『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[映画『死霊のはらわた(2013)』を観た(寸評)]

2013-05-06 02:05:41 | 物語の感想

☆並み居るGW公開作の中で、なんで 本日、この作品を選んだかと言うと、日曜日は、私の店を開くのが午後の1時なので、しかも、ちょい寝坊したので、この作品しか見れなかったのだ。

 でも、この、サム・ライミ監督の『死霊のはらわた』のリメイク作は、

 私、オリジナルの『死霊のはらわた3 キャプテン・スーパーマーケット』が大好きで、ビデオを買って、歴代の彼女たちや、甥っ子や姪っ子と繰り返し見ていたので、そのシリーズ一作目のリメイクとして、興味はあった。

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 五人の男女が、山小屋で遭遇する危難なのだが、その、少ないとも言える五人の登場人物のみを回して、恐怖の物語が展開されるのに感心し、また、かなり濃いスプラッタ状況を形成してくれていたのにも圧倒された。

 登場人物の女三人が、それぞれ、自らの口をカッターで裂いたり、自らの二の腕を自動包丁で切断したり、車にのしかかられたので、自らの手首を引きちぎったりと、自傷行為をするのが、その、切断される肉感をうまく表現していたことでも、凄かった。

 男のほうも、バールで頭部を打ち据えられたり、自動釘打ちで顔面に釘を打たれたりと散々であった。

 この作品、ホラー映画に付きものの、若いカップルによる 色っぽい展開はなかった。

 また、私の苦手な、不意に現れて脅かすと言う展開も無かった

 悪霊に取りつかれた女の子ミアも、序盤から神経質っぽくて魅力的でないのだが、終盤に、悪霊と戦う決心をしたミアは、俄然色っぽかったなぁ・・・。

 では寝ます・・・^^;

                                          (20130505)

コメント
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