懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

古い町並み 玉島風景

2013年12月02日 | 古い町並み
撮影場所 倉敷市玉島

玉島の町をカメラを持ちぶらぶらと日常の生活をカメラにおさめた。
日常の生活を撮るなら昔ながらの風景がよい。
消えてなくなるかもしれない風景がいい。

外国からの旅行客が1000万人を超えたという。
日本の風景といえば京都、奈良、鎌倉などを紹介するが外人の中には日常の生活の場が見たいという。市場や住宅街、店屋、交通手段、住民の憩いの場、子供の遊び場など
外人が写真に撮っていたのは棒杭で稲を干す風景や道路脇の石仏などだった。
こんな風景が眼新しく感じるのであろうか
国内の旅行でも農村体験ツアーなど普通の農村の生活体験や土地の風景探しだけだが人気があるようだ。

私も外国に旅行が出来るなら観光地の建物や遺跡などではなく。その国の人がどこで買い物をしてどんな物を食べているのかどんなところに住んでいるかが見てみたい。市場や路地、住宅街を写真に撮りたいと思う。

人々が長年住み続けたところには人々の生活した歴史がある。
何気ない集落のなかから生活の歴史を探し撮影していくのもアマチュアの楽しみのひとつである。









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4 コメント

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コメントありがとうございます (mihoshi55)
2013-12-05 18:35:56
中心市街地活性化は難しい課題ですね。倉敷や岡山のように古い町並みや美術館、公園のあるとこは観光資源として観光客を呼び込み働く場所も確保できますがそれがないところは厳しいところです。
昔は町に出れば買い物が出来てなんでも揃える事が出来ましたが今はそれを郊外のイオンなどの大型の商業施設が担っているのが現実です。
地方都市は境港のように地方都市に眠っている観光資源を発掘することでしょうか。漫画、アニメ、映画、グルメや美術館などの文化資源を掘り起こすしかないでしょうか
横浜市金沢区に住まいを移られて両親の介護は大変ですね。私も介護を受けている身ですので何ともいえませんが
金沢区には京浜急行の金沢八景駅近くの茅葺を撮りに行った事があります。

蒸気機関車は夏場は煙の色がよくなくどうしても蒸気の見える寒い時期に偏りました。今も蒸気機関車が走るとカメラを持った人が大勢撮影にくるそうですね。
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Unknown (てらにし)
2013-12-04 21:57:14
中心市街地活性化法なるものをわたくしの知人が制定しました。その政策効果に疑問を持って倉敷ならびに周辺都市を視察しました。
古き良き日本が地方都市にあるように思います。

私は、本日を限りに長い東京の日常生活に終止符を打ちます。99と95の両親の介護の生活がはじまります。横浜市金沢区です。
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コメントありがとうございます (mihoshi55)
2013-12-03 19:29:05
地方都市の昔からの商業地は何処とも活気がありません。地方都市は車で買い物に行くので広い道と広い駐車場のないところは衰退の一途です。郊外の大型商業施設にひとが流れています。いろいろと町おこしの工夫をしていますが一時的な活気で終わりそう思います。
東京などの大都市は人口も多く交通網が発達し大型商業施設の建設が難しいところは従来の商店もやっていけるかもしれませんが しかし、言葉は悪いですが活気のなさや衰退の町並みに魅力を感じるのが町並みファンでしょうか
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玉島 (てらにし)
2013-12-02 21:37:40
昨年玉島に行き、古い商店街を歩きました。
こんな古い商店街にも日常生活が息づいていることに驚きました。
東京生活中心のわたしにとりまして不思議でした。
一方、倉敷の一番街も変な感じでした。
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