懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,505 屋敷林のある風景

2019年05月09日 | 日本茅葺紀行

撮影場所 山形県川西町

山形県の置賜地方は散居村が続く 散居村は富山の砺波平野が有名だ。

植える木は島根の斐川平野は松、砺波平野や東北、上越地方は杉が多い。関東は欅 千葉は照葉樹が多い。

砺波平野の散居村は北陸自動車道から見える風景は美しい。散居村は関東や東北新潟にも点在する。

風雪の厳しい所には家の周りを木で囲み強い風を和らげる。

木を植えるので広い土地を要する。ほとんどの家が一反(300坪)はある。

これが立ち並ぶ風景は美しい。日本の農村風景だと思う。

茅葺き民家と共に残してほしい日本の風景である。

令和の時代まで残る日本の風景だ。



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