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撮影場所 岡山県旭町(現在は美咲町)
藁で作った手提げを持った女性がいたので撮影させてもらう。道具や農作物を入れてある。
こんなのを何と呼ぶのでしょうか 「てご」と呼ぶところもあるようです。
モッコは棒で担いで運搬するように出来ているので少し違うようにおもいます。
プラスチックのない時代は藁は貴重な農具の材料でした。
藁を使った道具には筵(むしろ)、縄、米俵、鍋敷き、円座、草履、蓑、畳、注連縄、藁人形、鍋掴み、藁手袋、藁深くつ、モッコ、手提げ、背当てなどがある。
飼料や敷き藁、堆肥、燃料にも使われる。
最近はコンバインで切刻ので畳屋や敷き藁を確保するのに困っていると聞く。中国や韓国から藁を輸入したばかりに口蹄疫が発生して大量の牛を処分しなくてはならなくなった。
藁で作った手提げを持った女性がいたので撮影させてもらう。道具や農作物を入れてある。
こんなのを何と呼ぶのでしょうか 「てご」と呼ぶところもあるようです。
モッコは棒で担いで運搬するように出来ているので少し違うようにおもいます。
プラスチックのない時代は藁は貴重な農具の材料でした。
藁を使った道具には筵(むしろ)、縄、米俵、鍋敷き、円座、草履、蓑、畳、注連縄、藁人形、鍋掴み、藁手袋、藁深くつ、モッコ、手提げ、背当てなどがある。
飼料や敷き藁、堆肥、燃料にも使われる。
最近はコンバインで切刻ので畳屋や敷き藁を確保するのに困っていると聞く。中国や韓国から藁を輸入したばかりに口蹄疫が発生して大量の牛を処分しなくてはならなくなった。
>こんなのを何と呼ぶのでしょうか
これは僕らの山城地域では「藁ふご」と呼んでいました。
単に藁は略して「ふご」とだけ呼んでいた記憶があります。
多分ちいいきに依って少し形や大きさも違って、こちらではも少し大きく「おおこ(天秤棒)」で前後に担いだりしました。
僕は物心も付かない小さい頃、田圃の畦でこの中に入れられて母親の農作業を見ていた記憶が残っています。
他に竹で編んだ物もあり、それは「しんど」と呼び、摘み取ったお茶の葉を入れていました。
因に僕の家は、昭和40年頃までは、オヤジが国鉄に勤務しながらの兼業農家でした。
今では何も残って居ませんが僕の脳裏にだけはあの頃の日常が鮮やかに残って居ます。
懷かしい物をありがとう。
図書館に行けば岡山の民具という本を見れば分かるのですが一人で図書館に行けないのが辛いところです。
また奈良京都に撮影にいきます。三男の息子の結婚式があり撮影は控えています。終わればまたそちらに行きますので夜でもお会いしましょうか、
ぼくも、そちら方面に出かけたいと思い、色々教えを乞おうと思っていたところです。
因にこちらに来られるのはいつ頃のことでしょうか??
よろしく