんが、語り始めた。
『もう、いらない人形なんだけど、形のあるものだからね。捨てたりは出来ないのよ^^;』
それを聞いて、我が母親はすかさず言ったそうだ。
『私の息子は、よくカンボジアに行くんだけど、お人形を持っていくと喜ばれるのよね~^^』
『あら!』とおばさんは微笑んだそうだ。『じゃあ、この子たち、お風呂(洗濯機)にも入ったことだし、貰ってくれない^^』
・・・かくして、大量の人形やぬいぐるみが、我が家に貰われて来た。
人形やぬいぐるみは、幾つかの袋に入れられて、私の部屋の隅に置かれていた。
だが、問題が起こった。
その袋の一番上から、赤ちゃん人形が顔を出していたのだが、それが、あまりにも可愛いのだ。
まん丸顔にクリクリのお目々、口は指をおしゃぶり出来るような仕様になっていて、何か舌足らずで喋っているかのように開いているのだ。
赤ちゃんなので、上唇はアヒルのようにめくれている^^
「これは、一度でも抱っこしたら、情が湧くなあ^^;」と思い、私は触れないようにしていた。
▼ 999 『カンボジアのための人形』 蘭@携帯 2005/02/11 10:44 男性 A型
カンボジアの子ども用の人形やぬいぐるみが、続々と我が家に集まっているのだが、その中にあまりにも可愛い赤ちゃん人形がありました。
起き上がると目が開いて、横にすると目が閉じます。いつも、親指をおしゃぶりしています。
人形たちは、ビニールに詰められ、部屋の片隅に置かれているのですが、その赤ちゃん人形の顔だけがいつものぞいています。
これが可愛いのです。
いつも、抱っこしたい衝動にかられます^^;
カンボジアの子ども用の人形やぬいぐるみが、続々と我が家に集まっているのだが、その中にあまりにも可愛い赤ちゃん人形がありました。
起き上がると目が開いて、横にすると目が閉じます。いつも、親指をおしゃぶりしています。
人形たちは、ビニールに詰められ、部屋の片隅に置かれているのですが、その赤ちゃん人形の顔だけがいつものぞいています。
これが可愛いのです。
いつも、抱っこしたい衝動にかられます^^;
・・・と、わざとに投稿し、自分を抑制していたのだが・・・。
一昨日、帰宅し、自室に入ると、その人形が、私の寝床の上に、チョコンと寝ていたのである・・・^^;
私が不在の間に、何者かが、赤ちゃん人形を袋から出して、布団の上に置いていたのである・・・。
「う、うう;;;」
私はうろたえた・・・。
可愛いのである。
頭部と手はプラスチックで精巧に出来ているのだが、体と四肢は投げやりな縫いぐるみのような作りなのである。
着ている赤い水玉のワンピースは薄汚れていて、片方の足の先は破れていて、中の綿がこぼれている。
しかし、・・・可愛いのである。
私は、その気持ちを振り切り、赤ちゃん人形の体を片手でわし掴みし、袋の中に戻そうとした。
だが・・・、寝ていた赤ちゃん人形を持ち上げると、瞳が開いて、微笑んできやがるのだ^^;
・・・・・、・・・・・;;;;
『寝るときは、布団にちゃんと入らなくちゃダメだろ』
私は、布団をペロンとめくり、赤ちゃん人形を寝かせてやるのだった・・・。
それからは、夜は寝かせて、昼は椅子に座らせて過ごさせているのだが、赤ちゃん人形はそれで良いとしても、問題は【私】なのである・・・。
早いとこ、この人形を、カンボジアに里子に出さなくちゃ、私が、【世間様とのコミュニケーションが取れないレベル】になってしまう^^;
昔、渋谷原宿近辺を歩いていると、フランス人形を愛しげに抱いて散歩する白髪のおじいさんをよく見かけたものである。
私は、そのじいさんを見ると、侮蔑の視線を向けたものである。
だが、私が、そのじいさんの域に達するのも間近いかも知れない・・・。
(2005/02/15)
◇
では、寝ます。
おっと、『別冊 正論(14号:皇室の弥栄、日本の永遠を祈る)』は既に購入し、寝る前に毎晩読んでいる。
非常に読んでて「面白い!」、だが、あまりにものボリュームで読み終わらない^^
(2011/01/10)