最近の格闘技は地上波は少なくなる。
有料放送に代わり選手にも売上の一部が還元される。
ボクシングが好きでよく見ている。
しかし、8年前にボクシングを見ていて心不全を起こし長く入院する。
元々、家内はボクシングを嫌う。喧嘩のような殴り合いを見るのかという。
それはボクシングへの誤解だ。殴り合いでなく相手のパンチが当たらない間合いで戦い。相手のパンチをかわすステップ、ブロックする技術、
攻撃は相手のパンチを貰わない踏み込みり、相手の打ち終わりに踏み込むカウンターパンチ。
WBSSでドネアと戦い井上は眼底骨折と出血で負けていてもおかしくない戦いであった。今回もドネアに苦戦すると思った。フェザー級まで戦ったドネアはパンチも効かなかった。眼底骨折と出血で力がだせなかったのか。
今回もレベルの高い同士が当たった方が勝ちの展開だった。
しかし、スピードは、井上かが上回る。1R残り10秒にテンプル(コメカミ)にヒットしてダウン 余りも速くスローで始めて分かる。
2Rはパンチを貰わないように攻め圧倒勝利。井上としても長引くとドネアのペースになるし拳にも爆弾を抱えていたのでは早く終わらせたかったか。
井上のラッシュに女性の悲鳴に似た声が聞こえる。最後は立ち上がり歓声
6月7日 NHKの21時のニュースで映像なしの結果だけ放送があった。二人の男性キャスターは実況を見たかったが仕事で見えないという。関心が高いのが分かる。
21時-15分から試合は始まり22時過ぎにはネットの動画サイトに映像が流れた。
60年ボクシングを見て井上尚弥が一番凄いボクサーと思う。
この歳になりこんな選手が見られるのは幸せである。
パンチ力 防御力 攻撃力 右でも左でも打てる。
井上君選手のパンチの解説をしている動画が
ありました。
それを観たら計算された攻撃だということが
分ってさらに驚きました。
スピードもあるし反射神経、パンチ力も超一流ですね。