撮影場所 岡山県矢掛町
田舎の道沿いに木の半鐘が立っていた。
民家の無い方に学校帰りの子が歩いて帰る。
県道沿いを歩けばと思うが、車も走るので田舎道が安全なのか
これを撮った昭和40年代、県道と言え田舎道にアスファルト舗装した程度で、歩道など付いていない。
半鐘は火災や洪水の警告情報手段として設置されたが何キロ範囲を想定していたのであろうか 集落単位なのか 鐘の音だ聞こえてもニ、三キロ
車や都市の騒音の無かった時代はよく聞こえたと思う。
騒音のない山村では鳥の鳴き声や人の会話も離れていても聞こえるものだ。
木の半鐘も沢山あったと思うが片手間でしか撮っていない。
過去には戻れない、これから消える物、懐かしくなるものをリストアップして撮っておくべきだった。想定と思考、行動だったな。。