懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,513 斜面から撮影

2019年06月22日 | 日本茅葺紀行

撮影場所 京都府旧日吉町

園部町から谷筋に開けた道を京北町に向かう。

ポツポツと茅葺民家が残る。平成の時代にこんな民家で暮らしている人がいるのはありがたい。

住人の了解を取りきつい山の斜面を登っていく。

日頃見た事のない角度から民家を撮影する。もうこんな撮影はできなくなった。歩けるうちに撮っておいてよかったと思う。

今は民家もトタンを掛けてなくなった。

集中豪雨があったら土石流の被害に遭いそうな場所に民家が建っている。

これは山間部に限った事ではない。都会も厳しい条件のところが土地開発されていて集中豪雨や大地震があれば崩落する可能性をもっている。



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