懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

古い町並み 岡山県寄島町大浦

2013年02月07日 | 古い町並み
撮影場所 岡山県寄島町大浦(現在は浅口市)

寄島町の旧道沿いには古い町並みが残る。
かって寄島町は土地が狭く海岸沿いに集落があった。昭和53年に沖の三郎島まで埋め立てられ広くなった。牡蠣の直売所のあたりは海で合わせて埋め立てられ拡幅された。

大浦地区は牡蠣の直売所より1km程西で大浦神社が有名だ。
競馬神事が行われる事で有名だそうだ。
大浦神社の境内は馬を走らせるためにアスファルトにはせず土のままだ。
鎌倉の鶴岡八幡宮は流鏑馬で有名だ。馬が走る境内の道には石畳やアスファルトのため土を30センチ程入れて馬が脚を痛めないようにしている。小型ダンプで土を入れ地ならしをしていた。行事が終わればその土を片付けるのであろう。

その大浦神社の前を東西に走る細い道沿いが旧道であろう、そこに古い日本民家か残っている。古い家もあるが昭和期の日本家屋が残っている。
この旧道の数十メートル先は海であったのだろう。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿