懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,177 広島県大和町の民家

2014年12月02日 | 日本茅葺紀行
大和町は広島県の中央部、世羅高原の一部
我々のところから100kmの距離、高速を使うほどの距離でないので一般道で行っていた。
茅葺き民家も残っていたが三原市に編入された頃には茅葺きは撤去されたりトタンを覆われたりで姿をけした。
カメラがデジカメになった頃には茅葺きも減り撮影はすくない。
小屋も茅葺きの物が点在しておだやかな田舎の風景がのこっていた。
平野も多く山間の厳しい地形はすくない。家々も厳しい地形に建つ家は少なかったように思う。

この家の奥さんがウドの新芽をくれた。田植えの頃だったのでウドは伸びていた。しかし新芽の柔らかいところは天ぷらにすると美味しい。ほのかにウドの匂いがして大人の味である。




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