親父ギャグ 百連発 NO,21

私は訪問介護を受けている。若い男性が自宅に来てくれる。
自分では外へいけないので、その４０分は貴重な会話の時間である。

私は介護にくる男性に毎回何か話題を持ってきて話してと言っていた。
私が知らないような事を毎回一年間話してくれた。

私が会話の中でよくダジャレをいう。いわゆる親父ギャグの類である。
あるとき親父ギャク百連発を作ってくれませんかといった。訪問の際のネタにするという。

百連発はなかなか厳しい。書き留めていたもののなかなか百にはならず一年が経過した。
最近やる気が出てきてメモに書き残したのを編集したら百を越えたのでワードに転記しイラストも入れて完成させた。

親父ギャグは文学的に何の意味もない戯れ言葉である。
その言葉に品格はなく人格を落とすこともある。
しかし、漫才や落語も人を笑わせる芸で職業にしている人もいる。
ナンセンスな言葉の羅列だがこれを見て笑ってくれればいい。

自分の生きた証に自分で考えた作品を残そうと思い何人かに配布した。こんなバカな事を言う人だったでいい。
しかし、家族には見せられない。軽蔑されるだけである。
親父ギャグはネットで調べればいくらでもある。
しかし、自分の考えたものだけにする。他人の作品を転記しても意味がない。自分で考えるのに意味がある。ブログは自分オリジナルな作品にしないと意味がない。
自分の生活のなかや語らいの中でおもいついた物を作品にする。

今回の親父ギャグ　年齢をアラウンド○○と呼ぶ、因縁をつけるような嫌味なギャグ
1.アラフォ　出前一丁
2.アラサー　コラサ―どっこいさー
3.アラフィフ(皮膚)の曲りかど
4.アラカン　オカンにヤカン