『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』を観た(寸評)]

2013-05-24 14:15:35 | 物語の感想

☆たまに、シネコンでも、都内でしか上映されてなかった作品の上映を行う企画がある。

 東京とは言え、23区外に住む私は、この企画に感謝し、いそいそと観にいくのだ^^

 基本、私はロリコンなので、若さがピチピチと溢れた作品を好むのだが、果たして、この、それぞれの事情を抱え余生を、物価の安いインドのリゾート(?)ホテルで過ごそうと集ったリタイア組 七人の物語はどうか。

 面白かった!

 その7人+ホテルの支配人の彼女やら母親やらとの物語がグランドホテル形式で綴られるが、その各人の関係もいつしか一本に集約されていく。

 やはり、インドと言う国の持つ魔力だろうか?

 先ずは、七人のインドは、ホテルのあるジャヤプール行きからして、早くも、あまりにもの、それまでの価値観・常識の差異という洗礼を受けることとなり、実にスリリングにこちらを惹きつける。

   

 で、だ。

 かつて、不遇のうちに別れ別れになったインド人の男を捜すゲイの男。

 民族差別主義者であるが、足の治療を迅速にしなくてはならずにインドまでやってきた元・秘書的な家政婦。

 娘に投資し、それが失敗した結果、インドで余生を過ごすしかなかった夫婦。

 いまだに青春真っ只中で、女とのアヴァンチュールを求める初老の男。

 自分の老いを認識しつつ、セレブ入りを夢見る初老の女。

 主人に先立たれ、生きがいを求める女(ジュディ・デンチ)。

 そして、一族の決まりごとに縛られつつ、ホテル経営もままならず、母親に認められぬ恋人との交際を続ける若き支配人。

 ・・・らが、次第に、一つのチーム<マリーゴールド・ホテル>として情を深め合っていく様が見事だった。

 それらが、多種多様なイメージを持つインドのロケーションとともに語られて楽しいったらない。

 私も、老後はインドで過ごしたいや^^

 うん、支配人の彼女役のテーナ・デサイーみたいを眺めながら暮らすのさ。

   ・・・一番左がテーナ・デサイー

 でも、彼女役の同僚に、もっと美形の女がいましたよね^^

                                            (2013/05/24)

コメント (2)
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[しょうがなく、橋下弁護士を支持する(藤岡信勝・「戦時売春婦」・つくる会・岡本行夫・西尾)]

2013-05-24 08:24:00 | 保守の一考
☆私は、橋下弁護士は、浅はかで愚かで嫌いなのだが、

 今 現在、橋下弁護士が問題化した「日本人に対しての<性奴隷制度を行っていた>と言う冤罪」については、

全世界に向けて、現在 日本人が受けている「あらぬ濡れ衣」を覆す絶好のチャンスだとも思っている。

 安倍政権は、特別チームを作り、ありとあらゆる冤罪証明の理論構築及び、国連に対してさえもの、完璧な質疑応答方法の完成をしなくてはなるまい。

 が、どうやら、安倍政権は動かずにやり過ごす流れのようだ。

 それでは、橋下弁護士の抉じ開けた「歴史上の事実への接近」も閉じてしまいそうだ・・・。

   ◇

 この問題のスペシャリストである藤岡信勝は何をやっているんだ! と、

 信勝絡みのサイトを見てみると、ヤツは特に活躍することなく、なんか知らんが、ヤツの起こした過去の告訴がまとめられていた(リンクサイト)。

 以下の②番目が、私も被告となった事例である^^;

 《・・・①自らの共産党離党時期に関するデータを流布したとして八木秀次氏に損害賠償を求めて平成19年7月、東京地裁に提訴(平成22年1月、最高裁で敗訴確定)
 ②上記について平成19年秋、八木秀次氏らを業務妨害罪で東京地検に告訴(平成21年不起訴)
 ③扶桑社に歴史教科書の出版差し止めを求めて西尾幹二らとともに平成20年6月、東京地裁に提訴(平成21年8月、東京地裁で敗訴確定)
 ④自らの教科書記述の著作権を侵害したとして育鵬社、伊藤隆氏、八木秀次氏らを平成25年4月、東京地裁に提訴(敗訴の見通し)。・・・》

 色々、大変なのである。

 橋下弁護士はバカであり、感情むき出しのツイッターと言う短文投稿で片がつくと思っているようだが、誰か、キチッと、「従軍慰安婦=妄想の性奴隷制度」であることを教え、ちゃんと論文を書かせてやって欲しい。

 うん、バカではあるが、やっちまったんだから、頑張ってくれなきゃ困るのだ。

 藤岡信勝も、私を訴えるようなパラノイアだが、そのパラノっぷりは、従軍慰安婦問題においては素晴らしい作用をしているようなので、ここが、落ちぶれたあんたの再浮上のきっかけになりそうなんだから頑張れや!

 ねちっこく、従軍慰安婦が、ただの戦時売春婦であったことを世界に説明して欲しい。

   ◇

 日本教育再生機構は、安倍政権と歩調を同じくするので、なーんか、この問題を冷たくスルーしそうだが、

 ・・・いやはや、私は橋下弁護士と組もうとする日本教育再生機構にずっと反対していたんだぜ。

 でも、かような「有事」においては、橋下弁護士を「弾除け」にでも使って戦うしかないと思っているのだが、日本教育再生機構は、どうやら、橋下弁護士を切り捨てる流れのようだ・・・。

 藤岡信勝についても、こいつは、あくまでも、私の敵だが、この問題に関してはスペシャリストの一人だから、活躍を期待するしかない。

 目的合理性として考えると、橋下も藤岡も、私としては応援するしかない。

   ◇

 で、「新しい歴史教科書をつくる会」は何をしているんだ! と、そのサイトを見ていると、うん、ヤツら、どうにか頑張っている。

 《橋下徹・大阪市長の「従軍慰安婦」に関する発言(5月13日)をキッカケに、この問題が国内外で大きな波紋を広げています。日本のメディアのみならず、韓国に加えてアメリカのメディアと政府もこの問題で日本叩きを始めており、事態は重大な局面を迎えています。
 しかし「従軍慰安婦」が今なお問題となる原因こそ「河野談話」であることを忘れてはなりません。
 この緊急国民集会は、橋下発言の評価を含め、問題の本質を多角的に解明します。ピンチをチャンスに生かす方策を議論して、反撃の決起の場とするものです。
 多数のご参加をお願いいたします。

   <開催要項>*随時更新いたします。

 ■名称 緊急国民集会 橋下発言と「従軍慰安婦」問題の本質 ―政府は速やかに「河野談話」を撤廃せよ―
 ■日時 平成25年5月28日(火)18時半開会(18時開場)
 ■場所 東京・星陵会館大ホール
   〒100-0014 東京都千代田区永田町2-16-2
   TEL:03-3581-5650
   HP:http://www.seiryokai.org/kaikan.html
 ■入場料 1000円(会場費、資料代等)
 ■登壇者 家村和幸・井尻千男・一色正春・伊藤玲子・大高未貴・黄文雄・古賀俊昭・佐波優子・高池勝彦・田母神俊雄・西村幸祐・藤岡信勝・松木國俊・三輪和雄・村田春樹・茂木弘道・山際澄夫・山本優美子 他(五十音順・敬称略/現在18名、調整中)
 ■後援団体 美し国/国民新聞/(社)国民文化研究会/志雲会/史実を世界に発信する会/自由主義史観研究会/俊傑憂憤の集い/新聞アイデンティティー/(社)全国教育問題協議会/展転社/なでしこアクション/日本文化チャンネル桜/日本兵法研究会/「平和記念館」の偏向展示の是正を求める国民の会(五十音順/現在14団体、調整中)
   *お申し込みは不要です。
 ■主催 新しい歴史教科書をつくる会
 ■お問い合わせ メールフォームまたはお電話(03-6912-0047)、FAX(03-6912-0048)で新しい歴史教科書をつくる会事務局までお問い合わせ下さい。
                                   平成25年5月22日更新》


 とりあえず、頑張れ!!!

 圧倒的な「事実の情報網」を集結させよ!!!

   ◇

 話変わって、これまた、近隣諸国条項を肯定するなどの、気持ち悪い発言の目立つ岡本行夫だが(その名前をクリック!)、最近 新聞に載っていた<憲法は改正すべきだが… 岡本行夫(2013/05/20)>の論旨が、私の書いた文章にクリソツだったので、単純な私は嬉しくなるのだ^^;

 私の、このサイトは、非常に多くの有名人が見ているが(硬軟取り混ぜて)、見るタイプの有名人・見ないタイプの有名人がいて、この岡本行夫は「見ないタイプの有名人」である。

 それが私と同じ観点で書いているのが面白い^^

 岡本行夫 <・・・話題の映画「リンカーン」は、リンカーン大統領が奴隷制廃止の憲法修正に必要な「下院の3分の2」を獲得するために、反対党の議員を個別に説得していく過程を描いたものだ。「上下両院の3分の2」プラス「全州議会の4分の3の承認」という厳しい条件の中で、アメリカは戦後6回、憲法を修正してきた。必要なのは、手続きの大幅緩和以上に、政治家の信念と情熱だろう。・・・>

 あたい(「一言保守話/憲法96条」) <・・・「総議員の三分の二以上の賛成」と言う難しいハードル・・・、・・・突き詰めた突き詰めた厳しい条件のギリギリのラインに、真の人間性っちゅうか、国民性が試されると思うのだ。 この間、映画『リンカーン』を見たので、つくづく、そのルールは大事なのだなと感じた(ダニエル・デイ=ルイスがリンカーンを好演)。 リンカーンの「真実の姿」は…、などと、リンカーンの奴隷制廃止は、権力維持のために掲げた主張だ、などと言っている方もいるが、私は、今の常識じゃ考えられない当時の当たり前の常識「奴隷制」を廃止に出来たっちゅう偉業だけでも、リンカーンを信じられるし、 政局と自己顕示の究極の中で、リンカーンは「正義」を執行できたと思うのだ。・・・>

   ◇

 話を戻すが、

 ともあれ、橋下弁護士は、この問題に命を賭けて欲しい。

 終わったら、終われ・・・^^

 おっと、西尾幹二も、落ち着いた感じの文章を発表しているね^^

   《慰安婦問題――ポイントを間違えるな(2013/05/19)》

 <・・・橋下さんは沖縄の司令官に日本の風俗営業をもっと活用せよと言ったようですが、そんなことを言わないで、戦後の日本におけるアメリカ兵の蛮行のデータをきちんと調べて、あらためて批判するべきでした。また、慰安婦施設は世界中どこにもあった、などと漠然と言うのではなく、例えばシシリー島ではドイツ軍管理の慰安婦施設をアメリカ軍が働いている女性もろとも引き継いだ、という笑ってしまうような例――よく知られた話です――を取り上げて、大衆にもメディアにも文句の出てこないような話し方をすべきです。ワーワー大声でわめいている印象しか残らない彼の話し方は拙劣です。
 西村眞悟さんはなぜ韓国人売春婦の数が多いなどということを唐突に口走ったのでしょう。もしこれを言うなら事実例を挙げて、例えばごく最近も韓国で売春婦の大型デモがあり、白昼堂々と彼女らの権利が主張されている国であること、また米国務省の2011年6月11日付報告書で、韓国の売春婦は世界で一番多く、27万人、全人口の1.07%に及ぶというような驚くべきことを報道事例を掲げて、説明すべきだったでしょう。そうすれば女性議員の会が文句をつけたりできないのです。西村さんはなぜこんなにいつもスキがあるのでしょう。くりかえされる不用意なもの言いはそれ自体が問題です。きわどいことを発言するときには、それなりの準備と戦略が必要ではないですか。・・・>


 韓国については「ライダイハン」(クリック!)と言う言葉を検索するのをお薦めします。

   ◇

 世界で一番レイプの多い国は韓国である。

 レイプに関しての考え方が、普通の国、特に日本とは著しく異なる。

 韓国人は、やったもん勝ちとしか考えないらしい。

 人間と言うのは、自分の観点でしか相手を測れない。

 韓国人は、そのレイプ気質で、他国である日本人を解釈した結果の「妄想の従軍慰安婦」なのである・・・。

 なお、韓国のドラマの男が優しいのは、韓国人の「そうでありたい」の裏返しの気持ちの発露なのである。

 でも、女を犯すのが好きな韓国人なのである・・・。

                                           (2013/05/24)
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