雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

冷房病対策。

2009-05-24 13:57:48 | …and so on
東京は、昨日の夜から雨になりました。予報では金曜日から降るみたいでしたが、結局金曜日は降らずに、丸一日ぐらい遅れて降り出しました。金曜の仕事帰りは例によってカイロプラクティックの予約を取っていたので、雨にならなくて幸いでした。首の痛みは相変わらず一進一退で、最近は結構暖かくなってきているにもかかわらず、未だに施術前には首や肩の右側はかなり熱めの湯たんぽで温めなければなりません。冷房が厳しくなるこれからは、できるだけ首周りを冷やさないように、できればタオル1枚巻くといいですねと先生に言われてしまいました。冷えると筋肉が縮こまってしまうので、ワタクシのような頑固な肩こり持ちにはよくないのだそうです。さすがにタオルは巻けないので、事務所の中だけはストールを巻いて過ごさないといけないかなぁなどと考えております。こーゆーのを本末転倒というんですよね

ワタクシの事務所では、すでに先週初めぐらいから冷房がガンガンに効いております。いくらなんでもまだ早すぎると思うのですが、そこはおぢさん社会の哀しさで、おぢさんたちが暑いと思えば冷房がガンガン入ってしまいます。地球に優しく、冷房は28度に設定しましょうというお触れだけは出るし、ワタクシも個人的には28度のドライぐらいでちょうどいいと思うのですが、真夏になると大抵24度ぐらいに事務所が冷えていることが多い。暑がりのおぢさんたちはそれでいいのかもしれないけれど、女性には結構厳しい環境だったりします。冷房病って、経験したことのない人にはわかりづらいかもしれませんが、肩こりや頭痛からひどい時には吐き気がしたり、手足が冷えるなどの症状で体調がおかしくなってしまうわけです。

これから暑くなり冷房が幅を利かせるようになると、ワタクシの場合は首周りやひじ、足首が冷えてしまうので、事務所のロッカーにはカーディガンやストールが必需品となります。若い後輩女子などは生足で頑張っていますが、足首が冷えないのか不思議で仕方ありません。老化現象で手足が冷えるというよりも、若い頃から冷え性ではあったので、どんなに暑いときでもストッキングをはかずに外に出るなんて考えられない生活を送ってきました。今は、ワタクシの年代の方でも生足にサンダル姿の女性をお見かけするようになりましたが、足、冷えないの??と不思議で仕方ありません。そういう意味では全く流行に乗れないワタクシですが、冷房病のつらさを思うと、やっぱり自分の身体の方が大事ですから、今年の夏もストッキングも必需品であることは間違いありません。