撮影場所 島根県大東町
母屋と納屋の二棟が並ぶ
島根県大東町民家
家に続く道は舗装されず曲線的である。
木の橋があり猫車を押す農家の女性が歩く。
素晴らしい昭和の風景だと感動して眺めていた。
感動は自分が走り回り発見したもの程、悦びは大きい。
平成まで茅葺民家を維持管理してくれた住民の方には敬服する。
神社仏閣といい日本には素晴らしい建造物が残る。
立ち並ぶ杉並木も長い時間を掛け作りあげた。建物と鎮守の森
外国の観光客も日本の素晴らしさに気付いている。
それにしても現在は茅葺民家を尋ね歩くのもやりにくい時代だ。
老人を食い物にした詐欺事件や昼間から複数の男による強盗事件
こちらの民家、現在(少なくとも2〜3年前)も茅葺屋根のままで住まれているようです。母屋も納屋?もこちらの写真と変わらない様子です。
島根が地元なので車で通りががるときはいつも、素敵な家だなぁと思わず車の速度を落として眺めてしまいます。
住民の方も意識されて古い形のまま残されているのでしょうね。